武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

明治維新と菅直人。 NHKは新華社日本支部だった。

2010年10月16日 | 国際外交の真実

★日本。

日本の明治維新は偉かった。
偉かったというのは素晴らしいという意味ではない。
幕末の戊辰戦争では、官軍(薩長土)と旧幕府軍は血で血を洗う戦いを行った。
ある人はそれを内戦と言い、ある人は革命と呼んだ。
そして明治という日本の近代化は、幾多の坂を乗り越え、破壊と敗残の犠牲を強いながら、国家の意志として議会政治へと前進したのだ。
しかし、その明治の苦闘から142年、日本は平和ボケの惰眠をむさぼっているのではないか。国家の威信なくして何の繁栄があるのか。カネなどいらぬ。虚栄を捨てよ。

国家主義者と言うなかれ。なぜ日本は年間4兆7千億円の軍事費を毎年使い、25万人の軍隊(自衛隊)を擁しているのか。

平和と繁栄はタダではないぞ。
平和は戦争の一形態である。
今こそ、日本の為に立ち上がれ、志ある諸君。


★昨日のNHK、夜9時ニュース(10・15)。

男のキャスターというかNHKの編集者には驚いた。

長々と、ポスト・コキントウを説明していた。中国はまだ何も発表していない状況で、しかも、これから具体化するのに1年はかかるだろうと見られるのだが、何とNHKは「習近平」がポスト・コキントウの規定路線のごとく紹介していた。

つまり昨年の12月、天皇家から黄色の薔薇の花で、不歓迎を示された中国の副主席だ。さらに、習の妻のビデオまで出して見せた。その妻というのは歌手だそうだが、安キャバレーの厚化粧のホステスのような格好をして、何か日本の歌を歌っていた。

発音がヘタなので、それが日本の歌かどうか怪しかったが。

そしてNHKは長々と説明したあと、男のキャスターは、こう言い放った、「中国が強硬路線をいつまでも採ると日本が考えるのは短絡的だ」。
おいおい、お前はチャイナエージェントか。NHKはいつから新華社日本支部になったのだ。

尖閣の殺人ビデオを見たのか。ノーベル平和賞受賞者が民主主義を訴えて刑務所にぶちこまれいるんだぞ。ウイグル、チベットでは市民、僧侶が今でも投獄あるいは殺されているんだぞ。

★尖閣。

尖閣問題を解決するのは、簡単なことだ。

それは何かと言えば、自衛隊を尖閣魚釣島に駐屯させることだ。我が国の領土に自衛隊を国境警備で駐屯させる、何も不都合は生じない。

憲法にも抵触しない。総理の鶴の一声で決まる。しかし我が国の総理は何と言っても薄らバカだからな。

★小沢一郎と谷亮子。

こういうのを抱き合い心中とでもいうのか。あるいは嘘つきガマの親子。

議員も金、オリンピックも金と言いながら、数ヶ月で柔道を引退した谷亮子。

民主党というのは大笑いだな。
もはや口の周りにこびりついた毒マンジュウのアンコが、身体中に回って内部腐敗を起こしている民主党、早晩タイタニック状態に陥り、総員退避になるのもそう遠いことではあるまい。

★仙谷由人。

この人の弱点。

健康問題、スキャンダル、息子、まあ色々ある。人生63年やっていれば、色々ある。

(産経新聞、矢板明夫のコラムから抜粋)
(お人よしな民主党政権、10月13日付)

産経新聞中国総局内でネットを見ていたら、たまたま「私はなぜ小沢一郎に一票を投じるのか」と題する在日中国人、徐静波の9月9日付のブログにたどり着いた。思わず目を疑った。

「4年前に友人に誘われ2千円を払って民主党のサポーターになった」「9月4日に民主党から郵送された代表選の投票用紙が届いた」「日中友好を希望する小沢に投票した」と、彼のブログに中国語で書かれていた。

