タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

地図とあ・そ・ぼ

2018年02月23日 | 山歩きから
    

仲間たちとの裏山歩き、今日は一昨日紹介した「準裏山」に行きました。

気分転換です。

一昨日下りたコースを登り目的地へ。そう、目的地へ、、、。その目的は山頂ではありません。

    

いつか歩いてみたい尾根に陽が射していました。

そこにピントを合わせて、、、、

    

この写真を撮りました。

気になる岩場です。あの右上の岩まで行ってみたい、というのがここから見た時の希望ですが、、、、

実際に行ってみたら他に良いところがあるかも分かりません。

藪に阻まれて近づくことが出来ないかも分かりません。しかし、、、、、

    

地図を見ると険しい地形には見えないのです。

あの岩場があるのはあの尾根を右上に歩いて行ったところですが、そこにも岩場をあらわすような記号はありません。

そのようなことはどうでもいいのですが、、、

あの尾根を歩いたら、、、、小さなピークとピークのあいだの鞍部に、、、、ひょっとしたら花園が広がっているのでは、、、、

というような想像をすると興味は尽きません。

このように書くといつも地図を見ているようですが、、、、、

正直に言うと、、、最近は老眼がすすんで地図を開くことがすくなくなっています。

このような状態は登山者として好ましいことではないので、、、、

これからは、、、2枚目の写真に写っている山域の地図を準備し、、、、

その地図を頼りに色々なところを歩いてみたいですね。

その山歩きに出かける前に、、、地図を広げて、、、、想像をたくましくしながら、、、、

地図を読むことを楽しみたいのです。地図遊びをしたいのです。

しかし、最近は地図を広げる機会が少なくなっているので、実戦のカンがくるっているのではないかと思っています。

    

地図を頼りに見知らぬ山に登りると、、、、

思わぬ風景に出遭えるかも分かりません。

それを楽しみに、、、、今まで見向きもしなかった身近な山を歩きたいののです。