★花王製品返品と不買運動。
今、巷では家庭に残っている花王製品を花王へ返品する運動があるのだという。
それは即ち、花王の不買運動にも繋がる。
新規に買えば不買にはならないから、花王を使っていた家庭では残った製品をメール便(80円)とかで返品しているそうな。そしてそれに抗議文も付けて。
最初の引鉄(ひきがね)は、芸能プロ「スターダスト」をクビになった高岡蒼甫の韓国番組批判、つまりフジテレビが寒流を無理やりに放送している不快さをツイートしたことで、芸能プロからクビを言い渡され、それにネットは怒っている。
フジテレビは公共の電波を使い寒流ブームをでっち上げ、寒流を押し付けようとする態度はキムチのように臭い。だからフジはキムチ・テレビと揶揄(やゆ)される。
それに関連して、フジテレビの主要スポンサーである花王製品の不買運動に流れが起きている。
例えばネットの書き込みでは、花王のおむつ「メリーズ」、洗剤「アタック」、「ワイドハイター」、「女性用化粧品」などなど、「今まで使ってましたけど、もう使うのをやめました。韓流企業の製品を使うなんて、気持ち悪くて」。
これに加えて、花王はフジテレビの大株主だという。
さて、フジの8チャンネルをシンボルとした8月8日の「フジテレビの日」には、「キムチ・テレビを見ない運動」の呼びかけもあるが、一部ではお台場へのデモも計画されているそうな。
★自民党の三勇士、新藤、稲田、佐藤。
鬱陵島(ウルルン島)視察が当初、自民党としての視察派遣になるはずだったのだが、個人の視察に変更された訳とは。
「自民党の執行部はおかしい。日韓の領土問題に取り組むなら、腰を定めるべきだ」。
これに対し、幹事長の石原伸晃は、「領土問題の存在は事実だが、そのことですべての日韓関係を台無しにすることがないよう、慎むべきは慎む」と述べ、三勇士を批判した。
歴代自民党は臭い物にはフタをして逃げてきたから、韓国はますます付け上がる。
靖国、教科書、歴史問題、そして竹島問題などなど。
それが結果的に、日韓をいまだに嫌韓、反日という感情的もつれを引きずらせている。面倒なことに顔を背け逃げ回っても、何も建設的なことは産まれない。一度、大喧嘩をしなければ日韓友好などありえないな。
この石原伸晃というのは原発推進でもあるし、こういうことを言っているようでは、政治家として先がないな。
★韓国の三勇士に対する入国拒否。
「外国人の入国を認めるかどうかは、韓国の主権に関わる問題だ。そのため入国が禁止された者に対して理由を説明する必要はない」と、韓国。
へェ~、やはり韓国というかチョーセンは、法治国家ではないという証明だな。
入国拒否権はどこの国でも持っているが、入国拒否をする場合は、明確にその理由を示さなければならない。しかも、日本の選良である国会議員の視察であり、その実態は視察というより観光と同じであり、平和的にウルルンにある博物館を見学しようとしたに過ぎない。だから入国を拒否される理由はない。
それならば、韓国人など全員、日本への入国拒否だぞ。韓国女の売春婦など直ちに強制送還だ。まあ、イッポアガシは入国を認めてもいいが。
そうなれば困るのは韓国であって、日本ではない。
★石原慎太郎。
「フランス人に出来ている原発の管理が、なぜ日本人に出来なかったか、という反省は必要だが、このままでいけば北極の氷は後15年ほどで溶けきってしまうだろう。原発は、管理さえ行きとどけばCO2削減と温暖化の抑制のためにはコストバランスからも格好のエネルギーだ」と述べ、原発推進を掲げた。
おいおい、この石原慎太郎というのはまるで無知だな。
フランスには地震はない。日本は生きたマグマの上に立っている地震列島だ。それなのに56基の原発を持つフランスに次ぐ54基の原発を持っているのが日本だ。
さらに原発は毎日、大量に温水を海に流している海水温暖化の張本人なのだ。
コストに至っては、火力、水力より高いことが明らかになっている。
福島原発は今に至っても収束のメドは立たず、昨日の発表でも1万ミリシーベルト以上の放射能がジャジャ漏れなのだ。既に福島県は人が住んではいけないエリアになっているというのに。
何という日本の政治家の暗愚さよ。
(ムラマサ、鋭く斬る)