事実上の「首相選挙」だった9月14日の民主党代表選で、全国で34万人しかいない投票権を持つ人の中に、中国人が含まれていたことを告白していた。

徐静波といえば、尖閣のような日中間に問題が発生した際、日本のメディアに登場し中国の立場を説明する中国人ジャーナリストとして知られている。

彼は、2008年4月に北京五輪の聖火リレーが長野県を通過したとき、約5千人の在日中国人を集めて「抗議から聖火を守る行動」を主導した活動家でもある。同年5月に訪日したコキントウは徐と会見し、「中国はあなた方の貢献を決して忘れない」とねぎらった。(産経、矢板明夫のコラムから抜粋)

★ノーベル平和賞。
中国がノルウェーに対して次々に報復を行っている。

そして、ノーベル賞を支持する世界に対して「中国の発展を望まず、中国の政治制度が嫌いだからだろう」。

そうなんです。我々は中国が大嫌いなんです。(是那个那、我非常讨厌中国)

韓国の告白。

「韓国では詐欺、横領、背任が特に多い。詐欺は毎年平均20万件以上発生している。韓国社会で詐欺や横領、偽証、誣告のような犯罪が頻繁に発生するのは、それだけ他人を騙したり、嘘をつく人が多いということである。そこに韓国社会の病巣がある」。
ふ〜む、やっぱりね。この記事は、韓国の中央日報のもので、本ページの作文ではありませんので、念のため。(한국인은 거짓말을 좋아합니까

(ムラマサ、鋭く斬る)

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尖閣ビデオの衝撃シーン発表。 菅直人の欝な日々。

2010年10月15日 | 国際外交の真実

★最初に一言。

テレビはどこも「チリ、チリ、チリ」と、かまびすしいが、それよりも日本の国会が大変だぞ。民主党は日本崩壊の道をまっしぐらだ。もう、チリに時間を取るのは止めてくれ。

ただ、チリの教訓に学べば、あのチリのリーダーは素晴らしい。
菅直人とかいう薄らバカに代わって我が国のリーダーになって貰った方が100倍良いのではないか。
★尖閣ビデオ、その衝撃シーン。

隠蔽しようとしても、こういう情報は漏れてくる。週刊新潮10月14日号のスクープ。
中国漁船を拿捕した際、海保の巡視船が漁船に横付けし、保安官が乗り込んだ。
ところが、保安官一人が乗りこんだ瞬間、中国漁船は突然、逃走を図った。
漁船に乗り込んだ海保保安官は中国人船員に飛び蹴りされ、船から海中に突き落とされた。そして驚くべきことに、海に落ちた保安官を轢き殺すように、中国船が保安官に向かって来たのだ。
さらに保安官が必死に泳いで逃げるのを、中国人たちは執拗に銛(もり)で突き殺そうとした。それを見た海保が隊員を救出するため停船し救助に乗り出すが、背後から中国船が溺れる海保隊員に乗り上げ、隊員は海の中に沈んで見えなくなる。しかし危うく海面に浮上した隊員は海保に助けられた。
そしてその瞬間、這い上がる海保隊員をめがけて、中国船がフルスピードで巡視船に体当たりし、海保の船体が大破したというのが事実関係だ。
この衝撃のビデオは海保とは別に、海上自衛隊の哨戒機P3Cから撮られたという。そして米軍とNATO軍に提出されたとされる。

こういう殺人ビデオは白日の下にさらすべきだ。そして中国の非道を世界に向けて発信するのだ。それで中国が報復を行っても、中国から全面撤退するくらいの覚悟を持て。そのくらいの覚悟と哲学を持たなければ国家経営はできないぞ。
★山本一太と仙谷由人。

山本の仙谷に対する突っ込みは良かった。

中国に対する「柳腰外交」の撤回を仙谷に求めたが、仙谷も「撤回しない」と依怙地になった。こういうのは民主党にジワリとマイナス効果が出てくるから、山本の攻め得だ。総体的に、やはり民主党というのは権力の正統性を持っていない。その理由は、マニフェストと真逆のことをやって恥じない。民主党は国民を騙し、詐欺で政権を盗ったようなものだ。盗んだものは返還しなければならぬ。しかも民主党のベクトルは、全てに渡って日本崩壊に向かってまっしぐらだ。それが計画的なら国賊ものだし、能力の著しい欠如ならば、国民総心中だ。

