タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

フユノハナワラビ

2020年11月27日 | 山歩きから
    

いつもの駐車場に伸びるタカ長の影が長くなりました。

メタセコイアの紅葉もすすんできました。

このメタセコイアの紅葉、遠目にはキレイに見えますが、その後の落ち葉の掃除は大変なのだ、と聞いたことがあります。何事も良いことばかりではありません。

    

仲間たちとの裏山歩き、今日は15名が参加しました。

タカ長たちは本隊と別れて集合場所のさくらの里に先行しました。

    

誰もいないさくらの里にはのんびりした時間が流れていて、ここで一句詠みたいところですが、、、、、

最近はタカ長の感性も枯れてきたのか、いい言葉が浮かんできません。

    

全員が合流したとき、女性メンバーがフユノハナワラビがあることを教えてくれました。

フユノハナワラビは小鉢に植えられたものは見た記憶がありますが、野生のものを見るのは初めてのことです。

何もないようなさくらの里ですが、植物に詳しい人には見えるのですね。

タカ長は本隊の到着を待ちながらハタケシメジを探しましたが、もう季節を過ぎたのか、見つけることが出来ませんでした。

    

帰路は全員で東亜の森経由、、、、、

途中でヒラタケなど山からのお土産を頂いた仲間もいます。

ただ単に歩くだけではなくて、色々なものが見える人と歩くと山歩きの幅が広がって楽しくなります。

その意味では植物に詳しい仲間が参加してくれたので、チョッとだけ実り多い山歩きが出来たようです。

この時期はハチクマも飛ばないのでタカ長の出番ナシ、冬枯れの野でも数少ない植物を見つけてくれる人のほうが存在感があります。

    

本日の記録です。

今日もうっかりしていてスイッチオンが遅れました。

歩数は11,819歩、今のタカ長には丁度いい山歩きです。