武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

菅直人と仙谷、赤い牡丹の花は枯れる間もなく、どさりと落ちる。

2010年10月21日 | 国際外交の真実

★仙谷由人。

「最近、健忘症にかかっている」と公言する仙谷。

そして仙谷はうそぶく、「日本は中国の属国になった。これは今に始まったことではない」。丸山和也が国会で仙谷との電話会話を暴露したもの。
私もこの時の質疑を聴いていたが、仙谷の答弁はゴーマンな権力亡者の態度であった。属国とは中国に隷従し、主権を取り上げられ、中国を宗主国として仰ぐことである。かつての中国と韓国朝鮮のような関係だ。それに反逆すれば、軍事的に直接支配を受ける運命が待っている。だから韓国朝鮮は中国に隷従、朝貢し、ひれ伏してきた。
一方、仙谷は最近でも、「戦前の日本は侵略で中国に迷惑をかけた」と述べ、日本と日本人を辱しめて動じない。

まあ、赤に染まった牡丹の花は枯れる間もなく、音を立てて、どさりと木から落ちるものだが。

★元桜田門の坂東忠信が見た中国人の姿。(産経新聞から抜粋)
中国は、静かに日本を浸食しつつある。在日中国人が急激に増加しており、数年後には100万人を突破する見込みだ。
しかも中国資本は日本の不動産を買い漁っている。

坂東は語る、「犯罪を行った中国人に確実な証拠を示し、理屈で話しても無駄だった。(俺は悪くない)(知らない)と感情的に否認するだけ。中国人の判断基準は(正しいか、正しくないか)ではなく(強いか、弱いか)。罪を認めるような弱い人間は生きていけない。今回、尖閣で見せた中国の対応は、まさに私が取り調べた中国人そのものだった」。作家の坂東忠信は今年、「日本が中国の自治区になる」(産経出版)を出版した。
今回、菅政権が「こちらが譲歩すれば相手も引くだろう」という判断で中国に対応したことについて坂東は、「中国人の精神構造をまったく分かっていない。そういう認識で外交をやられたら国は滅ぶ」。
実際、日本国内では中国人が急増している。2008年末で在日中国人数は約65万人。これは鳥取県の人口(60万人)より多い。このほか、不法滞在者も多い。
2008年の外国人犯罪は3万件を超えた。うち中国人による犯罪は約40%で断トツ、強盗侵入犯は72%が中国人だった。
一方、観光地などにも中国資本は手を伸ばしている。北海道倶知安町の中国資本介入、宮城県蔵王町でも中国香港企業が高級旅館を買収した。
新しく居住した中国人と日本人とのトラブルも多い。埼玉県南部には住人の約4割が中国人となった団地があるが、階段に汚物があり、ベランダから生ゴミを投げ捨てたり、ゴミの分別や収集日を守らないなど、モラル無視が問題となっているという。

(産経新聞から抜粋)
★菅直人。
外国人参政権が実現すれば日本は滅ぶ。
中国は、戦略的に日本浸食を狙っていると見るのが正しい。中国は民主国家でもなければ、紳士の国でもないぞ。共産党独裁の冷酷な軍事帝国だと認識すべきだ。
中国の「狡猾なる侵略」あるいは「銃声なき攻略」だ。
これを一気に推し進めるのが、民主党が実現に向け取り組んでいる「外国人参政権」だ。今回の本会議で菅直人は次のように公言した、「外国人参政権は、最高裁判例で合憲という意見もあり、国会で立法すれば問題ありません」。

1995年の最高裁判決は明確に外国人参政権を否定している。但し、朝鮮生まれの園部という判事が、「認めるべきだ」という意見を添付した。それは意見の添付であって最高裁の判示ではない。しかも、最近になって園部の私的なコメントであるが、「あの意見書を添付したのは間違いだった」。
そもそも、憲法第15条には「公務員の選定・罷免は国民固有の権利」と謳われており、外国人参政権は憲法違反だ。

★日本の赤字。

昨日の本ページ記事、広島県の湯崎英彦という知事が、「イクメン休暇」を取ると発表したことについての補足。
広島県は何と2兆円を越える大借金を抱えていた。そして今後も歳入赤字が400億円以上になることが毎年見込まれる。そして、大借金の原因は主に公共事業費だと広島県庁は明らかにした。つまり道路、ダムがバンバン作られた。そして建設土木、政治家、官僚役人がそれらの甘い蜜に群がったということだろう。

