タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

春の気配が

2018年02月14日 | 山歩きから
    

キレイに晴れました。いつもの駐車場から見ても一点の雲ナシ、、、、でした。

昨日の裏山歩きをキャンセルしたのが正解だったようです。

今日はクロ兵衛の親父をガードマンにして裏山歩き、、、、今日は気持ちよく歩けました。

    

いつもの道を登って牛池林道へ、、、、。積雪はこの程度、、、とても軽い雪でした。

このような雪が斜面いっぱいにあったら快適なスキーができそうです。しかし、わが裏山にはそのような斜面はありません。

    

牛池も晴れ、、、、氷は厚かったようです。

凍結した牛池を見ながら立戸岩に向かいます。

といっても、いつもと違う尾根コースを登りました。

牛池まではたくさんあった登山者の足跡もこの尾根にはありません。このルートを知っている人はほとんどいません。

タカ長には久しぶりのコースです。倒木が増えていましたが、ルートを誤ることもなく立戸岩につきました。

    

今日は快晴。県北の山まで見える最高の天気です。

この冬、、、、これだけきれいに晴れた日はほとんどなかったはずです。



その展望を楽しみました。

    

大峰山の右奥には吉和冠山も見えます。

これらの山は広島の山好きには人気の山です。

    

明るい陽光の下の山を見ていると春近しを感じます。

今日の最高気温の予報が11℃、明日は14℃の予報も出ています。

この数字を見ても「春近し」ですね。

    

さくらの里をまわって帰りました。

桜の花芽も、、、、雑木の冬芽もまだまだ固いのですが、、、、あと2ヶ月もすればここで花見も出来ます。

クロ兵衛の親父に協力してもらって、一足早く春の気配を感じた裏山歩きを楽しむことが出来てハッピーでした。

今日、山で会った登山者は3名。男性2名で女性1名。いずれの単独行の人です。

病後のタカ長から見ると、何となく不安な風景です。

人さまのことはいいのですが、あれ以来ひとりで山を歩くことを自粛しているタカ長にはガードマン氏の存在が有難いですね。

そのガードマン氏は一人や二人では少ないようなので、これからも募集することとして、、、、

今日のところはクロ兵衛の親父と二人で一足早く春を感じてきました。