★福島飯館村の不思議な出来事。
3月の15日、飯館村に逃げた人たちや住民の間で、合言葉のようなセリフがお互いの間で交わされたという。
「何か、口の中で金属の味がする」。
そして空中をキラキラと舞う金属片が目撃され、ガイガーカウンターの線量が著しく上昇したそうな。
3・12に1号機が水素爆発。
3・14に4号機(停止中)が水素爆発。
そして3月14日の午前11:01、恐怖のプルサーマル運転中だった3号機の炉心が核爆発で破壊され(東電は水素爆発と主張)、ウランとプルトニウムのMOX核燃料を入れたジルコニウム被覆菅がキノコ雲と一緒に飛び散った、ということだな。
飯館村に居た人たちは、完全内部・外部被曝を受けたということ。
そして問題は、大手メデイアはこれらの情報を知りながら一切報道していないことです。
なお2号機は3・15に水素爆発、サプレッションが破壊され、今でも修理不可の放射能野放し状態になっている。
★除染。
残念ながら、放射能除染というのは無理ですね。
例えば、田畑の土壌に染み込んだ放射能を除去するには土壌を5センチ、10センチと剥ぎ取らなければならない。しかも放射能は時間の経過と共に、次第に下に潜り込んでいくので、その剥ぎ取り量は増大する。
仮に剥ぎ取ったとしても、その汚染土壌を捨てる場所が無い。
しかも福島県の面積というのは、東京都の6.3倍あるから広大だ。更に放射能は福島県境を超えて東日本の広域にばら撒かれてしまった。
また、性質(たち)が悪いのは、雨や雪が降れば空気中に漂っている放射能がその度に降下するので、除染の意味が無いのです。まるで賽の河原だな。
なぜそうなるかって? 野ブタは終息宣言を出したが、今でも福島原発から放射能はジャジャ漏れです。
★除染と東電。
除染をやると野ブタ民主党は声を高くするが、その費用は兆円単位になる。しかもその除染を請け負う企業というのは東電の子会社ですからね。
東電は放射能を撒き散らしておきながら、除染ビジネスを請け負うのだから、こういうのをマッチポンプという。
★東電の強制捜査。
内部情報では、東電には強制捜査(逮捕、刑事訴追)を行わないと漏れ聞こえてきました。
これ許されませんね。
電事連の労組は民主党に約7億円の政治献金を行っており、自民党へは電力会社役員の個人名義で約3億円が政治献金されている、これが理由ですか。
その他にもメデイアへの電力会社の広告料は半端ではありません。
企業競争の厳しいトヨタ、パナソニックが年間700億円と500億円に対して、独占企業体で公益性の高い電力会社の広告料は年間860億円です。これ我々の電気料金から出ています。ですから電力会社の広告料860億円はメデイアに対するワイロと同じだと言えます。
★尖閣諸島に上陸。
自民党もダメだったが民主党はなおさら駄目。
尖閣に自衛隊を常駐させればいいだけの話だ。法改正も必要なく、国土防衛の任を自衛隊に当たらせる。これ当然の常識。
1月3日、石垣市の仲間均、仲嶺忠師・石垣市議ら4人が尖閣に上陸したが、民主党政権はさっそく慌てふためいたそうな。
対して中国は「日本に厳正な抗議を行った」というが、日本は逆抗議を行ったのかな。
一方、尖閣の中国領有権を主張する香港や台湾などの団体でつくる「世界華人保釣連盟」は尖閣諸島を目指し香港から出撃するという。
いざ、日米安保の発動によって、米軍の出番だな。
今こそ、沖縄普天間と嘉手納の存在意義を見せる時ではないか。
がんばれマリン。
(ムラマサ、鋭く斬る)