一般国民は公正中立であるべき官僚役人が、そういうカネに群がり甘い蜜を吸うことが、なぜ出来るのか、あまりご存じないと思う。そのカラクリは、公共事業にはナントカ安全協会とかナントカ資材管理組合、ナントカ地質検査協会とかの公益法人が必ず存在する。それらの公益法人へ役所から天下りをして、平均1400万円の高額給料と高額退職金を受け取る仕組みになっている。理事長・役員クラスの年収は1800〜2000万円にもなる。

しかも、仕事に汗を流すならともかく、実際の仕事は現場で採用された職員とかアルバイトに任せきりで、何も仕事をしないと言っても過言ではない。やることはお茶を飲むことと、本省、県庁との天下り人事計画を電話で確認するくらいが仕事といえば仕事だ。

★アフリカのザンビア。
ザンビア南部の銅製錬所の炭鉱でザンビア人に銃を乱射し、12人に重傷を負わせたとして、経営管理者の中国人2人が殺人未遂で逮捕起訴されたという。こうなれば中国はザンビアをも恫喝するのかな。それとも軍事侵攻か。

中国企業が経営する炭鉱で、ザンビア人労働者が賃金や待遇の改善を求めた抗議活動に対して銃で対応したということ。
しかし中国外務省は、中国人2人は「間違ってザンビア人にケガをさせた」と広報した。間違って銃を乱射というのは、精神に異常をきたしたのか、それともそれがチャイナ・スタンダードか。

★朝鮮学校の無償化。

民主党は、朝鮮学校の具体的な教育内容を問わずに、授業時間数や教員数といった形式的な数字で、授業料無料を行うことを決めたという。

全くけしからん。朝鮮学校というのは反日教育を徹底して行い、北朝鮮崇拝の洗脳教育を行っている学校だ。そこに我々の血税を使うなど、菅直人とか民主党は狂っている。諸君、選挙では民主党を壊滅に追い込むぞ。
★沖縄の民主党。
山内末子県議は10月19日、民主党に離党届を出した。

米軍の辺野古移転を推進する民主党に対する抗議の離党だという。
本ページは日米軍事同盟支持であるが、米軍の辺野古への移転は絶対に認めぬ。

鳩山由紀夫が唯ひとつ行ったこと、それは沖縄に光を当てたことだ。我々は沖縄の人々に土下座をして謝らなければならぬ。沖縄戦の悲惨さ、そして戦後の辛苦を思えば、土下座をしてでも謝り切れぬ。

(ムラマサ、鋭く斬る)

 

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菅直人とか民主党に日本を滅ぼされてたまるか。

2010年10月20日 | 国際外交の真実

★菅直人とか民主党に日本を滅ぼされてたまるか。

菅直人、仙谷そして民主党の大臣の面々は、異口同音に「冷静に、レイセイに」と、国民に向かって訴えるが、皆さん、何かおかしくないですか。

我々はお茶を飲んでテレビに映る中国の反日デモ暴動を見ているだけだ。誰も興奮していないし、中国レストランに投石や乱暴狼藉を行ったりもしていない。

そして先日、都内で行われた2回の反中デモも整然と大人しいものだった。中国の赤い国旗を焼きもせず、踏みつけてもいない。

民主党は、何を右往左往しているのか。
哲学も覚悟も何もない「スッカラ菅」な政党だな。

★仙谷由人。
今や幽鬼の形相をした権力亡者。
仙谷は昨年、総選挙で圧勝した後のテレビで何と言ったか。

「自民党政治は(寄らしむべし、知らしむべからず)でずっと来た。陰でこそこそという部分があるから国民が政府を信頼しない」。さらに、「上から目線をやめて国民目線で語ろう」。
おいおい、それだったら尖閣ビデオを公開せよ。その内容は本ページも発表したが、中国人船員が海保隊員を殺そうとしている内容が詳細にビデオに映っている。
しかも、あの中国漁船というのは中国海軍の偽装部隊であり、船長は中国海軍大佐だぞ。

