★野田佳彦。
「4年間で消費税を上げないと言ったが、消費税を上げることを決めないとは言わなかった」とな。
この論理は完璧だが、まるで詐欺師の言い草。論理学というより詭弁学の領域だな。
子供に「掃除を手伝ったら、お小遣いを上げるよ」と約束して、「今、上げると言わなかったから、大人になったらね」と言ってやらなかったら、子供は納得するだろうか。
こういうことを経験すれば、子供は大人を信用しなくなるし、賢い子供ならば契約書を作り、サインを求めるのではないか。しかし、そういう関係を幸福と呼ぶのだろうか。
野田の顔はますます卑しくなり、顔のブツブツも毒素が体内から滲み出ているかのように気味が悪い。
★石原慎太郎、亀井静香、平沼赳夫。
3月中に石原新党とな。
3人合わせると軽く220歳を超える老人新党。
亀井は郵政国営化という逆噴射、平沼さんは原発絶対推進だし、石原はまもなく80歳になる。古代ザウルスは消え去るのみだ。
焦点は橋下徹との提携合流だというが、新しい酒には新しい皮袋が必要だ。
★愛知県庁。
庁内の地下倉庫に帳簿に記載のない切手と葉書、計約8万枚(1310万円分)が保管されていたという。1989年頃から職員間で引き継がれていたそうな
県の役人は「裏金ではない」と弁明するが、それって裏金以外の何物でもない。
切手と葉書は換金性があり現金と同じ。
これで消費税を上げても、官僚役人の無駄使いに消えていくだけだ。
★早川久美子。
この女、民主党の衆院議員。
1月16日の夜、後楽園ホールで行われたプロボクシングの日本王座戦で、ラウンドガールとしてリングに登場し、1100人の観衆をどよめかせたという。
黒のレザーベストとホットパンツの「ヘソ出しルック」でリングの上を歩いた早川久美子。おいおい、今は国会開会中だぞ。
★オーストラリアの首都キャンベラ。
26日、ギラード首相が出席する式典が行われていたレストランを、アボリジニのデモ隊約200人が取り囲んだという。
ギラードは、店内に閉じこめられ、警官隊に救出されたが、その際、片方の靴をなくした大騒ぎ。
このデモの理由は、アボリジニ団体が式典に出席していた野党代表の人種差別発言に抗議し、レストランを取り囲んだという。
まあ、オーストラリア人の先祖は母国イギリスで盗み、強姦、詐欺などを犯した犯罪者たちがイギリスを追われて流刑されたものですからね。
(ムラマサ、鋭く斬る)