★小沢一郎。
国を相手取って議決の無効を求める行政訴訟を東京地裁に起こすという。
最高裁は1966年、検審の議決に対する行政訴訟の提起は、「許されない」とする判断を下している。そういうことだな。
あとは公開の裁判で黒白をつけなさい、ということ。もはや検審の議決内容が問題だとか、そうでないとかというのは物事の本筋から離れている。小沢の悪あがき、悪あがきをすればするほど、蟻地獄に落ちる。

★韓国民団。
日本にある韓国民団は、韓国政府から年8億円の支援を受けており、活動費の85%を占める。そして民団は綱領に「韓国憲法を遵守する」としている。そして韓国の憲法は「韓国国防義務」が明記されている。仮に日本と韓国が軍事衝突すれば、日本にいる韓国人は日本と戦う義務を負う。つまり日本における潜在的敵対勢力だ。
★中国の戦略。
中国は日本への移民を戦略的に進めている。この10年で在日中国人は27万人から65万人に急増した。その在日中国人も、中国の憲法により国防義務がある。

中国人も日本にとって潜在的敵対勢力なのだ。いや潜在というより、目に見える脅威なのだ。

★長妻昭。
野党時代、役人もハローワークに行けといっておきながら、懲戒処分された役人までも天下りバンクで世話をした。年金保険料を年金以外に使うのはけしからん、事務費流用などもってのほかと糾弾した長妻昭だったが、いざ自分がその立場になったら、実に数千億円もの年金保険料を事務費に流用した。年金問題、医療改革、全く何も進められなかった、史上最低の大臣というのは長妻さん、あなただ。
★中国共産党の引退幹部ら23人の決意。
中国憲法は言論や出版の自由を認めているのだという。これこそ絵に描いた餅というより漫画だな。中国憲法が言論の自由を保証しているとは知らなかった。
大笑いだな。
ところが共産党の引退幹部23人が、検閲廃止や言論の自由を中国ネットで訴えたという。しかしそれも直ぐに削除されたそうな。大笑いの10乗。

★菅直人。
「中学・高校の英語教師が英会話を自由にできない。そういう人たちを海外留学させて、英語教育のレベルを引き上げていく」と菅は述べた。
そして留学プログラムを検討しているという。単なる税金の無駄使いだな。

★中国から日本へのレアアースの輸出。

実は、中国は数年前までレアアースを超安値で輸出していた。その影響で、価格競争で負けた米国やオーストラリアの鉱山が閉鎖されると、中国はここぞとばかりにレアアースの輸出を減らし、価格を暴騰させた。これが中国の冷酷な市場支配だ。

日本はお人好しだな。戦略も何もない。

さてさて、13日の時点でも、中国のレアアース通関は正常な状態に戻っていない。
そして中国にいる物産マンに状況を直接聞くと、中国の通関は新たに、レアアースの種類ごとに金額が1億円以上でないと通関できないようにしたという。日本が必要だろうが必要であるまいが、莫大なカネを払えということだ。
さらに書類の難癖や全量検査も細かく続いているという。
事実上の輸出停止であり、嫌がらせ報復ということ。これを機にして、中国からの物はいらん。レアアースなどはどうにでもなるが、中国からの食料輸入は日本の安保に関わる。日本は脱中国を目指す。
元々、中国の経済成長は日本がやっていることだ。日本はその戦略を使えということだ。そして頭は生きているうちに使うもの。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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江田憲司、菅直人に斬りこむ。 前原誠司の朝鮮語スピーチ。

2010年10月14日 | 国際外交の真実

★江田憲司、(みんなの党)

江田憲司の舌鋒が、昨日の予算委員会でまたも炸裂した。

「泥棒に泥棒をしたのかと聞けば、(していない)と答えるに決まっている。官僚役人に裏下りをやっているかと聞けば、やっていないと答える。それが官僚の習性だ」。

江田の追及に仙谷が幽鬼の形相を見せた瞬間だった。
菅直人も仙谷も江田の舌鋒に怯えていた。

さて、日本の田舎に行くと、悪人を指して「皮かぶり」と呼ぶ。

その意味は、性根は狸か狐だが、人間の皮をかぶって人を騙したり侮ることをいう。

今の菅直人とか仙谷由人などは、さしずめ「人間の皮かぶり」だな。

民主党政権ができてから、8月までの間に1590人の官僚役人が退職勧奨され、2人を除いて1588人がそれを受けた。その行き先はナントカ機構、ナントカ独法、ナントカ財団、あるいは民間のナントカ協会(損保協会、トラック安全協会などなど)への天下り、裏下りなのだ。
昨年の8・30で、「民主党は天下りを即座に根絶する」と声高に叫び圧勝したのだが、見事なまでの嘘八百だった。しかも民主党のもう一つの悪事は、官僚役人の現役出向をバンバン増やしていることだ。これは本省と裏下り先のズブズブの癒着を助長させる。

★江田憲司その2.

