武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

美しい国作りとは

2006年12月16日 | 人生の意味
☆タウンミーティング
今のタウンミーティング室は廃止するが、安倍首相は、初心に帰って、国民との対話の場としてタウンミーティングを再スタートさせたいらしい。
しかし、こんな胡散臭い会合はやめたほうがいい。税金と時間の無駄使いだ。 
また、安倍さんは総理給与計300万円ほどを国庫へ返納するらしいが、今時、総理がこの程度で済むなら、痛くも痒くもないだろう。
お金ではなくて、国家のあるべき哲学を語ってもらいたいものだ。
政府主催の会合は不正を生み、役人はゴキブリホイホイのごとく捕まっていくなんて、美しい国ではない。

☆防衛賞じゃなくて防衛省
防衛省になるのが遅いくらいだが、海外派遣の常態任務化は疑問である。
理由は、日本の外務省と防衛省はアジア各地のローカル事情を本当に把握し、戦略を持って対処しているとはとても思えない。
残念ながら、まだまだ日本は東洋鬼として心の中で憎悪されていることを知るべきだ。
それは日本に対する嫉妬を織り交ぜながら政治カードとして切られる勝負シーンに震えるお嬢様外交では、切り抜けられないと知るべしである。
高級女スパイでもあてがわれて、脅迫されるかスキャンダルの餌食になるのが落ちであろう。
あの戦争から100年くらい経たないと派兵派遣は無謀なような気がするがどうだろう。

☆役人天国
役人天国とは、確か30年以上前に流行った言葉ではなかったろうか。
最近、この言葉がふと甦ってきた。
本間税調会長(大阪大学教授)のモラルハザードで、一番焦ったのは本人より、財務省の官僚をはじめとする高級官僚たちであろう。
なんと高級役人は都内の超一等地の50万以上はする豪華大型マンション(幹部用公務員官舎)に8万円弱で入居していた。
裏を取っている記者によると、自分では入居せず何と人に転貸して利ザヤを懐に入れている猛者までいるという情報まで入ってくる始末だ。
これって犯罪? 
地元、原宿の不動産屋の話では、あそこは庶民は住めないので、すべて高級デザインで建築された。相場は最低で月50万円、70万円でもおかしくはないという物件だそうな。8万円で部屋を探すとなれば、6~8畳一間のワンルームが限度だそうである。

☆岐阜城の決闘
ある女性評論家が、嫁と姑の喧嘩に旦那(安倍総理)が出てこないのはおかしい、と言っていたが、女の感覚とはそういうものか。
聖子とゆかりは14日、永田町に呼び出され、中川さんにこっぴどく叱られた。

聖子 「私はいつも叱られてばかりいますから」 すねたお顔が可愛い。
ゆかり 「コメントすることはございません」 殺気を含んだお顔が素敵。

クノイチ戦法か、はたまた薙刀勝負か、裾たくし上げての太腿舞えば
日なたぼっこの猫もびっくり、デデンデン

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本間正明氏の甘い性活

2006年12月15日 | 人間の欲望
<本間正明税調会長、大阪大学大学院教授>

11日発売の週刊ポストが痛烈なヒット。
政府税調の本間正明会長(62)、大阪大学大学院教授が、都内の官舎に愛人と同居していることが分かったそうな。
官舎住まいの公務員が税金で甘い汁を吸う仕組みが問題にされている中、税制調査会のトップにいる者としての品格が問題だ。
本間氏は2003年から、JR原宿駅から徒歩5分の一等地にある役人幹部用の国家公務員官舎に部屋を借りていたが、週刊ポストに叩かれて愛人と一緒に逃げるように退去したとかしないとか。部屋は上層階の30坪で、不動産屋によると月家賃50万円はくだらないとされるが、本間氏はわずか7万7000円で借りていた。 大阪大学教授である本間氏がなぜ東京の官舎を借りられたのか、役人との癒着が疑われる。
東京での会議は、多いときでも月2~3回程度しか開かれていない。
しかも、何と同居人の届けは本間氏の本妻だとしているが、実際は、愛人であった。奥さんとは離婚調停中との本間氏の言い訳だが、愛人はどうも夜のクラブの女らしい。そして本妻との離婚の話はない。 官舎を使った愛人との甘い性活はハーレークインにでもしてみたい。
本間氏は9月に会長として、財政再建のために公務員宿舎の売却推進を求める報告をまとめていた。役人の特権と批判されている公務員宿舎に、売却の旗振り役が破格の低家賃で入居していた、フーム、そういう手もあったか、
昔風に言えば、マッチポンプという。そういえば本間さんのブログは炎上中であるから、早く消火活動に行かナイト。
デデンデン
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石原慎太郎は裕次郎の兄です

