★仙谷由人。
「最近、健忘症にかかっている」と公言する仙谷。
そして仙谷はうそぶく、「日本は中国の属国になった。これは今に始まったことではない」。丸山和也が国会で仙谷との電話会話を暴露したもの。
私もこの時の質疑を聴いていたが、仙谷の答弁はゴーマンな権力亡者の態度であった。属国とは中国に隷従し、主権を取り上げられ、中国を宗主国として仰ぐことである。かつての中国と韓国朝鮮のような関係だ。それに反逆すれば、軍事的に直接支配を受ける運命が待っている。だから韓国朝鮮は中国に隷従、朝貢し、ひれ伏してきた。
一方、仙谷は最近でも、「戦前の日本は侵略で中国に迷惑をかけた」と述べ、日本と日本人を辱しめて動じない。
まあ、赤に染まった牡丹の花は枯れる間もなく、音を立てて、どさりと木から落ちるものだが。
★元桜田門の坂東忠信が見た中国人の姿。(産経新聞から抜粋)
中国は、静かに日本を浸食しつつある。在日中国人が急激に増加しており、数年後には100万人を突破する見込みだ。
しかも中国資本は日本の不動産を買い漁っている。
坂東は語る、「犯罪を行った中国人に確実な証拠を示し、理屈で話しても無駄だった。(俺は悪くない)(知らない)と感情的に否認するだけ。中国人の判断基準は(正しいか、正しくないか)ではなく(強いか、弱いか)。罪を認めるような弱い人間は生きていけない。今回、尖閣で見せた中国の対応は、まさに私が取り調べた中国人そのものだった」。作家の坂東忠信は今年、「日本が中国の自治区になる」(産経出版)を出版した。
今回、菅政権が「こちらが譲歩すれば相手も引くだろう」という判断で中国に対応したことについて坂東は、「中国人の精神構造をまったく分かっていない。そういう認識で外交をやられたら国は滅ぶ」。
実際、日本国内では中国人が急増している。2008年末で在日中国人数は約65万人。これは鳥取県の人口(60万人)より多い。このほか、不法滞在者も多い。
2008年の外国人犯罪は3万件を超えた。うち中国人による犯罪は約40%で断トツ、強盗侵入犯は72%が中国人だった。
一方、観光地などにも中国資本は手を伸ばしている。北海道倶知安町の中国資本介入、宮城県蔵王町でも中国香港企業が高級旅館を買収した。
新しく居住した中国人と日本人とのトラブルも多い。埼玉県南部には住人の約4割が中国人となった団地があるが、階段に汚物があり、ベランダから生ゴミを投げ捨てたり、ゴミの分別や収集日を守らないなど、モラル無視が問題となっているという。
(産経新聞から抜粋)
★菅直人。
外国人参政権が実現すれば日本は滅ぶ。
中国は、戦略的に日本浸食を狙っていると見るのが正しい。中国は民主国家でもなければ、紳士の国でもないぞ。共産党独裁の冷酷な軍事帝国だと認識すべきだ。
中国の「狡猾なる侵略」あるいは「銃声なき攻略」だ。
これを一気に推し進めるのが、民主党が実現に向け取り組んでいる「外国人参政権」だ。今回の本会議で菅直人は次のように公言した、「外国人参政権は、最高裁判例で合憲という意見もあり、国会で立法すれば問題ありません」。
1995年の最高裁判決は明確に外国人参政権を否定している。但し、朝鮮生まれの園部という判事が、「認めるべきだ」という意見を添付した。それは意見の添付であって最高裁の判示ではない。しかも、最近になって園部の私的なコメントであるが、「あの意見書を添付したのは間違いだった」。
そもそも、憲法第15条には「公務員の選定・罷免は国民固有の権利」と謳われており、外国人参政権は憲法違反だ。
★日本の赤字。
昨日の本ページ記事、広島県の湯崎英彦という知事が、「イクメン休暇」を取ると発表したことについての補足。
広島県は何と2兆円を越える大借金を抱えていた。そして今後も歳入赤字が400億円以上になることが毎年見込まれる。そして、大借金の原因は主に公共事業費だと広島県庁は明らかにした。つまり道路、ダムがバンバン作られた。そして建設土木、政治家、官僚役人がそれらの甘い蜜に群がったということだろう。
一般国民は公正中立であるべき官僚役人が、そういうカネに群がり甘い蜜を吸うことが、なぜ出来るのか、あまりご存じないと思う。そのカラクリは、公共事業にはナントカ安全協会とかナントカ資材管理組合、ナントカ地質検査協会とかの公益法人が必ず存在する。それらの公益法人へ役所から天下りをして、平均1400万円の高額給料と高額退職金を受け取る仕組みになっている。理事長・役員クラスの年収は1800〜2000万円にもなる。
しかも、仕事に汗を流すならともかく、実際の仕事は現場で採用された職員とかアルバイトに任せきりで、何も仕事をしないと言っても過言ではない。やることはお茶を飲むことと、本省、県庁との天下り人事計画を電話で確認するくらいが仕事といえば仕事だ。
★アフリカのザンビア。
ザンビア南部の銅製錬所の炭鉱でザンビア人に銃を乱射し、12人に重傷を負わせたとして、経営管理者の中国人2人が殺人未遂で逮捕起訴されたという。こうなれば中国はザンビアをも恫喝するのかな。それとも軍事侵攻か。
中国企業が経営する炭鉱で、ザンビア人労働者が賃金や待遇の改善を求めた抗議活動に対して銃で対応したということ。
しかし中国外務省は、中国人2人は「間違ってザンビア人にケガをさせた」と広報した。間違って銃を乱射というのは、精神に異常をきたしたのか、それともそれがチャイナ・スタンダードか。
★朝鮮学校の無償化。
民主党は、朝鮮学校の具体的な教育内容を問わずに、授業時間数や教員数といった形式的な数字で、授業料無料を行うことを決めたという。
全くけしからん。朝鮮学校というのは反日教育を徹底して行い、北朝鮮崇拝の洗脳教育を行っている学校だ。そこに我々の血税を使うなど、菅直人とか民主党は狂っている。諸君、選挙では民主党を壊滅に追い込むぞ。
★沖縄の民主党。
山内末子県議は10月19日、民主党に離党届を出した。
米軍の辺野古移転を推進する民主党に対する抗議の離党だという。
本ページは日米軍事同盟支持であるが、米軍の辺野古への移転は絶対に認めぬ。
鳩山由紀夫が唯ひとつ行ったこと、それは沖縄に光を当てたことだ。我々は沖縄の人々に土下座をして謝らなければならぬ。沖縄戦の悲惨さ、そして戦後の辛苦を思えば、土下座をしてでも謝り切れぬ。
(ムラマサ、鋭く斬る)