江田の切り口は相変わらず鋭い。民主党の居並ぶカボチャ大臣は皆、首をすくめていた。対して、一昨日の石原伸晃、石破茂の追求はひどかった。仙谷などは明らかに石原と石破を嘲笑し、侮蔑していた。
★日本共産党の指摘。
小沢一郎について、民主党が政治倫理審査会への小沢出席で動いていることに、「論外だ。政倫審は、密室でやることが原則で、議事録も出さず、傍聴も許さない。嘘をついても罰せられない」。日本の共産党はまともだな。そういうことだ。

つまり政倫審などは糞の役にも立たぬということ。
証人喚問が必要だな。まあ、小沢が泣かなければの話だが。こちらも武士の情けはある。江戸幕府風にいえば、逆賊の徒に対する逆さ磔がいいのか、それとも武士の尊厳を認める自己切腹がいいのか、禁衛の追求の手は止まない。
★ノーベル平和賞の劉暁波。

中国は、ノルウェーへの制裁を次々と繰り出している。ノルウェーの大臣と中国政府高官の会合をキャンセル。さらに北京で11月催されるノルウェー人歌手のミュージカルを中止。ノルウェー人は中国で公演してはならぬと、中国当局に言明されたそうな。

それに対してノルウェーのストルテンブルク首相(Jens Stoltenberg)は、「中国の脅しには屈しない」。
それに引き換え、我が国の薄らバカ総理は、ブラッセルの廊下の隅で温とコソコソと話を交わしたのは、情けない。まるで捨てられた女芸者が旦那にすがりつく金色夜叉だな。何か中国とか韓国のハニートラップにでも引っかかり、脅されているのか。
そういえば、赤坂韓国クラブとか全日空ホテルの件は、きれいになったのかな。

★尖閣問題で、中国が日本の学生ら1000人の訪中団の受け入れを報復キャンセルしたが、中国は改めて青年訪中団を招待すると日本に連絡してきたという。

まるで、やくざ者の脅しとスカシだ。

お人好の日本人はノコノコ行くんだろうな。

★ハノイを訪問していた北沢防衛大臣。

この人、防衛大臣なのか、それとも中国軍の日本支部長なのか。

いやいや、村の消防団長が適任だろう。
せっかく行ったASEANの国防大臣会議に出席せず、日本へ帰国した。その理由は、国会出席を自民党に求められたからだという。日程は始めから分かっていて、ドタキャンというのは、この人、有事の際に自衛隊を指揮できるのか。

北沢は、「忸怩たる思いだ。鉢呂、わかるか」と民主国対の鉢呂に愚痴ったそうだが、情けない。そもそも中国の国防大臣にひれ伏し、廊下でのお喋りを、やっと叶えて貰い、「これで一歩前進」などと、ため息をつく我が国の防衛大臣。

どこかのお笑いコントなのか。

実は民主党が野党時代、自民党大臣に対して同じ事をやったことがある。その仕返しを自民党から受けたということ。

★前原誠司。
「こんにちは。日本の外務大臣、前原誠司です」。
10月2日、六本木ヒルズで開催された「日韓祭り」セレモニーで、前原誠司が挨拶した。前原誠司は原稿なしで、長いスピーチを韓国語で行ったという。そして前原誠司の韓国語に、客席の韓国朝鮮人から拍手と歓声が上がったそうな。前原誠司も、隠れ在日なのか。官房副長官の福山哲郎は朝鮮帰化人だが。
さて、韓国主導の「日韓祭り」における韓国人の態度は、「日本人はもっと韓国を理解すべきだ」、「もっと韓国を知りなさい」、「もっと韓国を愛しなさい」というものだった。
まるで統一教会とか摂理などの韓国カルト宗教と同じだ。そういう韓国カルトも潜入しているのだろうが。
話はそれるが、統一教会はキリスト教を騙る韓国のカルト宗教ですから、若い人は気をつけて下さい。宗教に魅入られる人たちの心に侵入し、洗脳されますよ。
さて話を戻して、韓国朝鮮人は中国に長い間、属国として支配された為に、朝鮮民族の「上に弱く下に強い」特性とあいまって、ひがみ根性が増長し、日本の文化と歴史に身もだえするほどの嫉妬と羨望を禁じえない。それが韓国が猿の国にいつまでも堕している原因ではないか。 한국은 원숭이의 나라입니까