2006年12月14日 | 人間の欲望
知能犯が悪事を働くときは、合法の名の下に違法性を排除する。
されど、頭隠して尻隠さず、みっともないパンツ姿で露見することになる。

石原知事(74)は5日、四男起用に知事自身が関与したのか問われ、「そんなこといちいち口を出す必要は無い。断っておくけど、うちの息子は立派な絵描きですよ」と反論。違法性があるなら指摘せよと強張った。
その冒頭、女記者の質問に、興奮してバカヤローと罵倒したそうな。
石原知事がトップダウンで始めた芸術家の支援事業「トーキョーワンダーサイト」(TWS)に、知事の四男・延啓(のぶひろ)氏(40)が深く関わっている。「身内は遠ざけるべきだ」という指摘に、石原知事は「余人に代え難い」と反論する
TWS館長は今村有策・都文化参与(47)、副館長はその妻なんだそうな。
今村さんと延啓とは、以前からの友達。石原知事も、今村さんが四男の友人と知りつつ都文化参与に任命したと認めている。石原知事の孫は、今村さんの妻が開く私塾に通っている。 これって都税を使ったズブズブの関係?
 石原知事は今村さんと彼の妻についても「余人に代え難い」と言い切る。一方、TWSに出展した作家の関係者は「個展の打ち上げでも主役の作家は隅っこで、都のスタッフは今村夫妻にばかり気を使う。誰のための事業なのか」と告白する。 TWSの予算は増え続け、2006年度の予算では、3億7000万円。4年前の8倍になった。
一方、他の都立文化施設の為の支出は削減だ。
 渋谷区にオープンした「TWS青山」は、家賃だけで年間9000万円。TWSには、
2007年度も4億円余の予算が組まれる。
石原知事は、1期目に「税の無駄遣いをなくす」、2期目にも「第2次財政再建に着手」という公約を掲げた。
その石原知事に、公私混同や無駄遣いがあったとは驚きだ。
無駄遣いといえば、その批判は知事自身の海外渡航にも向けられている。
知事は都議選のさなかの2001年、ガラパゴス諸島に9日間滞在し、大型クルーザーを借りきり島めぐりをした。費用の総額は1400万円を超える。これすべて税金からの出費です。知事は後日、「都議選の応援が面倒くさいからガラパゴスへ行っていた」と語った。 折しも、知事が監修した「もう、税金の無駄遣いは許さない!」が出版された。その本人が無駄遣いを批判されるようでは、まさしく尻隠さずか。
確かに、女物のパンツを頭にかぶって新宿界隈を歩いても、それは違法ではない、と思う。 デデンデン
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党と復縁、男と離縁

