小沢一郎。
一昨日の日曜日、再びニューオータニで特捜部から呼び出しを受けた。
3時間余りも尋問された小沢。昨日の衆院本会議では、谷垣が演説をぶっている途中に、議場に姿を現した。そして、いつもの一番後ろの席に座った。その隣には羽田孜が座っているのだが、一瞬、羽田は小沢が来たのを見やってから、また眠り始めた。
余談だが、羽田は脳梗塞になってから、喋ることも歩くことも自由ではない。議場では、いつも眠りこけている。失礼ながら、こういう姿を老醜というのだろう。小沢と羽田は衆院を脳梗塞リハビリセンターにでもするつもりなのか。
さて本題、短期間に2度も特捜部に呼ばれたということは、尋常ではない。それを反映してか、昨日の小沢の顔付きは、寝ていないガマ蛙のような雰囲気だった。
さて、少し遠めに、ドクロ城を見上げる。いよいよ決戦は近い。ドクロ城には髑髏の旗が揺れ、こちらは日本の日の丸が如月の風に、へんぽんとはためいている。
相手は権力を握っている。その分、念には念を入れ、相手の弱点を突かねばなるまい。搦め手から鬨の声を上げ、それに呼応して大手門から突入する。権力者には姑息な手段は通用しない。権力の壁が厚ければ厚いほど、攻め手も正面突破で、やり抜くしかない。天使のように大胆に、悪魔のように繊細に。
代議士1名、公設第一秘書と元秘書2名の起訴、あるいは再逮捕、同時にガマに対する逮捕許諾を衆院に請求。許可が下りれば粛々と捕縛。不許可であれば、それも想定内だ。
最後の切り札、法務大臣の指揮権発動はない。もし指揮権を振り落とせば、鳩山内閣は一瞬にして世論の風で吹っ飛ぶ。
★小沢の急所。
2004年の4億円とは別の2005年の4億円が小沢の急所として浮上してきた。
2005年3〜5月に陸山会に入出金された4億円について、「知人から預かった現金だったが、既に死亡した」と小沢は特捜部に語ったと漏れ聞こえてきた。
知人から4億円という大金がポッと出て、その出所を確認しようとすると、「死人に口無し」だという。まさか金に目がくらんで、殺した訳でもあるまいが、何とも便利な言い訳だ。そして知人の名前はプライベートなことだから黙秘権行使だという。
一方、石川知裕は、2005年の4億円について、「小沢先生から預かった」と述べたが、小沢は1回目の聴取で「私は知らない」と説明。
つまり、2005年の4億円の出所が分らない。2月1日の小沢の定例会見でも、それを突かれて小沢は言葉に詰まった。そして明らかに動揺した。
一方、名義貸しの借名口座、これは2003年に違法になったはずだが、その後においても小沢は違法な借名口座を作っていたのではないのか。
ガマの周辺には黒い煙が立ち込めてきたようだ。生前贈与の脱税、固定資産税の脱税、所得税の脱税、不動産登記法違反、資金管理団体の不動産取得違反、収支報告書虚偽記載、文書偽造、政党交付金の横取り、ゼネコン、韓国パチンコの裏献金、あっせん利得、建設談合罪、マネーロンダリング、これらの黒い疑惑が、きな臭い匂いを放ち始めた。果たして、2月4日に何が起きるのか。
★前の財務大臣で、小沢の側近中の側近であった藤井さんは、旧自由党時代、党首・小沢一郎の下、幹事長を務めた。2002年には政党交付金から約15億円が藤井あてに支出されたことになっている。この件について藤井さん、「俺、あれ知らないんだよなあ」。
★民主党は反日政党ではないのか。
