★韓国、ナッツ副社長事件。
朝鮮日報の社説は、ナッツ副社長の逮捕劇について、下記のように述べた。
財閥オーナーのヒステリー娘が逮捕された。
「ナッツ・リターン」事件が起きた飛行機には、多くの「長」が乗っていた。
そして法的な権限を有する「長」は、機長とチーフパーサーであった。
ところが、この「長」たちは「大株主の娘」の威勢に押され、乗客の安全を守るための法的な権限を行使することをしなかった。暴言を浴びせられ、3メートルも突き飛ばされたというのだから、チーフパーサーの恐怖は理解できる。だが、コックピットにいた機長の行動は疑問だ。真実がどうであれ、機長はあの日、自らの責任を果たすことをしなかった。
もし、チーフパーサーではなく女副社長が降ろされたと想定しよう。そうなれば、今ごろ会社中(大韓航空)が喜びに包まれているだろう。そうなれば、副社長の妹である専務は、誓った通りに復讐したかもしれない。だがそれでも、横柄なオーナーの娘を懲らしめ、会社を救った機長やチーフパーサーは英雄視されているに違いない。
(朝鮮日報から抜粋)
しかしなあ、ナッツを袋のままじゃなくて、皿に盛って出せと言って、自社の副社長が機内で大騒動を起こすのだから、韓国朝鮮人というのは、箸にも棒にもかからない。
もし、これと同じことがJALやANAで起きたらどうなるだろうか。
日本人と韓国人の違いは次のようになる。
チーフパーサーは機内サービスや一般管理に責任を持っているが、飛行機の運航に最終的な権限を持っている訳ではない。その安全運行に最終的な権限を持っているのは機長であることは法律で規定されている。だからナッツの出し方が悪いとかで揉めても、既に搭乗ゲートから出発してテイクオフ態勢に向かおうとする最中に、相手が副社長といえども日本の機長はゲートへ戻り、パーサーを降ろすことなど、断固拒否するだろう。逆にそれでも副社長が騒動を続けるなら、ケネディ空港のセキュリティーに連絡して、安全運行に支障をきたすとして、副社長を飛行機から降ろす。
つまり精神錯乱の疑いがあると。
そして最終的には、日本に帰着すれば、機内騒動の責任を取って副社長は辞任か解任になる。これが日本の仕組みだ。
もっともナッツを袋のままでなくて皿に盛って出せ、などと言って騒ぐトンチンカンな副社長はJALにもANAにもいないと思うぞ。もしファーストクラスでは皿に盛ってサービスしなさいというマニュアルがあるなら、冷静にそして優しく、CAを指導すれば良いだけの話。
それに韓国の女副社長が降ろされていれば、社内は歓喜に包まれていだだろう、という朝鮮日報の見込みは嘘だな。
韓国でそうなれば社内は息をひそめ、社内報復、つまり副社長と専務が機長とパーサーに復讐するという報復劇に「歓喜」するだろう。
それが韓国チョーセン人の特性であり習性だな。
(じゅうめい)