武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

なぜ米が500ベクレルなのか。 韓国の楽しい思い出。

2011年08月05日 | 人生の意味

★経産省の松永和夫寺坂信昭、細野哲弘。

経産省の三悪人、つまり原発という悪魔のエネルギーを日本に広めた悪い奴ら。

昨日、「更迭」という内示が下されたが、この「更迭」という言葉はよく分からない。

平たく言えば、「クビ」だが、政界とか官界の世界では、更迭は必ずしも不名誉なことではない。官僚から見れば「名誉の負傷」みたいなもので、ある意味、勲章でもある。問題はこの三悪人の天下り先だ。少しほとぼりが冷めてから必ず高級ポストに天下りする。それが官界の掟だ。

 

しかしなあ、海江田万理の緊急会見(朝9時半)が発せられて、「すわ、大臣辞任か」と思ったが、あの会見は解せなかった。ああいう会見はありえない。

なぜなら内閣の正式承認の前に、担当大臣であっても、官僚トップの更迭人事を発表するというのは、太陽が西から昇るようなもの。

つまり内閣崩壊だな。

 

★米に関する小出裕章先生の見解。

今度は米が大変だ。

500ベクレルが基準だとするのは、高すぎると小出先生は指摘する。

福島、茨城、宮城の米は全滅だろう。栃木、埼玉、千葉も危ない。放射能基準値は、1キロ当たり500ベクレルを超えた場合、米の出荷停止だというが。

そもそも、3・11までの放射能基準値は、米については1キロ当たり0.1ベクレル以下だったのだ。それが何と5千倍まで許容するというのは、国民を舐めている。

牛肉は毎日食べないが、米は毎日食べる。

さて、福島の米は、東電を始めとする電力会社、経産省を始めとする官庁、そして国会の議員食堂で食べればいい。

それが筋というもの。

 

英国と日本の原発。

英国は、イギリスにあるウラン・プルトニウムのMOX燃料加工工場を閉鎖するという。
日本のプルサーマル計画が、事実上、頓挫したことが理由だ。

英国の核燃料工場の客はただ1社で、それが日本であったという。つまり日本だけの為に稼動する核燃料加工工場だったのだ。

閉鎖の理由について英国は言う、「今の日本の原発状況を分析するに日本のプルサーマル計画はうまくいかない。将来的に英国の納税者に負担をかけないためには、早期の工場閉鎖が最善の選択肢である」。
なるほどね、「納税者に負担をかけない」とな。

こういう言葉を煎じて日本の政治家や官僚に呑ませてやりたい。

 

ちなみに、この英国工場は800人が働いているというから、給料だけで月3億円も支払っている計算になる。それ以外のコストも加算されるから、日本の納税者の負担が大きい訳だ。

おいこら、腐れ原発官僚、国民の前に出て来い。

 

★韓国ウルルンの日本人乗船拒否。
鬱陵(ウルルン)島までの高速船会社は、8月3日から日本人の乗船を拒否している。韓国東部と鬱陵島を結ぶ高速船「シースター号」は拒否理由について、「日本人を乗せる船はない。日本人を乗せてウルルンに上陸すれば、殺されるニダ」。

 

さて、個人的に以前、しかも2回、韓国・天安市にある独立記念館を見学したことがある。その際、韓国人のチング(親友)は、「ここでは、アイゴ、イルボンマル(日本語)喋ってはアンデ。だから、アイゴ、ハンゴクサラミ(韓国人)のような顔して、プタカムニダ。ネェー」。

とまあ、不承不承、韓国アジョシのような顔をして館内を見学したが、こういうものを展示している限りは、永遠に日韓の友好などありえないな、と思った次第。

その内容? まあ、日本人は知らない方がいいと思うぞ。

興味のあるかたは、ソウルから南へ高速道路を使って1時間ほどの場所です。

ちなみに日本人は私だけでした。

 

(ムラマサ、鋭く斬る)

コメント
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