今日は月1回の診察日、クリニックが盆休みになるので少し早めに行きました。
自覚症状的には何もなくて、食欲もあって遊んでばかり。
先生の質問にそのように答えて、心臓の音を聞いてもらって終了。短時間で済みます。
その後お隣の薬局に行ってこんな感じの薬剤師さんと立ち話をしました。その時間は患者さんもいなかったので、少し長めの立ち話です。
出来上がったばかりの団地新聞を診察前に届けていたので、先ずはその話からでしたが、これは今日のテーマに外れるのでカット。
薬剤師の先生のお母さんはとても活動的な方で色々な活動をされていることは前に聞いたことがあります。
ところが、新型コロナウイルの問題が起こってすべての活動は中止になりました。
その活動が再開になって、久しぶりに会ったら老けた感じに見える人もいた、と言うような話も聞きました。
高齢者が家にこもってばかりいては良くないので、とにかく、こもるだけの生活は良くないと思います。
今は「ウイズコロナ時代」です。何も対策を考えないで、家から出ましょうとは言えませんが、自粛だけの生活も問題です。
この問題は薬剤師さんのお母さんだけの問題ではありません。私たちの団地でも同じで、そのなかでタカカノもタカ長も頭を悩ませています。
団地新聞にも取りあげたのですが、家にこもって運動しないでいると、健康だった人がフレイルの状態になり、フレイル気味の人が要介護の道に進むことになります。
そのような流れに落ちないで、この「ウイズコロナ時代」をどのように過ごすか、これはすべての高齢者に課せられた大きな問題だと言えます。
そのような立ち話をして、ここでも、、、「活動は継続しないとダメだよねぇ」と言うような話で立ち話が終わりました。
広島でも会としての活動を休止された登山グループがあります。それぞれの会にはそれぞれの事情があるので、タカ長がコメント出来ることではありません。
そのような状況になっているのを承知したうえでタカ長たちは活動を継続しています。但し、その活動内容は変わってきています。
公共交通の利用は3月から止めていますが、この状態は長期間続くことになると覚悟しています。
数的には裏山歩きが圧倒的に多いタカ長たちですが、それ以外の山にも行きます。しかし、この場合も、、、、
たとえば、タカ長のワゴン車に6名とか7名が乗ると言うことは考えられません。マイカー相乗りで行くとしても、これからは同じ参加者数でも車の数は以前より多くなります。
そのため、山を選ぶときは駐車スペースが広い所、と言うことが大切な条件になります。
活動を休止してしまうことはある面では簡単なことです。
しかし、活動を継続するためには知恵を出さないといけません。
ウイズコロナ時代、怪しくなってきた頭をフル回転させて、何としてもタカ長たちの活動は継続するつもりです。
タカ長たちの健康状態は自転車操業の状態で、走り続けていないとパタリと悪いほうに倒れると認識しています。だから、山歩きだけは止められません。
この判断が正しいのかどうか、それは誰にも分からないことです。大切なのは自分なりに考え、その判断を信じることだと思っています。