7月31日のようなことがあるといけないので、これからは「ワード」で下書きしたものを使ってブログを更新することにしました。
パソコンのご機嫌が悪いので、これとて万全ではありません。しかし、ここは「Ctrl+S」を連発すれば大きな被害は防げます。
さて、少し古い話題ですが、山岳4団体の登山自粛要請についてこのブログでも取り上げました。
この件に関しては言いたいことはいくらでもあるのですが、聞く人は面白くないような気がして、ブログはもちろんですが、人前では話さないようにしてきました。
しかし、これらの本を読んで、チョッとだけ考えを変えました。
チョッとくらい言わせてもらいたいことの一つです。
公益社団法人日本山岳ガイド協会からこれからの山登りと言う動画が公開されています。
この動画を何度か見ましたが良く出来ていると思います。ここは重箱の隅を楊枝でほじくるようなことはしません。
と言いながら、ひと言あります。
タカ長とは感覚的に合うのですが、この動画ではマスクを着用して歩いている登山者は一人もいません。そこまで見れば何の問題も無いのですが、、、、、
山岳4団体が5月に出したガイドラインには「登山中はマスクを着用し、、、」と明記されています。その4団体の中に山岳ガイド協会が含まれているのは言うまでもないことです。
これっておかしくないですか。ガイドラインと動画との整合性がとれていないではないか!
山岳4団体がナンボーのものかタカ長には分かりませんが、少なくとも当事者たちは日本の山岳界を牽引する団体だと自認されているはずです。だからこそ、タカ長には上から目線に見える登山自粛要請などを出しているのでしょう。
国民の行動の自由を制限することにもなるこの種の要請を民間団体が出来るのかどうかタカ長には理解できませんが、事の重大さを認識していれば、自粛要請の出しっぱなしは出来ないはずだし、タカ長ごときから整合性を問題にされることも出来ないはずです。
このようなことを言うのは山岳4団体の登山自粛要請を支持していないタカ長の八つ当たりでしょうか?
山と渓谷社が行ったアンケートによると、81.8%の人が登山自粛要請を支持しています。タカ長のように支持しない人は6.3%。
この結果を見て何となく不満だったタカ長がこのことを話題にする気になったのは出口先生の本を読んだからです。
登山とは関係ないことですが、出口先生の本で語られていることです。
高度成長期の日本を支えたのは製造業でした。
そこで必要とされた人材は「素直で我慢強く、協調性があって空気が読めて、上司の言うことをよく聞く人」でした。
そのような人たちが日本を引っ張り、平成元年の時価総額のランキングでは、世界のトップ20のうち14社が日本の会社でした。
その時点まではそれでよかったのかも分かりません。しかし、今はGAFAと言われるような会社が上位を独占し、日本の会社はトヨタの36位が最高の状態にまで落ちてしまいました。
そのような状態になっているのに、今でも企業はこのような人を好んで採用しています。この状況を
「野球からサッカーにゲームは変わったのに毎晩バットを持って素振りを続けているようなもの。本人たちは一所懸命努力をしているつもりかもしれませんが、それではゲームに勝てるはずがありません。
と書かれています。
それを読んで、日本の登山者にもこのような人が多いのだろうと考え、山岳4団体の自粛要請のことなどを話題にする気になったのです。
言われたことを守っていれば良い、と言うような風潮が今も残っていて、そのことが80%以上の支持を得る土台になっているように思えたのです。
人さまがどのような思いで登山活動をしようが、そのようなことはタカ長がコメントすることではありません。しかし、あの登山自粛要請を支持しない人が10%は居てほしいと思っていました。
それがもし、、、1/3の人が支持しない状況だったら、日本の登山界も変わるように思うのですが、、、、、、。
パソコンのご機嫌が悪いので、これとて万全ではありません。しかし、ここは「Ctrl+S」を連発すれば大きな被害は防げます。
さて、少し古い話題ですが、山岳4団体の登山自粛要請についてこのブログでも取り上げました。
この件に関しては言いたいことはいくらでもあるのですが、聞く人は面白くないような気がして、ブログはもちろんですが、人前では話さないようにしてきました。
しかし、これらの本を読んで、チョッとだけ考えを変えました。
チョッとくらい言わせてもらいたいことの一つです。
公益社団法人日本山岳ガイド協会からこれからの山登りと言う動画が公開されています。
この動画を何度か見ましたが良く出来ていると思います。ここは重箱の隅を楊枝でほじくるようなことはしません。
と言いながら、ひと言あります。
タカ長とは感覚的に合うのですが、この動画ではマスクを着用して歩いている登山者は一人もいません。そこまで見れば何の問題も無いのですが、、、、、
山岳4団体が5月に出したガイドラインには「登山中はマスクを着用し、、、」と明記されています。その4団体の中に山岳ガイド協会が含まれているのは言うまでもないことです。
これっておかしくないですか。ガイドラインと動画との整合性がとれていないではないか!
山岳4団体がナンボーのものかタカ長には分かりませんが、少なくとも当事者たちは日本の山岳界を牽引する団体だと自認されているはずです。だからこそ、タカ長には上から目線に見える登山自粛要請などを出しているのでしょう。
国民の行動の自由を制限することにもなるこの種の要請を民間団体が出来るのかどうかタカ長には理解できませんが、事の重大さを認識していれば、自粛要請の出しっぱなしは出来ないはずだし、タカ長ごときから整合性を問題にされることも出来ないはずです。
このようなことを言うのは山岳4団体の登山自粛要請を支持していないタカ長の八つ当たりでしょうか?
山と渓谷社が行ったアンケートによると、81.8%の人が登山自粛要請を支持しています。タカ長のように支持しない人は6.3%。
この結果を見て何となく不満だったタカ長がこのことを話題にする気になったのは出口先生の本を読んだからです。
登山とは関係ないことですが、出口先生の本で語られていることです。
高度成長期の日本を支えたのは製造業でした。
そこで必要とされた人材は「素直で我慢強く、協調性があって空気が読めて、上司の言うことをよく聞く人」でした。
そのような人たちが日本を引っ張り、平成元年の時価総額のランキングでは、世界のトップ20のうち14社が日本の会社でした。
その時点まではそれでよかったのかも分かりません。しかし、今はGAFAと言われるような会社が上位を独占し、日本の会社はトヨタの36位が最高の状態にまで落ちてしまいました。
そのような状態になっているのに、今でも企業はこのような人を好んで採用しています。この状況を
「野球からサッカーにゲームは変わったのに毎晩バットを持って素振りを続けているようなもの。本人たちは一所懸命努力をしているつもりかもしれませんが、それではゲームに勝てるはずがありません。
と書かれています。
それを読んで、日本の登山者にもこのような人が多いのだろうと考え、山岳4団体の自粛要請のことなどを話題にする気になったのです。
言われたことを守っていれば良い、と言うような風潮が今も残っていて、そのことが80%以上の支持を得る土台になっているように思えたのです。
人さまがどのような思いで登山活動をしようが、そのようなことはタカ長がコメントすることではありません。しかし、あの登山自粛要請を支持しない人が10%は居てほしいと思っていました。
それがもし、、、1/3の人が支持しない状況だったら、日本の登山界も変わるように思うのですが、、、、、、。