★福島原発を終息させる為には。
結論から言えば、4基すべての「石棺化」しかない。
本ページは3月末からそれを主張してきたが、小出先生も石棺化を推奨している。
中にホウ酸、鉛板などを大量に注入挿入し、コンクリートで固める。そしてその中に冷却パイプを何重にも独立回路で這わせる。
また、1,2,3号機はメルトダウンしている訳だから、地下に防御バリアを建設する。
ドイツ製のキリンと呼ばれるリモート式コンクリート注入機や、日本製の無人建設機械やロボットを使用すれば被曝も少なくて済む。
また作業能力を向上させる為に、ソ連が使ったような鉛服を改良した放射能防御服とサイボーグ機械スーツ(パワータイプ)も日本は開発、投入できるのではないか。
費用? 恐らく一基につき、仮に5千億円かかると見て、全基で2兆円、予備費1兆円、計3兆円は原発積立金3兆円から出せば良い。
「原発積立金」というのは、財団法人「原子力環境整備促進・資金管理センター」が、使用済み核燃料の再処理に備えて積み立てている財源。
理事長の並木郁朗は、東電の原発担当執行役員だった人、専務理事と常勤監事はともに経産省の天下り官僚という原子力村の天下り団体です。
皆さん、今のままではこれから10年も、20年も、東電の言う40年後の工程完了まで福島原発から放射能はジャジャ漏れですよ。
★橋下徹。
大阪市役所の労働ボス・中村義男と面談した。
この中村、何を血迷ったか「今後、議論はマスコミを入れないでしてもらいたい」と、橋下に注文をつけたが、徹はそれを一蹴した。当然だな。
職務中の組合員の政治活動問題とか、6組合の庁舎内拠点費問題とかあるが、労働組合問題の本質は、「権力に対峙すると見せかけて、実は権力とつるんでいる」ということだな。自民党もしかり、共産党もしかり、ましてや民主党とはズブズブの関係だ。
「抑圧された者は、より圧制の側に付く」。
がんばれ橋下徹。
★スマートフォン。
「遅いが安い」。
毎秒100キロビットだが、このデータ通信SIMカード(スマホに差し込んで通信するカード)、イオンが販売した月額980円、これで月5千円節約です。
本ページはイオンの宣伝部隊ではありませんが、メールとネットはこれで充分。但し通話は別。
皆さん、スマホの月間利用料金を下げましょう。
(ムラマサ、鋭く斬る)