★後藤健二の冒険。
トルコのガイドは「シリアのイスラム国支配地域は危険すぎる」と同行を断ったが、後藤健二はイスラム国の首都ラッカへ向かったという。
後藤さんは、ある意味、イスラム国の懐に入るべく、拘束されることも覚悟の上だったのではないのか。そして問題は、拘束されてからどうなるか、イスラム国の指導者や戦闘指揮官と真摯な会話ができるのか、あるいは暁に死すとも悔いはなく、二度と日本の土は踏めないのか。それは運命の女神だけが知っていることと割り切った。
最悪のケースでも、億円単位の身代金を払えば解放されると考えたとしたら、事実、フランス、イタリアの反イスラム国のジャーナリスト達でさえ、一人当たり3億円の身代金と引き換えに解放されている。それに応じなかった米国、英国のジャーナリストは殺害されたが、日本に友好的なイスラム系なら、カネを払えば助かると。だから後藤さんは1日につき10万円の身代金保険料を保険会社に払っていたのだ。2週間の取材旅行で140万円の保険料がかかる。そのコストをカバーするには冒険が必要だ、イスラム国の内部に入らなければ情報は入手できない。そして昨年の8月に拘束された湯川遙菜の消息が判り、解放交渉を始めることができれば、スクープになる。そう考えたのではないのか。湯川分の身代金3億円も、日本サイドのある筋と交渉すれば何とかなる。元々、湯川などは素人のミリタリーお宅なのだから、イスラム国にとって、何の害もない男(女?)なのだ。
しかし、誤算は安倍晋三のイスラエル訪問だったろう。2億ドル支援に反発したイスラム国は、3億円どころか、一人1億ドル(約118億円)の身代金を要求したのだから。
さて、72時間の猶予ということは明日、金曜日だな。
暁の砂漠に死すか、それともシリアの国境を越えられるのか。明日はどっちだ。
★韓国、産経新聞の加藤さん。
「日本の新聞やテレビは、なぜ韓国に拘束されている加藤さんの問題をもっと取り上げ、批判しないのか。韓国への配慮でもあるのか」
産経新聞は、さすがに頻繁にこの問題を取り上げ、批判しているが、朝日と読売は余り熱心に見えない。だから日本の新聞はダメなんだな。
朝日新聞なんて読んでも、買う必要はない。
★日英同盟。
初の外務・防衛大臣(2プラス2)協議をロンドンで開き、共同声明をまとめた。
イスラム国による日本人2人への殺害警告に「憤り」を表明、英国は日本への強い支持と協力を明らかにして、日英協力を確認した。
戦後70年間、英国は日本の平和国家としての歩みを評価、安倍晋三の「積極的平和主義」に基づいた取り組みを歓迎したという。
戦前は日独伊三国同盟の前に、日英同盟を結んでいた訳だし、今でも世界のリーダーである英国と肩を組むのは、特に韓国対策として効き目がある。
なぜ? 韓国チョーセン人というのは、根が下賎だから、欧州の先進国に弱い。
★韓国の大学に留学している日本人の女子大生(22)。
ソウルに行くと言って、学生寮を出てから、行方が分からないという。
韓国・忠清南道瑞山市の大学に在学している日本人女子学生だそうだが、18日以上、連絡が取れていない。
まあ、日本人なのか在日韓国人なのか知らないが、韓国に留学する時点で、アウトですね。なぜなら韓国は、強姦犯罪は世界第一位、詐欺・窃盗も世界第一位ですから、飢狼の中に、身を入れるようなもの。
★東京新聞とイスラム教。
東京新聞が預言者マホメットの風刺画を掲載したのは侮辱だとして、日本在住のイスラム教徒ら50人が、中日新聞東京本社前で抗議したという。
(念のため、中日新聞と東京新聞は同じですから)
まあ、よその宗教を侮辱する風刺画を掲載した東京新聞はろくでもないが、よその国に来てクレームをつけるイスラム教徒も許されない。
こういう不良外国人は拘束して、母国へ強制送還すべし。
外国移民ハンタイ。
(じゅうめい)