タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

鬼ヶ城山天狗岩

2020年08月23日 | 山歩きから
    

昨日登った鬼ヶ城山です。最終目的地は天狗岩でした。

汗だくでアンテナ無線局まで登ると、それから先は林道歩きになりました。

    

かなり消耗していたタカ長にはアップダウンのない林道歩きは助かりました。

林道のそばには大きな岩も出てきました。鬼ヶ城山の名前のように、このあたりは岩の多い近いなのかも分かりません。

しばらく歩くと左から新しい林道が合流しました。その林道を数十メートル行ったところに目的地がありました。

どこにでもあるような、平らな岩です。その岩の上でランチタイム。

    

岩に座ってみると、あふれ出た汗が登山靴まで流れているのが見えました。

汗かきのタカ長は、お漏らししたくらいズボンを濡らすのは普通のことですが、その汗が登山靴まで流れたのを見た記憶はありません。

それだけたくさんの汗をかいたのでしょう。

    

ganchanさんから送ってもらった写真です。

中央が赤帽さん、その赤帽さんよりタカ長のほうが派手ですね。

    

昼食を終わって、その先の急斜面を下りると大きな岩がありました。これが天狗岩?

確かに大きな岩なのですが、まわりは植林された木がいっぱいで、どのように工夫してもそれらしい写真は撮れませんでした。

    

この岩の下の方にも岩がありそうでしたが、昨日は皆さん疲れていました。

その岩の探索はタカ長には無理、ここは健脚のganchanさんの出番のようです。

    

面白い岩が見つかったらganchanさんに案内してもらい、美味しいところだけ頂きたいと考えています。

地図にあれだけ大きく記載されているのですから、この岩だけではないはず、と思えるのです。

    

林道から手前に向けて出来た新しい林道です。

この林道をつくるため木が伐られて視界が広がり、それまで見えなかった風景の中にタカ長たちがランチタイムをとった岩が見つかったようです。

アレッと思った歌姫さんが見に行ったら、その下の方に大きな岩が見つかった、と言うのがこの岩を見つけた顛末です。

言っても仕方ないことですが、あの植林が無くて、広い風景が広がっていたら、ものすごい岩の風景が見られるのかも分かりません。

そのあたりの確認はganchanさんの守備範囲、どのような返事が来るか楽しみですね。