タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

higeさんと山へ

2020年11月29日 | 山歩きから
higeさんと山を歩きました。それはいいのですが、、、、、

higeさんはぼんくらタカ長とは違って、やることなすことが手早くて、上記のように今日の更新を済まされました。

それを拝見すると、何となくやり難くなったなぁ、、、、、と言う感じです。

higeさん、それってスピード違反ですよ。(笑)

    

団地からバスで鈴が台に行くと覆面(?)をした3人組の出迎え。そう、今はコロナ時代なのです。

約束していたのはhigeさんだけですが、タカ長の気持ちを忖度して美女二人組を誘って下さったようです。

その4人組で、登山口になる団地のはずれの公園を目指しました。

実はこの近くが母の実家があったところ西広島バイパスが出来る時に立ち退きになっていますで、この鈴が峰の麓には子どものころ従兄たちと遊んだ記憶があるのです。

しかし、higeさんのブログで知ったルートはその頃の縄張りの外で、タカ長にとっては未知のエリアでした。

そこにルートを拓かれたと言うことで、今日はそのルートの出来栄えをチェック(上から目線でゴメンなさい)する意味もある山歩きでした。

その結果報告ですが、いいルートが出来ていました。

標高の低い山ですから、人が歩かないとすぐに茂ってきて見えなくなるし、少し歩くとすぐに道が出来てしまうのです。

    

そのルートは短いもので、写真にすれば何のことか分からないようなところです。

そのルートでは羊歯が目につきました。タカ長はずいぶん前に、仲間から羊歯のことを教えてもらいましたが、その頃のことはほとんど忘れているので、ここで講釈をたれるのは遠慮しました。

タカ長にはこのような植生に魅力を感じました。

higeさんが拓かれたルートはあっという間に終わり、このあたりは従来からの道です。

    

少しだけですが紅葉も残っていました。

ここで写真を撮ってもらいながらのんびりと登って行きます。

    

すぐに展望が開けてきます。

タカ長の関心はやはりこの植生。わが裏山は人工林が多くて、昔からの植生の中を歩くところは少ないのですが、このルートには杉や檜の森はありません。

そのことがタカ長には新鮮に見えるのです。

    

前方の島が安芸の宮島です。

団地のすぐ裏にこのような植生の山があるのは貴重だと思います。

    

小さな山ですからあっという間に山頂に着きます。

鈴が峰のウリはこの広い展望。この時間は運良く晴れてくれました。

今日の山歩きはここから自宅まで続きますが、、、、、

今日はここでおしまいです。

    

今日の記録です。

スタート地点は鈴が台、ゴール地点は拙宅です。

山を下りたところでhigeさんが奥さまに電話されたら、運よく近くのスーパーに買い物に来ておられるとか、、、、

その車で拙宅まで送ると言われたのですが、この記録が取りたくてお断りしました。仲間たちとの山歩きの下見の意味もあったのです。

higeさん、そして同行頂いた美女二人組の皆さん、有難うございました。

お蔭さまでいつもとは少し雰囲気の違う山歩きを楽しませて頂きました。

今度はどこか別の山を歩きましょうね。