(ムラマサ、鋭く斬る)

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日韓サッカーを見て。 菅直人の漂流が始まった。

2010年10月13日 | 国際外交の真実

★日韓サッカー。(한국은 원숭이의 나라입니까

パスワークの日本、瞬発力の韓国、というのが正しい分析ではないか。

これは従来からの武器でもあり、裏返しの弱点でもある。

選手としては本田が傑出していた。ヨーロッパクラスというか、シュート力、ドリブルの切り返し、インに切れ込む瞬発力、どれを取っても素晴らしかった。南アのWCより切れが増した。これで本田は真のエースになった。日本にとって大きな収穫だ。
終盤、日本のゴール前の鋭い攻撃に韓国はハンドを使ったが、ウズベキの主審は反則を取らなかった。いつもの「疑惑の判定」だな。反則を取れば、日本のPKだった。

そして韓国の頭突き攻撃はひどい。韓国には頭突き攻撃の指令が出ていたとしか思えない。開始早々のゴール前、駒野がディフェンスでジャンプした際、韓国から遅れた頭突きを受け失神、そのまま落下して右腕を捻り負傷退場した。気を失い落下したから、右腕をかばいきれなかった。結果は上腕骨骨折だという。
もう一人、日本人選手が頭突き攻撃をやられたが、スローで見ると、明らかに狙っていた。こういう反則は証明が困難だから、韓国の狡さが際立った。
ジャンプした際、相手が故意に頭突きをしようとした場合、受ける方は瞬間的な速さの中で防御することになるから、避けることは不可能だ。やる方は、自分の強い部分(前額部)を当てるから、自身のダメージは最小に抑えられる。それだけ韓国は悪質だ。
さて韓国サポーターたちは、「日本征伐」、「日本沈没」と書いた大きな旗を振っていたが、これが韓国の親善試合であり、フレンドシップというのだから、猿の国と試合をするようなものだ。(한국은 원숭이의 나라입니까

 

★国会論戦(10・12)

石原伸晃。

この人に限らず、最近の自民党、民主党の議員は「そうでございます」言葉が多い。
こういう言葉はセレブ・マダムが使うもので、議員が使うと嫌味か慇懃無礼になる。

単に「〜です」で充分なのだ。

石原さん、菅直人に向かって、「中国人船長の逮捕の時系列」を問い質していたが、そこに何か矛盾があっても、余り意味はない。

そして、「ネットではブレ菅」と言われていると揶揄したが、ネットを引き合いに出すなら、「薄らバカ」とか「スッカラ菅」と呼ばれていると面罵した方が100倍いいと思うぞ。

石原伸晃の追及は、全体的に準備不足だった。
追及すべき課題は、「日中の戦略的互恵関係の意味」、「フジタ社員の拉致」、「ノーベル平和賞と言論封殺」、「レアアース輸出のサボタージュとWTO提訴」などなど、突っ込み所は満載なのだが、甘いというより、戦闘意欲ゼロ、やはり世襲お坊ちゃまの腰砕けだ。

しかしながら、小沢一郎の国会証人喚問を突きつけたのはヒット。民主党のアキレス腱を執拗にいたぶるのも悪くはない。

★石破茂。

石原の次は、この人。

いつも持って回った言い方をして、得意然とする石破。まるで三流歌舞伎役者。
ブラッセルでの菅温・廊下立ち話について、「英語通訳では中国の言い方が分からない、なぜ中国語通訳を帯同しなかったのか」と菅を攻めたが、石破の言うことはおかしい。国際外交は第三国の言語である英語を使って何の問題もない。

