タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

山のあと先

2020年11月16日 | 山歩きから
    

昨日の長者山登山です。

団地のバス停のそばに皇帝ダリアが咲いていました。

この花に見送られて出発しました。

    

長者山から立石集落に下りてきました。

瀬野駅に向けて歩いて行くと、先ほどまでいた長者山が見えてきました。中央奥の山が長者山です。

その山より、、、、、、

    

その前の石積みです。圧倒的な存在感がありました。

よくもこれだけ積んだもの、先人の苦労がしのばれます。このような石積みを見た記憶は多くありません。

むかし、ある友だちがこのような石積みを見て歩く同好会に所属していましたが、、、、

彼との連絡も途絶えたままになっています。

    

長者山からの下山は初めて歩くルートでした。

踏み跡がハッキリしないところもありましたが、マーキングテープは多すぎるくらいありました。

下山に不安はありませんが、そのテープを見ながら足腰にやさしいところを下りて行きました。

このようなところを歩くときはタカ長が先導します。

    

鉄塔の手前まで下りて、ルートがハッキリして来るとタカカノに先頭を譲ります。

このようなところを下りながら、今日の下山は1メートルのロスもなく先導できたと自己満足していました。

まだまだボケていないよなぁ

この満足感はマイナーな藪山を歩く登山者だけが感じるものかも分かりません。

有名な山の、登山道がハッキリとしているルートを歩いていては感じることが出来ない満足感です。

瀬野駅に向けて車道を歩いていたら、足が痛くなりました。打ったわけでもひねったわけでもないのに、初めての痛み。

やっぱり歳なのかなぁ???


タカ長の山ときどきタカ見では長者山登山の写真を多めに紹介しています。