★橋下徹。
上海万博へ行く直前になって昨日、中国から一本の電話でドタキャンされたという。

しかも中止の理由を言わなかった。元々、中国から招待され、キャンセルするなら前もってという念を押しながら、理由も言わずドタキャンだから、橋下徹も怒った。

橋下は「中国のような馬鹿な人間にはなりたくない」。

一方、橋下徹は民主党について、「考え方が違う人間を全部つぶしにかかる超中央集権的だ」と民主党の岡田克也を批判した。

岡田克也は本ページも厳しく批判しているが、人間になりきれていない、フランケン岡田と呼んだ方が正しい。

★靖国参拝。

まず本ページの主張は一貫して、総理が靖国に参拝するのは当然であり、中国、韓国から非難があれば内政干渉だとして、断固反撃しなければならない。

さて、「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・古賀誠)の66人が19日、靖国神社に参拝したという。

まず、(みんなで)という名前が姑息。まるで、みんなで渡れば怖くないという、子供じみた名前だ。

当然のごとく反日政党の民主党の大臣・副大臣の参拝はなかった。まあ、自民党もだらしないが。
自民党が駄目になったのも、祖国日本の為に死んでいった英霊を大切にしないからだ。そういう不遜な国は世界のどこにもないぞ。

しかしながら古賀誠はけしからん。日本遺族会会長でありながら、靖国参拝に否定的であったが、自民党が下野するや靖国参拝というのは、墓掘り番人の顔を持つ男のやりそうなことだ。
しかし、「日本精神の靖国を国会議員が大事にし、参拝せずして国の主権もなければ国家もない」と述べたのは正しい。

★広島県知事の湯崎英彦(45)。
今月、妻が出産予定を機に、「育児休暇」を取るという。
しかし知事には育休制度はなく通常の休暇になる。期間は1ヶ月だという。
この男、正気かいな。
2009年度末時点で 県債の残高が2兆55億円。つまり2兆円を超える大借金を広島県は抱えている。

ちなみに東の宮崎県は4年前に知事になった時、約9000億円の借金があり、その借金を減らすと宣言した東だったが、今、逆に600億円増えて、計9600億円の借金になった。

そして広島県のPDFを見ていたら、その2兆円を超える借金を作った原因は建設事業費によるものだという。つまり道路、ダムをバンバン作ったからだと広島県庁が公式に認めている。さらに今後、400億円台で年間赤字が継続するというから、借金を返済することなど無理。へたをすれば広島県は破綻団体に転落だ。そうなれば中国に丸ごと買収された方が良いのではないか。
中国地方の広島でなく、中国の広島県。

さて、こういう状況で、「ボク、イクメン休暇」などと言う湯崎英彦なる者は、スットコドッコイだな。


我々は中国人を歓迎しない。口蹄疫の豚と中国人、日本に入るべからず。

(我迎中国人、口蹄疫的猪和中国人不可入日本)

(ムラマサ、鋭く斬る)

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菅直人、一衣帯水の本音。 仙谷の権力の女神。

2010年10月19日 | 国際外交の真実

★チリ騒動。
昨日(10・18)も、チリ、チリとテレビの騒ぎが収まらない。

まるでチリの非日常空間に逃避するような態度ではないか。ひどいのはTBSとテレ朝、TBSなどは仮の話として、チリ鉱山事故を映画化した場合、日本の俳優では誰が良いかというお喋りを真剣にやっていた。渡辺謙がいいとか、佐藤浩一がいいとか、いい加減にしてくれ。もう日本は末期症状ではないか。

そんな暇があるなら、反日、反中デモの様子を取り上げたらどうか。

さらに最近のテレビはCMが多過ぎる。しかもリピート再現を何度もやり、視ている者をうんざりさせる。ひどい場合は、長いCMの後、本番になったと思いきや、一瞬で再びCMへ戻ることだ。こういうことは昔はなかったと思う。

テレビ不況の為に、多くのCMを流さなければならないのか。
一方、番組とCMの音量について、昔からCMに入るや音量が高くなるのは、テレビ界の常識だったが、最近の音量の高低差はひどいと感じるのは、私だけなのか。

 