そもそも何語を使ったかということではなく、何を発言したかという、その核心部分だ。

さらに石破は国際外交を、「自分だけ良ければ善いというものじゃないさ」と、のたまったが、国際外交、特に中国と話をするときは、自分だけの利益を考えても、やっと3割くらいが関の山というもの。それだけ中国はしたたかであるし、日本は底抜けにお人好しということ。これは江戸時代の鎖国文化の繁栄の遺伝子だろうと思う。それに対して中国は、異民族同士の血で血を洗う争闘の遺伝子を引き継いでいる、その差異であろう。

また石破は、「人間誰でも、間違いはあるさ」、だから菅政権が中国人船長の逮捕、釈放という致命的な過ちを犯しても、許してやると述べた。だったら石破さん、今日にでも民主党に入党した方がいいと思うぞ。

最後に石破、尖閣の実効支配に触れた。ここで自衛隊の魚釣島への駐屯を菅直人に迫るのかと思いきや、海自の増強を述べたのは、残念を通り越して、愚純を絵に描いたような人だと痛感した次第だ。

★最後は河野太郎。

弁舌は良い。民主党の嘘八百、「天下りの根絶」から「天下り保証」を法的にも、実務的にも舵を切った。この問題の本質は、渡りの退職金泥棒、個室秘書付きお茶のみ高給、送り迎えは黒塗りハイヤーなどなどの、官僚腐敗にあるのだが、追求が甘い。仙谷から「官僚役人の生首を切れといわれても、彼らも生活がありますからね」という理屈に引っ張り込まれたら、問題の本質を見失う。

官僚の天下りには総額12兆円のひも付き持参金が付いているということを忘れては困る。

★国家戦略局と大臣。

河野は国家戦略局の存在意義を仙谷に問い糺した。

この問題の本質は、鳩山が総理になった時、菅と仙谷の処遇に困ったというのが出発点なのだ。だから国家戦略室を内閣府の古いビルに形だけ作り、菅と仙谷を封印した。本来なら、官邸に部屋を設けるべきだったが、それは小沢一郎の意を受けた官房長官の平野が阻止した。官房長官になった仙谷はそれを逆手にとって、国家戦略大臣は内閣府の特命相であり、官邸のラインではないと、明確に昨日述べた。
つまり官房長官ラインが国家戦略の要であり、戦略大臣などは官邸の使い走りに過ぎぬということを明確にした。

★片山善博。

昨日、予算委の答弁で、危ない元国家公安委員長の中井洽に公衆の面前で注意された。というのは河野太郎の天下り(裏下り)問題の質問で、片山さんは、事実上、天下り、裏下りがあることを示唆したからだ。それに対して、中井が片山を呼びとめ注意した。代わって河野は顔を赤くして中井に抗議したが、民主党などはこんなもの。

司会役が、失言でもない総務大臣の発言を公然と注意するのだから、民主党というのは言論封殺の党だな。
北海道5区補選、民主党は国交省官僚出が立候補したが、民主党に敗残の涙を流させる。対する町村も情けないが、まあ、仕方がないな。

(ムラマサ、鋭く斬る)

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グッドバイ、池部良。 日航と日本の未来。

2010年10月12日 | 国際外交の真実

★池部良。

亡くなったという。92歳。
病気というより天寿を全うしたということだろう。

時代が違うせいか、私は俳優の池部さんというより、エッセイストの池部さんと思っている。池部さんは東京・大森の生まれ、立教の学生時代まで大森の実家に住んでいた。個人的には10年間、同じ大森に住んでいたので、池部さんの名エッセィを読むたびに、「ああ、あそこのお店、あそこの家」とか親近感を持って、池部さんの本を楽しませてもらった。
戦前戦後の男前俳優として人気を博したが、当時、今で言う「チョイ悪おやじ」の代表格だったのではないか。しかし、チョイ悪にして極めて紳士、洒脱にして重厚、少しニヒルな、はにかんだ微笑が女性ファンにとっては魅力的だったろう。
戦前に立教の英文科を出て東宝に入り、映画出演60本の売れっ子俳優になった。
その辺の話はエッセィに面白おかしく語られている。

