★江田憲司、(みんなの党)
江田憲司の舌鋒が、昨日の予算委員会でまたも炸裂した。
「泥棒に泥棒をしたのかと聞けば、(していない)と答えるに決まっている。官僚役人に裏下りをやっているかと聞けば、やっていないと答える。それが官僚の習性だ」。
江田の追及に仙谷が幽鬼の形相を見せた瞬間だった。
菅直人も仙谷も江田の舌鋒に怯えていた。
さて、日本の田舎に行くと、悪人を指して「皮かぶり」と呼ぶ。
その意味は、性根は狸か狐だが、人間の皮をかぶって人を騙したり侮ることをいう。
今の菅直人とか仙谷由人などは、さしずめ「人間の皮かぶり」だな。
民主党政権ができてから、8月までの間に1590人の官僚役人が退職勧奨され、2人を除いて1588人がそれを受けた。その行き先はナントカ機構、ナントカ独法、ナントカ財団、あるいは民間のナントカ協会(損保協会、トラック安全協会などなど)への天下り、裏下りなのだ。
昨年の8・30で、「民主党は天下りを即座に根絶する」と声高に叫び圧勝したのだが、見事なまでの嘘八百だった。しかも民主党のもう一つの悪事は、官僚役人の現役出向をバンバン増やしていることだ。これは本省と裏下り先のズブズブの癒着を助長させる。
★江田憲司その2.
江田の切り口は相変わらず鋭い。民主党の居並ぶカボチャ大臣は皆、首をすくめていた。対して、一昨日の石原伸晃、石破茂の追求はひどかった。仙谷などは明らかに石原と石破を嘲笑し、侮蔑していた。
★日本共産党の指摘。
小沢一郎について、民主党が政治倫理審査会への小沢出席で動いていることに、「論外だ。政倫審は、密室でやることが原則で、議事録も出さず、傍聴も許さない。嘘をついても罰せられない」。日本の共産党はまともだな。そういうことだ。
つまり政倫審などは糞の役にも立たぬということ。
証人喚問が必要だな。まあ、小沢が泣かなければの話だが。こちらも武士の情けはある。江戸幕府風にいえば、逆賊の徒に対する逆さ磔がいいのか、それとも武士の尊厳を認める自己切腹がいいのか、禁衛の追求の手は止まない。
★ノーベル平和賞の劉暁波。
中国は、ノルウェーへの制裁を次々と繰り出している。ノルウェーの大臣と中国政府高官の会合をキャンセル。さらに北京で11月催されるノルウェー人歌手のミュージカルを中止。ノルウェー人は中国で公演してはならぬと、中国当局に言明されたそうな。
それに対してノルウェーのストルテンブルク首相(Jens Stoltenberg)は、「中国の脅しには屈しない」。
それに引き換え、我が国の薄らバカ総理は、ブラッセルの廊下の隅で温とコソコソと話を交わしたのは、情けない。まるで捨てられた女芸者が旦那にすがりつく金色夜叉だな。何か中国とか韓国のハニートラップにでも引っかかり、脅されているのか。
そういえば、赤坂韓国クラブとか全日空ホテルの件は、きれいになったのかな。
★尖閣問題で、中国が日本の学生ら1000人の訪中団の受け入れを報復キャンセルしたが、中国は改めて青年訪中団を招待すると日本に連絡してきたという。
まるで、やくざ者の脅しとスカシだ。
お人好の日本人はノコノコ行くんだろうな。
★ハノイを訪問していた北沢防衛大臣。
この人、防衛大臣なのか、それとも中国軍の日本支部長なのか。
いやいや、村の消防団長が適任だろう。
せっかく行ったASEANの国防大臣会議に出席せず、日本へ帰国した。その理由は、国会出席を自民党に求められたからだという。日程は始めから分かっていて、ドタキャンというのは、この人、有事の際に自衛隊を指揮できるのか。
北沢は、「忸怩たる思いだ。鉢呂、わかるか」と民主国対の鉢呂に愚痴ったそうだが、情けない。そもそも中国の国防大臣にひれ伏し、廊下でのお喋りを、やっと叶えて貰い、「これで一歩前進」などと、ため息をつく我が国の防衛大臣。
どこかのお笑いコントなのか。
実は民主党が野党時代、自民党大臣に対して同じ事をやったことがある。その仕返しを自民党から受けたということ。
★前原誠司。
「こんにちは。日本の外務大臣、前原誠司です」。
10月2日、六本木ヒルズで開催された「日韓祭り」セレモニーで、前原誠司が挨拶した。前原誠司は原稿なしで、長いスピーチを韓国語で行ったという。そして前原誠司の韓国語に、客席の韓国朝鮮人から拍手と歓声が上がったそうな。前原誠司も、隠れ在日なのか。官房副長官の福山哲郎は朝鮮帰化人だが。
さて、韓国主導の「日韓祭り」における韓国人の態度は、「日本人はもっと韓国を理解すべきだ」、「もっと韓国を知りなさい」、「もっと韓国を愛しなさい」というものだった。
まるで統一教会とか摂理などの韓国カルト宗教と同じだ。そういう韓国カルトも潜入しているのだろうが。
話はそれるが、統一教会はキリスト教を騙る韓国のカルト宗教ですから、若い人は気をつけて下さい。宗教に魅入られる人たちの心に侵入し、洗脳されますよ。
さて話を戻して、韓国朝鮮人は中国に長い間、属国として支配された為に、朝鮮民族の「上に弱く下に強い」特性とあいまって、ひがみ根性が増長し、日本の文化と歴史に身もだえするほどの嫉妬と羨望を禁じえない。それが韓国が猿の国にいつまでも堕している原因ではないか。 (한국은 원숭이의 나라입니까)
(ムラマサ、鋭く斬る)