2006年12月13日 | 人生の意味
扉を開けると銀さんの顔がにやりと笑った。
新宿ゴールデン街のバー<ロン>、
待ってましたと、何も言わずシーバスの水割りを作ってくれた。
「ゆかりと聖子の女の戦いは面白いね、銀さん」
「まあ,何ていうか、金が絡むと女もすさまじくなるね」
少し、銀髪が目立ちはじめた銀さんが答えた。
世間の人は、あまりピンとこないかもしれないが、選挙区支部長になると、
自民党本部から億単位の金が入ってくる。それが系列の県議、市議に回ることになる。それは政治活動費であるから、全くの自由裁量で使える。この合法利権は甘い蜜のかめである。
砂糖に蟻が群がるように、人が集まり、情報が集まり、票が集まる。
権力のヒエラルキーが出来てくる。それはまた金を生む。
聖子は支部長ではないから、ジリ貧だ。奪い取られた古巣の岐阜城を奪還しなければならない。
先祖譲りの地盤と郵政大臣経験者の15年のキャリアを考えれば、身をよじって石垣に取りすがり、手のひらに血をにじませて這い上がろうとする、女の執念と怨念のガチンコ攻防だ。

と、ひょいと記者の絵美が入ってくる。
「聖子の話? 旦那の鶴保(自民参議院議員)と離婚みたいね、もっとも入籍してないから、同棲の解除といったところね」
「党と復縁、男と離縁」は私のコピーよ、と絵美は、好きなビールを頼んだ。
銀さん、この女にはかなわないねという顔をして絵美を見やる。
口のまわりの泡をふっと吹いてから、絵美は続けた。
「この前ね、都庁で石原知事にノブヒロの件で質問したら、皆の前で、バカヤローって罵倒されたのよ、テレビではその部分カットされていたけど、私の姿が写って、声は聞こえていたわね。」
彼ならやりそうだ。

銀さんがふと聞いてきた。
「この前、マヌンとか書いてたけど、あれ何?」
「ああ、あれは朝鮮語で、ニンニクのことだよ、スタミナつくけど、体中の毛穴から匂いが発散するけどね」
「そういえば、同じ石原のプッツン女が、暴露していたけど、サンマとか、玉置なんかパニックじゃないの、田園歌いながらSMじゃ洒落になんないわよね」
「ひろみ郷とか、中井貴一、田原俊彦、時任三郎、吉川晃司、石黒賢、木村一八あたりはそうでもないけど別のキムラは今、映画が封切りの、周平文学だからね、事務所がパニックみたいよ。 何と不揃いの林檎みんな食べられていたのね。松田優作はあの世で、笑ってるだろうけど」絵美が昔を思い出すように呟いた。
最後は、やっぱり芸能ネタが盛り上がる。 デデンデン



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男の勲章

2006年12月12日 | 人生の意味
過ぎたるは及ばざるが如し、とはこういうことだろう。
まだオジャンになった訳ではないが、<欲深>というダーテイーなイメージがついてあまりよろしいことではない、と思う。
アメリカ人のやり手代理人の<ふっかけ>だろうが、松坂も当事者本人として発言しないと単なる野球バカになってしまう。
60億円の入札金を提示されて、舞い上がったか、最後の西部球場お別れ会では、日本代表としてアメリカへ行くとスピーチしていたが、個人的には白けてしまった。
松坂にはアメリカで活躍してもらいたい。 だが、日本代表に寄りかかるのではなくて、日本の一男児として、アメリカという大きな波のうねりに揉まれて欲しい。
10日付のボストン有力紙『ボストン・ヘラルド』は、「交渉の状況が急転しない限り、現時点では交渉決裂」とリリースした。交渉期限の15日午前零時を前に緊迫感が増してきた。
イッシューは金(カネ)。
1年で17億円を要求する松坂の代理人ボラス氏に対し、レッドソックスの提示額は9億円。両者には8億円の開きがあり、交渉は難航しているそうな。
リミットまで1週間を切ったが、期限までに歩み寄れるのか。予断を許さない緊迫した状況になってきた。両者の差は太平洋ほど広い?
コラムニストのトニー・マサロッティ記者によると、契約年数についても、3年でFA資格が獲得できるよう松坂サイドから要求があるとしている。

松坂よ、あの熱投甲子園を思い出せ、ガムテープを腕に巻いて、レフトを守ったことを、
この腕へし折れるまで投げ続け、奇跡の逆転優勝を勝ち取ったことを、それが男の勲章だ。

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