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武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

トヨタの恩返し。 小沢一郎の孤独。

2010年02月12日 | 人生の意味

トヨタの苦悩。
いよいよ米国の訴訟合戦が始まった。マックのコーヒーが熱いといって訴えるくらいだから、トヨタよ、どうする。日本式に土下座してもアメリカ人は理解できまい。
さて、絶対に訴えてやると興奮する弁護士にとって、トヨタはおいしい獲物が目の前に落ちてきたようなもの。今、米国中の弁護士は原告集めに奔走しているという。訴訟に関するトヨタの損失は、リコール費用の20億ドル(約1800億円)をはるかに上回る見通しだという。 トヨタ訴訟はこれまでに、アクセルペダルだけでも30件を超え、町の弁護士たちは訴える人たちを競ってかき集め、集団代表訴訟が起こされ、突然、町に噴き上がった原油か、ゴールドラッシュのような活況を見せ始めたという。
ある弁護士、「リコールのニュースが流れると、電話が殺到した。これまではドライバーの過失が原因とされた事故も、アクセルペダルの不具合のせいにされる公算が大きい」と瞳をウインク。
さらに、中古車の価格低下で生じた損失分の集団訴訟も検討しており、こうした損失の額は総額80億ドル(7200億円)になる見込みも出された。
トヨタはトヨタ銀行といわれ、フロー可能な金融資産16兆円を保有していると見られるが、今まで部品メーカーを泣かせに泣かしてきた、「鶴ならぬ、トヨタの恩返し」がやってきたということではないか。トヨタはこの際、大きく社会還元をやったほうがいい。
トヨタ自動車の米国の生産拠点。
米国ケンタッキー、インディアナ、ミシシッピ、アラバマの4州にトヨタの大工場がある。トヨタがさらなる窮地に追い込まれれば、これらの4州の地域経済に打撃が広がる恐れがある。トヨタはリコールに際して生産と販売を休止した。トヨタは米国で17万2000人の直接雇用を生み出しているのだが、このまま進めば、レイオフは必至だ。さらには工場閉鎖も必要になってくる。

韓国のキム・ヨナと電通。
最近、日本のテレビでキムヨナの宣伝が多い。背後には電通がいる。バンクーバー以後の日本進出を狙っているのだろう。本ページは、過去にキムヨナ騒動が起きた際、キムヨナのことを調べたが、この娘はbad girl だ。
浅田真央ちゃんを始めとした日本の女子スケーターたちの、ひどい悪口を韓国のテレビで話をしていた。しかも、キムヨナの練習妨害をしたら、そのまま相手にぶつかってやると興奮して喋っていたキムヨナには驚いた。
(詳しくは本ページの過去記事に掲載)

朝青龍。
口封じの為に我々の税金を朝青龍にくれてやったということ。
相撲協会
は朝青龍に特別功労金として、1億2000万円を出すという。しかし実際は引当金や積立金を入れて合計3億3750万円に上る。
過去最高額は元横綱貴乃花の1億3千万円。しかし横綱の双羽黒の場合、部屋の女将に手を出したということで功労金は支給されなかった。
出場停止、暴力、記者への雑言、師匠への雑言などを考えると、朝青龍に功労金は出すべきではなかった。相撲協会というのは財団法人で無税になっており、しかも我々の税金が補助金という名目で相撲協会に払われている。つまり我々の税金なのだ。

石川知裕と小沢一郎。
今、民主党内は石川が離党して、厄介払いができたと胸を撫で下ろしているそうな。それに、昨日のガマの会見を見ていると、どうして、痴呆症かと思うような途切れ途切れの話し方をするのだろう。揚げ足を取られまいと、教科書をたどたどしく読むような、嘘つきの男、小沢一郎。
石川はガマの犠牲者であるが、石川も言動が日替わりにクルクル変わる。月曜日には離党しないと公言しながら、火曜日には離党すると言い、そして昨日、民主党を離れた。さらに、虚偽記載は故意ではなかったと大勢の前で公言しながら、次の日には故意だったと発言を変える。ガマに、そのように教育されたのか。
昨日のガマ、「石川は不正な金は受け取ってもいないし、脱税もやっていない。単なる事務的なミスだ」と言いながら、離党の慰留はしなかったという。その点を記者に突かれたガマは、目を泳がせて会見を急に止めてしまった。不正な金を受け取り、脱税をやっていたのは、ガマ自身ではないのか。
がんばれ石川。

公共事業の個所付け。
箇所付けを示した資料の国会提出をめぐって、民主党議員同士が、怒鳴りあいの喧嘩になったそうな。何と理事会で民主党の理事同士が、出す出さないで怒鳴り合いを演じた。
この問題の発端は、国交省の民主党、三日月大造・政務官(労働組合出)が阿久津幸彦・副幹事長に資料を渡したことだった。これがばれて、えらいことになった。つまり民主党内での利権争いが表に出てきたということ。
長妻昭。
「ミスター年金」の異名をとる長妻大臣が、自民党から批判されている。
民主党が、2年で消えた年金を解決すると約束した事と、保険料の流用をしないとした事について、「遺憾だが、2年でできるかどうかわからない。また流用について今回は先送りする」と長妻が述べたからだ。自民党の大村は、「民主党はすぐにやると言った。あれは嘘だったのか」と突っ込み、長妻は苦しい弁明だった。
なぜ長妻が苦しくなったかといえば、消えた年金の調査費用が大幅に削られた為だ。つまり小沢党は、消えた年金の回復は本気でやらないということ。
がんばれ長妻。

鈴木由城、専務理事、建設国保の不正。
多数の無資格である組合員が、建設国保に加入していたという問題を先日取り上げた。
この建設国保の保険料は普通の国保の半額になっていることが始めて表に出てきた。しかも組合は国から240億円の補助金を貰っている。また病院にかかった場合、建設国保では、何と自己負担を無料としていた。病院の窓口で払っても、後で治療費が還付されるカラクリを作っていた事実上の無料化。
さらに歯科医師国保や医師国保でも無料になっているという。これは国民平等の原則に反する。問題はこういう事が明るみになっても、民主党は既得権益を守ろうとする。この際、民主党の事業仕分けが必要だ、枝野さん。
ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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