タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

南の国が思われて

2018年02月10日 | 日々雑感
今朝は雨模様。そのためでしょうか、気温は下がらなくて拙宅の室温は7℃でした。

しかし、太陽が見えないので、気分的には寒い朝です。

これだけ寒い日が続くと南の国が思われます。

今朝も、これまで行ったことのある国での鳥見旅の写真を見ながら、気分だけでも春を感じています。

    

南の国は、基本的には暑いのですが、しかし、暑さに閉口した記憶はありません。

これはマレーシアのセランゴールでの探鳥風景ですが、南の国での探鳥は鳥以外の楽しみもあって面白いものです。

このときの想い出はフルーツ、、、、ドラゴンフルーツというのだったかなぁ、、、赤いフルーツで、、、、

翌朝トイレにいったら、、、、、まるで、、、、下血したよう、、、、というような話は上品ではないですね。

    

南の国でもハイランドの行くと涼しくて快適でした。

ここはマレーシアのフレーザーヒル。苦労して詠んだ英語のガイドブックに紹介されていたベストコースを歩いたのに鳥を見ることが出来なくて、、、、

鳥を見つけることが出来なければ鳥がいないのと同じ、それでは探鳥旅行にならないので、翌日は現地ガイドに案内してもらいました。

    

そのあとマラッカに行って、そこら中にいるコウライウグイスを見たり、、、、

どこかポルトガルを思わせる風景を楽しんだり、、、

遊び過ぎて夕食にありつけないような経験をしたり、、、、

いろいろなことが思い出されます。

そのマレーシアの旅も1度だけではないのですが、パソコンに保存されている写真を見る度に、、、、

よくもまぁこれだけ行ったものだなぁ、、、、という思いがします。

タカ長の海外旅行などたかが知れているのですが、それでも良く行ったものだという感慨はあります。

その感慨は、、、ゼニもないのに数多く行ったものだなぁ、、、ということでもあるのですが、、、、

それとともにこれらの海外旅行の多くは、いわゆる「個人旅行」で、、、、

言葉もまともに話せないくせによく行ったものだなぁ、という思いも強いのです。

鳥友とのエコツアーでは隊長さんにおんぶにだっこですから、大きなことは言えないのですが、、、

その他の旅では「言葉が分からないほうが海外旅行らしい」と開き直った個人旅行でした。

そのような状態で、、、現地で日本語ガイドを頼んだら能力に低いガイドがやって来て、、、

料金だけは英語ガイドの3倍請求されたので怒り心頭、現地旅行社と喧嘩したこともあるのですから、なかなかのものでしょう?

    

タカ長の人生も深まってきて、残り時間を意識せざるを得ないようになって、、、、

それでもやりたいことが多くて、未だに心だけは「旅模様」です。

寒い日が続くと南の国が思われ、、、、

鳥友から南の島(といっても国内ですが、、、、)での探鳥旅行に誘われているのですが、、、、

タカ長の日程がタイトであることは別にしても、飛行機に乗ることに何となく腰が引けています。

医学的には問題ないようなのですが、、、、、。