石坂洋次郎の「青い山脈」原節子、川端康成の「雪国」岸恵子、その後、東映の仁侠映画、高倉健との共演で俳優としての年輪と味わいを深めた。
池部さん、戦争に召集され陸軍中尉でもあったが、中国からニューギニアへの輸送中、船が撃沈され、海を漂流した経験を持っていた。

秋の深まる中、また一人逝ってしまった。ご冥福をお祈りします。

★北沢俊美。

まるでみっともない防衛大臣。民主党には人がいない。
北沢は11日、ハノイのホテルで中国の国防大臣と20分間会談したそうな。日本がお願いして、会談というよりホテル廊下での立ち話。日本の民主党というのは立ち話が好きだな。日本は「短い会談」、中国は「面会」と表現したが、犬の立小便のようなものだ。

しかも北沢は、「尖閣は日本の領土であり、領土問題は存在しない」とする日本の立場を表明しなかったという。

代わりに北沢が言った事は、年内に自ら訪中したいと述べたそうだが、なぜ防衛大臣が日本を留守にして仮想敵国の中国へ行かなければならぬのか、意味不明。
行けば問答無用で中国に逮捕連行されるぞ。その際は、当局は一切関知しませんから。
それに対し中国は、「日中の互恵関係が全面的に回復してからだ」と答えたというが、中国との互恵関係とは何ぞや。日本と中国は相互に仮想敵だぞ。軍隊が政治外交をやってどうする。本来なら、官邸と外務省だが、菅直人と前原誠司では危ないということか。

さらに日中防衛交流の推進というが、何のために防衛交流をするのか、チンプンカンプン。何でも海上自衛隊の艦隊が中国の青島に10月15日に寄港する予定だったが、中国から「入港許可せず」と拒否されたという。当然だな。中国から見れば日本は最大の仮想敵だから、「日本艦隊を撃滅せよ」というのが中国の本音。
それでも北沢は、「ぜひ大局的、友好的判断で寄港させてほしい」と、ひれ伏し、懇願したそうだが、中国は冷たく北沢を突き放したという。

立ち話のあと北沢は「一歩前進」と語った。北沢といい、民主党というのは、日本を中国に売る売国商人なのか。

★日本航空と日本の未来。

日航の破綻は日本の未来の暗雲と重なり合う。

日航自前のパイロットを養成してきたカリフォルニアのナパ・パイロット養成所を閉鎖するという。年25億円のコストカットになる。
ワインで有名なナパプレースは、1971年にJALがパイロットとスッチーの養成を始め、恋の花も咲いた日航の黄金時代を彩った場所、2200人のパイロットが卒業した。しかし今は、パイロット志願者はすでに日本へ帰国し、社員も去った建物は静まりかえっているそうな。
1987年に純民間企業になった日航だったが、国交省官僚と自民党政治家に食い物にされ、そして肝心の日航の歴代経営陣は、杜撰で野放図な経営を省みず、グループで2兆円以上の大借金を抱え、会社倒産に至った。

この姿を日本の未来に重ね合わせ、日本の将来に待ち構える暗雲を危惧するのは私だけだろうか。

日本の借金900兆円、2011年3月には970兆円に膨らむ。このままでは日本は暴発する。

★昨日の朝のテレビ。

元官僚で元・自民党の幹部だった立ち枯れ日本の片山虎之助が、「日本の個人資産は1400兆円あるから、まだ国債を発行しても大丈夫だ」などと、うそぶいていたが、こういう輩(やから)が日本を破綻危機に陥れている。

まず1400兆円の個人資産はない。現在の資産は約1000兆円ではないかとされる。つまり、もう日本はアップアップの状態なのだ。日本が取るべき政策は、窮乏政策なのだ。窮乏というのは誰でも嫌なものだが、日本はそれに耐える時期に入ったのではないか。その元凶は官僚と政治家であったにしても、選挙で一票を入れた責任は国民が負わなければならぬ。
今の日本を例えて言えば、年収300万円の者が900万円を使い散らし、累積借金は9000万円に膨らんだようなもの。その金利だけでアウトなのだ。

★中国に告ぐ。

(我迎中国人民、世界的屎、狗和中国人不可入日本)
(ムラマサ、鋭く斬る)

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