★週刊現代(8月8日発売の最新号)。
週刊現代が東電と朝日新聞の癒着をスクープした。
「メディア最大のタブー 東電が朝日新聞に出した年間広告料は2億3000万円(電事連を関係を除く)。
そして問題は、朝日新聞OBグループが東電のPR誌を作り、それをすべて買い上げてもらっていた。その金額、年間1億4000万円、原発推進のため、メディアにカネをばらまき続けた東電、そしてそれにタカる朝日新聞。
東電は、「カネのなる木」原発を維持するため、あの手この手でメディア各社にカネをばら撒き、懐柔を図っていた。
朝日新聞は東電からの莫大な広告収入に頭が上がらず、さらには東電からの銀座ホステス接待攻勢、出張費肩代わりなどがあったと、元朝日新聞の経済部記者だった志村嘉一郎氏が近著で証言している。
昨年1年間で、東電が朝日新聞に出した広告は合計13本。ほかに電事連のものや、日本原子力文化振興財団などの広告も大量にある。朝日新聞の広告料規定に従って計算すると、その合計は2億3000万円以上。しかも、その内容は、尾瀬の環境を守ろうと呼びかけるものや、キャラ「でんこ」の歌の歌詞・楽譜などで東電の原発ビジネスには直接結びつかないものばかり。
なぜ東電はこのように気前のいい広告を朝日新聞に載せるのか、と疑問を投げかける。ちなみに東電はテレビ朝日の株3100株(全体の0.3%)を持つ株主でもある。
(週刊現代から)
★菅直人と伸子夫人。
昨日(8・8)の衆院予算委を観た。
久しぶりに菅直人を長く観察したが、その風体はオドオドと下卑た顔付き、視線が泳ぎ、とてもとても一国の宰相には見えなかった。
知らぬ人が菅を見たら、どこのホームレスがノータイで喋っているのだろうと、思ったことだろう。
さて伸子夫人、官邸に常駐し、菅直人の尻を叩いているそうだが、いとこ同士の結婚で一心同体、頭が伸子夫人、身体は直人、ということではないか。
それにしても伸子夫人の顔付きは、映画エイリアンに出てくる、あの奇怪な宇宙ビーストに似ていると言えば、はなはだ失礼ではある。
★服部良一。
この男、昨日の予算委で、菅に質問をしていた。まるでやる気のない質問をしていたので、誰かと思いきや、社民党の衆院議員、当選1回、62歳、総評出身、比例でひょうたんから駒、つまり小選挙区制の摩訶不思議な仕組みによって国会議員になった。社民党というのは腐った卵だな。そして小選挙区比例代表制の致命的な欠陥を示している。この小選挙区制を作ったのは小沢一郎であり、その時の総理は細川護煕だから、チョーセンとバカ殿の浮かれ踊りということ。
★みんなの党の柿沢未途。
最後に(みんなの党)の柿沢未途が質問に立った。
冒頭、何を言い出すかと思いきや、「今日で50回目の国会質問、国民にお礼を申し上げます」と、自己宣伝に走ったのは鼻白んだ。
それから20分ほどの質問は、まるで中学校の生徒会。
みんなの党はまだまだ甘い。柿沢の世襲息子で名前が未途だからな。
★東海テレビ(名古屋市)。
このテレビ局、言わずもがなのフジ系。
つまりキムチテレビ。
岩手県産米を「汚染されたお米」「怪しいお米」とか「セシウムさん」などとテロップを流した番組「ぴーかんテレビ」。
朝鮮キムチテレビの本音ということだな。
★韓国の猿。
韓国の新聞というのは、日本のゴシップ週刊誌以下だな、といつも思うことだ。
韓国の朝鮮日報はいう、
「日本の書店の韓国コーナーには、(小林よしのり)の漫画が目立つように陳列されている。そしてこの漫画家は「反韓漫画」を出している」と、自棄(やけ)を起こす。
おいおい、小林よしのりは反韓と言うより「嫌韓」だと思うぞ。
反米とか反中というのは理論を述べるが、嫌韓というのは生理的に韓国が嫌いということ。分かりやすく言えば、ゴキブリやナメクジを見ると虫唾が走るのと同じことだな。虫唾が走るという意味は、「口の中に胃液が上がってきて、吐き気がする」。
さらに朝鮮日報は、「征韓論を主張した西郷隆盛は、自分を大使として朝鮮へ送り出してほしいと願い、朝鮮が私を殺すなら、それを理由に朝鮮を討てばいい」。
自民党議員による鬱陵島騒動は、「日本の右翼の源としてあがめられる西郷隆盛の戦術をまねたという話もある」と、トンチンカンなことを言い始めるチョーセン人。
そして最近、高岡蒼甫が、フジテレビは韓国番組を多く放送していると批判したことに、チョーセン人は異様に神経を尖らす。
なぜなら韓国では日本の歌もテレビも放送することは禁止されているから、それが知られると都合が悪い。
「現在の日本が戦前の軍国主義の道を歩むか、残虐なテロ事件以降、理性を保って世界の尊敬を集めたノルウェーの道を歩むのか、近い将来、決着がつくだろう」と、支離滅裂な結論を出して一人、納得するチョーセン人。
やはり、生理的に韓国が嫌い、それを「嫌韓」という。
(ムラマサ、鋭く斬る)