★菅直人。昨日の国会(10・18)。

国会で菅は、「日本と中国は一衣帯水である」と、述べた。

一衣帯水とな。
この言葉は日中間で頻繁に使われる。特に中国が日中友好を言うとき、好んで使われる中国の諺だ。

この日本語の意味は、「両者の間に一筋の細い川の隔たりがあるだけで、きわめて近い関係を指す」。つまり転じて、両者、協力して助け合いましょう、さらには一心同体に近い意味で使われる。

1972の日中共同声明にも、「日中両国は、一衣帯水にある隣国であり、長い伝統的友好の歴史を有する。両国国民は、これまで存在していた不正常な状態に終止符を打つことを切望している」というふうに使われる。

ここで中国の原典に触れてみると、「南史・陳後主紀」に次のようにある。

 

「原典」 我為百姓父母、豈可限一衣帯水、不拯之乎

「解釈」あんな川ひとつで隔てられているからといって、向こう岸にいる困った民衆を救わないでいられようか。

「解説」中国の南北朝時代、南朝皇帝は暗愚であり、国力が衰え民衆は困窮していた。そのような中で北朝皇帝が、南下して南朝に攻め入るときに使った言葉である。つまり他国を侵略する際の便法口実に使った言葉というのが、そもそもの謂れだ。

さて、菅直人は、「一衣帯水」という原典と背景を理解して、そういう諺を引用したのだろうか。意図的ならば、菅直人なる者は危険人物であり、無理解ならば日本の暗愚ということだ。平たく言えば、「薄らバカ」
★仙谷由人。

尖閣問題、昨日の国会で仙谷がこう発言した、「日本が行った尖閣問題の処理は国際的に高い評価を受けている」。
この人、正気かいな。米国は胸をなでおろしているが、日本を評価など一切していない。アジア各国は、日本の不甲斐なさに落胆し、内心、嘲笑している。

ヨーロッパは、中国を恐るべき大国として警戒度を深め、日本の政治的・経済的脆弱性を確認した。

さて話を変える、本ページは昨年の8・30総選挙前、仙谷由人を次のように表現した、「仙谷は負け戦であっても、一歩前に出て凄むところがある」。
この人、社会党であり、常に時の権力に打ちのめされて来た。法廷闘争においても、権力を背景にした裁判官、検察官に常に苦渋を呑まされて来た。そしていざ、自身が権力を握った途端、憧憬の的であった「権力の女神」に自身の頬を擦り付けていると、本ページは見る。

★丸山和也

丸山は尖閣問題で、仙谷と個人的に電話で話をしたという。その電話会談で仙谷は次のように発言をしたことを、昨日の国会で暴露した。

仙谷いわく、「日本は既に中国の属国になっている。それで何か悪いのか」。

★前原誠司。

尖閣の実効支配の強化について丸山和也から問われた。

前原誠司は、ダラダラと訳の分からぬことを口から吐いただけで、丸山の質問に答えなかった。丸山は尖閣の実効支配を強化する為に、自衛隊を尖閣に駐屯させたらどうかと、具体的に前原に糺したのだが、前原は逃げまくり、その質問には答えず。

そして丸山もそれ以上、追及しなかった。

おいおい、お前たちの歳費(給料)は、国民の血税から払われているんだぞ。もっと真面目にやれ。最後に丸山は、「前原さん、あなたは最初の威勢はいいが、最後はいつも尻切れだ」。

★柳腰外交について、

丸山和也は仙谷の柳腰外交をずばり、次のように述べた。

丸山いわく、「私は柳腰外交というのは良いと思う。しかし、粛々と中国人船長を立件起訴し、判決が出た後に、国外追放にするのが正しい方法であり、中国から抗議を受けても、(日本は法治国家でございます)と、レイセイ・シュクシュクと受け流すのが(柳腰)ではないか」。
これは丸山の勝ちだ。仙谷の柳腰は単なる弱腰だ。しかも「レイセイ、シュクシュク」」と鳴く弱虫。

★中国。

この国はいつも隣国に対して「友好」を唱えながら、突然手のひらを返して「恫喝外交」に切り替える。それで効果がないと知ると、躊躇なく戦争を行う。ベトナム、インド、韓国、パキスタン、チベット、ウイグルなどなど。

