★女子フィギュア。
真央ちゃん、ミキティー、アッキーナ。 3人の日本女子は素晴らしかった。
明日がフリー演技。奇跡の逆転を信じて真央ちゃんを応援しよう。また、米国代表の長洲未来も見たが素晴らしい。
さて本題、キムヨナのマークした78・50は、真央ちゃんと4・72差。ここ3回の直接対決では、いずれもSPで10点以上の大差をつけられていただけに、5点以内の差は、ある意味、想定内ということだろう。
そして焦点は、「逆転可能な数字なのか」ということだ。採点の内訳を見ると、キムがジャンプやスピンなどで9.80点もの加点を得たのに対し、真央は7・10点しかなかった。真央がフリーで逆転するためのポイントは何か。
武器は難技トリプルアクセルを2発、綺麗に決めること。そして次に、フリーの演技点はSPの2倍になるから、芸術的な表現力で観衆とジャッジを圧倒することだ。真央にとってノーミスは絶対条件。その上で美しい技を繰り出して加点を稼ぎ、いかに真央の芸術点を高く評価してもらうかがポイントになる。
真央よ、奇跡を起こせ、がんばれ真央ちゃん。
★トヨタ。
いずれにせよ、トヨタは米国で大きく傷ついた。この回復には時間がかかる。車と事故、故障は付きものだから、何かあれば疑いの目で見られるようになる。
一方、オバマ民主党政権は政策失敗の糊塗や国有化したGMの支援のためにトヨタたたきを煽ったのではないかという側面は否定できない。
自動車労組と密接な北部の民主党議員たちがトヨタバッシングを推進し、トヨタの工場を抱える南部などの共和党議員たちがトヨタ擁護に回るという構図も、今回のケースの政治的側面を示している。
トヨタは米国で販売を50年、生産を25年続けてきた。米国ケンタッキー、インディアナ、ミシシッピ、アラバマの4州、10数カ所の工場は17万人5千人もの雇用を生み、巨大なセールス網が全米に確立された。乗用車の販売台数で全米1位という実績は、トヨタがどれほど米国社会に同化したかを示しているものだが。
この際、GM、フォード、クライスラーに遠慮し、トヨタの米国工場をシャットダウンして、米国向けはカナダ、日本に生産を集中すればいいのではないのか。この機会に日本へ工場を回帰するというのはどうか。実は、今回問題になった不良ペダルの製造メーカーは、米国企業なのだ。この情報は、当初から知っていたが、今はじめて明らかにする。トヨタよ、日本へ戻れ。日本は暖かくトヨタを迎える。
★自民党と民主党。
自民党が25日にも国会審議に復帰するという。そうすべきだ。民主党というのはナチ政権と同じで、権力政治だから、国民目線の政治手法は取らない。だから自民党がいつまでも寝ていれば、そのままだ。民主党ナチ政権は、綺麗な面をかぶり、選挙でいかに勝つかを考えているだけだ。いざ勝てば、マニフェストと真逆のことをやっても、恥じない。
一方、民主党の山岡賢次は24日、自民党が求めている石川知裕の辞職勧告決議案の国会上程を拒否した。また小沢一郎の国会招致にも応じない。
また民主党は、衆院本会議での「高校授業料無償化法案」の審議入り職権で決めた。本ページは高校授業料をタダにするのは反対だ。その予算4000億円、それを老人介護、福祉等に使うべきだ。高校生を持つ若い親が、月1万円の授業料を払えないというのはおかしい。今ある定時制高校の存在の意味が分からなくなる。
★八ツ場ダム。
民主党ナチ政権は、八ツ場ダムのゼネコンから金を貰っていた。金を貰ったのは、民主党の衆院議員・石関貴史、金額は計86万円を受け取っていた。
石関貴史は、民主党小沢グループ。群馬2区、38歳。我々の税金にたかる薄汚いガマの子分。
一方、前原誠司は、「ゼネコンから献金をもらうのは問題だ。談合が行われていたのではないかと疑われる」と述べたのだが。
★小林千代美と輿石東、民主党の薄汚い人たち。
小林千代美は、北海道教職員組合の裏金1600万円を貰っていたという。企業・団体から政治家個人へカネを渡すことは違法行為だ。
教職員組合の政治資金規正法違反事件は、6年前の参院選でも起きている。当時、山梨県教組幹部ら2人が、民主党の輿石東への寄付を記載せず、罰金刑を受けた。そして20人以上が公務員法違反で処分された。裏で汚い事をやる民主党。
★クジラ。
本ページのクジラ記事をヘラルド東京特派員は読んでいるそうな。
24日付のヘラルド・トリビューン紙は、オーストラリアのラッド首相が、調査捕鯨をやめなければ日本を国際司法裁判所に提訴すると発言したことを批判した。
豪州の反捕鯨運動を、科学的ではなく感情的なものだとし、「日本の捕鯨船を攻撃している豪州、ニュージーランド人活動家を賞賛するような態度に合理性はない」と述べた。一方、ノルウェーはIWCの規制を拒否し商業捕鯨を続けている。アイスランドはいったんは脱退し、カナダは脱退後、復帰していない。しかし日本は、IWCに属し国際ルールを守っている。
そして、「そもそも豪州は、農作物や牧草を守るため、年間300万頭余のカンガルーを散弾銃で殺害している。日本にクレームを言える立場にはない」と、ラッド首相の偽善性を皮肉った。
さて、フランス、イタリア、ベルギー、日本の馬肉、英国の鹿、ウサギ、豪州のカンガルー料理は問題ではないのか。また韓国人は犬を食べる為に犬を飼っていること、韓国では豚の頭をチョン切り街頭にさらして売っていること、中国人が猿の頭や熊の手を、満漢全席として食することは許容されるのか。
(ムラマサ、鋭く斬る)