新宿酒場 ロン (1・13)
島、本宮、絵美、銀さん、洋子ママが新宿酒場ロンに集まった。
「新年会だな。まずは乾杯。今年は寒いね」
「まず、去年の暮れ、深夜プラス1の陳が死んだ」
「ハードボイルだど・・・」
「いつもドス黒い顔色だったが、ハードボイルドになれなかった新宿の化石、だったな」
「死ねばグッドバイ。 さて、野ブタが内閣を改造したが」
「まだ4ヶ月しか経っていないというのに内閣改造では、先が見えてるな」
「まず岡田から言えば」
「別名、フランケン岡田、外務省の日米密約を追及すると言って、外務大臣命令まで発動したが、その座長に据えたのは赤門の同級生で、結果的に密約問題はウヤムヤに終わった」
「民主党だもの」(笑)
「その後の、フランケン岡田は民主党の陽の当たる場所を歩いて来たが、フランケンの言動を見ていると、ろくでもない政治家だな」
「小沢一郎とは別の意味で、反日政治家。だから経産省の赤門官僚でありながら自民党ではなく、民主党に入った」
「そういうことか。自民党の利権政治を嫌ったのではなく、反日政治か」
「例えば、韓国による竹島支配を不法占拠と言うことを拒否したり、中国が日中合意を破り白樺ガス田開発を再開しても中国に抗議もせず、国民にその事実を隠蔽した」
「害務大臣だな」(笑)
「そして、防衛大臣に小沢系の田中直樹」
「小沢系というのは旧自由党グループであり、角栄に秘蔵っ子として可愛がられた小沢の田中家への恩返しだな。まあ無能であることは間違いないが」
「法務大臣に小川、女優の市毛良枝と離婚している。この人、韓国朝鮮人への参政権賛成だし、死刑執行はどうするのかな。死刑執行しなければ刑務所は死刑囚であふれかえるぞ。日本で死刑が確定した死刑囚は皆、極悪人ばかりだ」
「そして平野は鳩山の茶坊主しか能がない」(笑)
「この内閣に命名すると何」
「増税ネバネバ・ギブアップ内閣」
「そのココロは、納豆の粘バ、粘バ作戦だな」(笑)
「マニフェスト総崩れの中、4年間は税を上げませんと公約していたが、2013年から所得税と住民税は上がることが決まったし、今度は、消費税を上げるというから、滅茶苦茶」
「詐欺と虚偽で権力を掌握した民主党には権力の正統性は無い、ということだな」
「詐欺で盗った物は、返還しなければならぬ、これ世間の常識」
「さて、今後の政局は?」
「解散総選挙は無い。あるとすれば小沢グループが大量離脱、新党結成した場合だけだ。つまり民主党の四分五裂に陥った時に政界再編、解散総選挙はありうる」
「おいおい、落ちがないな」
「落ちか、だったら豚マンの中身は肉の代わりに納豆だった」
「やっぱり詐欺なんだ」
(ムラマサ、鋭く斬る)
(コメント返し)
「女性宮家問題、男系の旧宮家の皇族復帰について」
この議論が為されないのは、秋篠宮家の親王が男系男子の皇統を継承する立場にあるということもさりながら、本質的には今の民主党では天皇制強化を望まないというのが本音でしょう。
そういう意味においては、女性宮家創設は将来の女系女性天皇を生み出す布石になり、天皇制の弱体化に繋がる訳ですから、それに民主党が乗ったということです。
いずれにせよ、女性宮家創設は自民党が反対しているので、皇室典範の改正はありません。