チベット、ウイグルなどは、まともな軍隊を持たなかった為に、戦後世界の混乱期に中国の大軍、人民解放軍に侵攻され、占領された。

さて、中国の最大の狙いは日本なのだが、「一衣帯水」を具現化するために、日本に大量の中国移民を送りつけ種を蒔き、日本転覆、属国化を推し進めている。
中国による日本占領が、レイセイ・シュクシュクと進行している。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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パブロフの犬、菅直人と仙谷由人。  中国撃つべし。

2010年10月18日 | 国際外交の真実

★中国の反日デモ。

大規模な反日デモが中国各地で発生している。

しかし、その実態はデモというより、暴動だ。

本ページは、それを冷静に見ている。その核心は中国共産党の指令によって行われている共産党学生部の扇情デモであり、日本潰しの戦略的行動なのだ。

そういう意味において、「日系企業が大変だ、日本製品不買運動だ」と騒ぐが、人が殺される訳でもあるまい。相手が中国人である以上、日本人は覚悟が必要だ。中国の飛躍的な経済成長は日本からの兆円単位の経済援助であり、日本企業の経済活動によるものだ。日本企業がいなくなって一番困るのは、当の中国であるということを戦略的に考える必要がある。さらに、反日デモが起きるということは、日本がそれだけ存在意義が大きいということだ。タイ、フィリッピン、韓国相手にデモをするほど中国は暇ではあるまい。

だから日本は冷静に中国を見る必要がある。
★菅直人と仙谷。
この2名が、中国の恫喝に簡単にひれ伏したように、中国が大きな声をひとたび上げれば、日本がすくみ上がるパブロフの犬の訓練をさせられている。それが今の日本だ。

8・30で民主党を圧勝させた責任は国民にもある。だからそのパブロフの犬の訓練を日本の国民も受けなければならぬという罰が待っている。

★本ページが驚いたこと。
千葉の船橋市で小中高校生40人と引率の先生、市役所の職員ら11人、計51人が激しい反日暴動をやっている中国・西安市へ旅行する計画だったという。
その意味は友好都市交流として長年、行き来しているのだという。

我々の税金を使って、小中高生が中国まで旅行するなど、けしからんことだ。
付き添いの職員11人というのも北京、上海、万里の長城を見学する中国観光ということだろう。旅費、手当てを税金から出して恥じない公務員、しかし同じことは全国の自治体で行われている。

これは韓国都市との交流という名の観光でも同じことが起きている。長年、「日中友好だ、日韓友好だ」などと言いながら我々の血税を使い、結果は反日暴動デモで日本の国旗は焼かれ、日本人への罵声はご覧の通りだ。

こういう国際交流事業というのは1990年以降、盛んになっている。その一方で、国の大借金900兆円、2011年3月には970兆円に膨らむと財務省は発表している。まあ、日本は政治的にも、財政的にも、国家破綻を迎えなければ直らぬということか。

このまま行けば、チベット、ウイグルのように、中国人に支配される2等、3等市民として家畜のように飼い慣らされた方が、日本人は幸福なのかも知れぬ。

★日本での反中デモ。

田母神俊雄が主催した整然たる反中デモ、「中国大使館包囲集会」が16日、都内で行われた。3000人以上の日本人で盛り上がった。

中国大使館へのデモは警察によって規制され、5人ほどのグループで「散歩」のように分散され、中国大使館へ行ったが、日本人は大人しかった。石の一つも投げてやれば良かったが、匹夫の勇では仕方がないということか。私服の公安がウヨウヨと中国大使館の周りに徘徊していた。

本ページは当然に反中デモ支持だが、彼らの演説があまりうまくないのは、日本人の朴訥さなのか。

★円高。

野田佳彦とか菅直人は、円高に対して「断固たる措置を取る」と、息巻くが、「ダンゴ食べたい」としか聞こえない。

今や80円を切るのは時間の問題だと囁かれる。2週間前、日本がドル買いの単独介入をやったのは、本ページが指摘したように全くカネの浪費だった。あれでドル安が加速し、日本はまたしても富を失った。米国国債を買っても何の意味もない。それよりトイレット・ペーパーを買った方が、民主党の尻拭いには100倍いいと思うぞ。

