タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

小さな山ですが、、、、、

2020年11月23日 | 山歩きから
この週末higeさんと南アルプスに行くことになりました。と書くと、、、

この時期の南アルプス、、、、、すごい! と早合点する人もおられる(?)でしょうが、、、、

アルプスはアルプスでもご当地アルプス、いつの頃からか呼ばれるのようになった広島南アルプスのことです。

その広島南アルプスの一つの峰、鈴が峰をhigeさんと歩くことになりました。

近くの山ですから鈴が峰には何度も登っていますが、higeさんがフィールドとされているルートを歩いたことがないので、今回案内してもらうことにしたのです。

その中にはhigeさんが奥さまと整備されたコースもあるので、その出来栄えを拝見すると言う意味もある山歩きです。

    

市街地に近い里山には何本ものルートがあります。

いまわが裏山で気になっているのは388メートル峰です。

    

カフェ46から見ると三角形の山に見えますが、北側の尾根からゆくと小さな高み。

上の写真のようにどこがピークか分からないようなところです。

そのピークからカフェ46に帰って来るコースを拓くつもりですが、その作業が8月からストップしています。

    

その時の軌跡です。

388メートル地点から途中まで下りたことがありますが、その下にある沢までは下りていません。

距離にすると短いのですが、未知のルートは未知のルート、どこかの山の初登攀を目指すような楽しさ、昂揚感のようなものがあります。

higeさんと鈴が峰を歩いたあとは、そのルートを歩くつもりです。

落葉期なので夏のころより見通しがきくはずで、出来るだけ広い視界をもって足にやさしいコースを見つけるつもりです。

    

途中までは下草も茂っていないので、その面では楽勝ですが、、、、

沢すじの状況は全く分かりません。

別のルートですが、わずか10メートル足らずのところを通過するのにひどく難儀したこともあります。

388メートル地点から標高差で150メートルくらい下るだけですが、何があるか分からないのでバカには出来ません。

来月からになりますが、この冬は時間を見つけて小さなルート開拓を楽しむつもりです。