「日本は、今まで米国に依存し過ぎた」と公言した鳩山由紀夫。それが2月1日夜、官邸でメキシコのカルデロン大統領と会談した。会談後、鳩山は、「メキシコも日本も、経済は対米依存だった。そこから脱却していこうではないかという認識を互いに持った」と述べた。しかし、メキシコ大統領は、「メキシコの輸出の85%が米国向けだ」などと触れただけで、「対米依存からの脱却」などの話はなかったという。
鳩山は小沢にマインドコントロールされているのではないのか。
★韓国朝鮮人に参政権を与えるな。
韓国人に参政権を与えたら、日本の国家解体の序曲になるだろう。今でさえも、人の家に土足で上がり込む、高飛車な態度を取る韓国朝鮮人が存在する。
事件が起きた。千葉県市川市の市議会で、外国人への参政権の付与に反対する意見書を委員会で決議しながら、韓国(民団)の圧力で、一夜にして本会議で否決されたという。
韓国民団の組織的な圧力運動が始まった。主な市会議員を訪ねて、「参政権賛成」に回るように圧力をかけ、市川市議会の公明党と自民党議員らが参政権賛成に転換したという。1月20日の本会議には民団10人余りが集結し、市会議員らは委員会と一変し、参政権に賛成する意見ばかりになったそうな。
韓国人の有形無形の圧力で議会の決定がひっくり返った。もし、参政権を韓国人に付与すれば、こういうゴリ押しが、合法的に、そして公然に行われるだろう。
韓国朝鮮人や中国人に参政権を与えようとする民主党は狂っている。
★木嶋佳苗(35歳)。
やっと木嶋佳苗の名前が公表されたが、本ページは、昨年の10月31日に、木嶋佳苗の名前を発表したものだが。
木嶋佳苗は結婚詐欺を、「毎日の仕事のようだった」と述べている。しかし、この事件は結婚詐欺ではなく、6人の男性が謎の死を遂げている連続殺人鬼の様相なのだ。女は、昨年9月25日に埼玉県警に詐欺で逮捕されたが、戦後最大の女性による連続殺人事件になるかもしれない。
女は、北海道東部の別海町生まれ、アクセスは羽田から中標津空港へ全日空で1時間40分、そこから車で40分、家族構成、祖父は地元の名士、司法書士、町会議員で議長経験者、祖母も健在。しかし、父は大学職員だったが、5年ほど前に交通事故死、自殺の噂が流れている。母は事故後に別居、佳苗は長女で、妹が2人、弟が1人、次女と弟は結婚している。次女には5歳の女児と2歳の男児がいる。
地元の別海高校を出て、東京の東洋大学に入学したが学費未納で1年で除籍。
フリーター、介護ヘルパーを経ながら、昨年の8月にJR池袋駅の近く、14階建て高級マンション2LDKに引っ越した。
家賃が23万円と駐車場が4万円、合計27万円だから、普通のサラリーマンでは住めない。ワインレッドの新車ベンツEクラスをローンで購入した。愛玩用の犬も飼った。
一方、別海町、人口1万6千人の田舎町。牛の数が人間より多い、原野を開拓した牧場の町。
さて、佳苗には前科がある。7年前の2003年、女が28歳の時にネット詐欺で逮捕された。ヤフーオークションでパソコンを出品したかのように見せかけ、10万円の代金を銀行に振り込ませ逃亡。その時は9件の詐欺事件が発覚し、120万円を詐取した罪で逮捕されている。その後に父親が事故死(自殺)へと繋がる家庭崩壊。
さらに女の犯行は、80歳の老人に巧みに取り入り、最後には家に放火して殺し、キャッシュカードを盗み、現金180万円を引き出した。殺された男は分かっているだけで6人、総被害額は1億円という巨額に達する。睡眠剤を飲ませ、練炭を使い、一酸化炭素中毒死で自殺に見せかける殺人の手口。女の顔は当時から写真を見て知っていたが、醜女といってもいい。あるいは狙った男には別の顔を見せていたのかも。
この毒女、悪魔としか言いようがない。
(ムラマサ、鋭く斬る)