無能と無定見の菅直人と薄らバカの仲間たち。

★北海道5区補選。

民主党候補の名前が「中前」か「中国」か知らぬが、無党派インテリ層の支持を全く受けていない。
現状では自民党の町村が勝つ。町村は玉としてはお笑いだが、小泉進次郎の助けを借りて有利だ。

諸君、民主党を選挙で壊滅に追い込むぞ。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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菅直人と仙谷の柳腰外交の真実

2010年10月17日 | 国際外交の真実


2008年5月の本ページの記事から。
下記は2年前に書いた本ページの記事です。この年は北京オリンピックでしたが、世界中で聖火リレーのトラブルが発生しました。

 

★天皇陛下は胡錦濤の為に宮中晩餐会を開催。(2008年5月)
この中国という国は、油断がならない。
また、中国共産党の指導者たちは、仁もなければ義もない。
文化大革命において孔子を徹底的に批判、そして知識層の人たちは労働者の敵であると自己批判させた。(自己批判しなければ投獄されるか、共産党の紅衛兵に打ち殺された)。
さらに再教育と称して山奥へ追放され、財産は没収された。そういう毛沢東の文革において中国の伝統は根底から破壊されてしまったのではないか。
一方、今から溯ること10年前、主席の江沢民が来日した際、江は宮中で演説を行ったのだが、天皇陛下を前にして、何と中国語で日本の悪口を言い募ったのだ。
さらに、2007年来日した首相の温家宝が日本の国会で演説をしたのだが、事前打ち合わせで決まっていた文章を読まず、中国語で日本に対する罵詈雑言を演説した。
中国語が理解できない満場の日本の国会議員たちは、温に対して万雷の拍手を送り、当時の参院議長であった扇千影は答礼として、「温家宝首相の演説は大変素晴らしいものでした」と、本会議壇上で褒め称えたのだが、後で事の真相を知ってホゾを噛んだそうな。

★胡錦濤(コキントウ)。
羽田に着いてタラップを降りる際、大勢の中国人が赤い旗を振って叫ぶように歓呼の声を上げていた。「ハイル・ヒットラー」とでも連呼しているように聞こえたのは、よその国に来て何とも騒々しい礼儀を知らない人達だ。
日中友好というが、どう考えても言論の自由がない、民主選挙がない、一切の中国政府への批判は許さない共産党独裁国家の中国と日本は仲良くできるのか大いに疑問だ。
長野聖火リレーを成功だったと称賛する中国、あれが本当に成功だと言うなら、豚にでも食われた方がいい。
長野市民は五星紅旗と警察のものものしい警備に怯え、花壇を屋内に隠し、家の中に閉じこもっていたのだ。
また、田原総一郎が、北京オリンピックの中国人委員長に、「日本人が金メダルを取ってもブーイングは起きないでしょうね」 と聞いたのは、日中の状況を表している。
そういう質問を発しなければならない国でオリンピックが開催されようとしているのだ。
中国の学校で徹底的な愛国・反日教育を子供に叩き込む中国、南京を始めとして中国各地に抗日博物館を拡充している中国。それに対して毎年1500億円ものカネを中国にODAの経済援助を行っている日本。
しかし、その見返りにか、中国の核弾頭ミサイルは首都・東京に照準をつけている。
こういう中で日中友好の推進とは本当に腹立たしい。近い将来、日本と中国の間で暴発が起きるとするのは、あながち空想の世界ではあるまい。
さて、我々は胡錦濤を歓迎しない。しかし遠方から来たのだから、出来る限りの、もてなしはしたらいい。 それが日本人の礼儀と仁義だ。
★パンダ。

胡錦濤は1989年、共産党書記としてチベットを支配するエリートとしてトップに立ち、チベットに戒厳令を敷いた。そしてチベット独立運動を血の弾圧で押さえ込んだ張本人であった。ところが愛くるしいパンダの原産はチベットなのだが。

日本の総理経験者である中曽根康弘、宮沢喜一らは胡錦濤との朝食会を開いた。
しかし小泉さんはその招待を断った。
何でも、靖国参拝と教科書問題で中国から内政干渉を受けたことに対する抗議だそうな。アッパレ小泉さん。
(ムラマサ、鋭く一閃)

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