光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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レイアウトの製作ー台枠(のようなもの)

2007-07-02 22:50:44 | レイアウト・開運橋

 レイアウトの製作過程です。まずは「よ市」のある商店街とトロリー線のセクション部分から(後述しますが、ある理由により出来上がりは全く違った物となります)
 このレイアウトのベース部分は3センチ角の角材で井桁状の枠を作りその上に5.5ミリ厚のベニヤ合板(300×900を2枚並べて)を打ち付けたという、単純な物です。

 前にも書いたとおりベースに固定するのは線路とそれに付随する路盤のみでシーナリィを差し替え可能とする為にベースはフラットで起伏はありません。

 ここまで出来た段階でシーナリィはともかく線路配置はプラン上ではほぼ決定していたので手持ちの建物やパーツを動員してどんなシーナリィにするかを検討しました。 
 トラックプランはKATOーNEWSの94号に記載されているユニトラックのプラン10から手前の側線を取り除き、カーブ半径を一回り小さくした物です。
 エンドレスに支線を一つ追加しただけの単純なプランですが、擬似的に複線に見える区間があったり支線が上り勾配で本線の上にかぶさる等小スペースながらかなり見せ場の多いプランだと感じました。(作例では都市風のシーナリィでしたが、山岳風に作ってもよさそうです)


カント付きレール2

2007-07-02 00:09:34 | その他

 今日は久し振りの「お座敷運転」です。
 主役は当然先日入手したKATOのカント付きレール。

 シーナリィもストラクチャーもないただのエンドレスをぐるぐる廻らせる。ただそれだけなのにこんなにもうきうきするのは久し振りです。
 で、ひたすら床の上にへばりついてカメラを構えつつ疾走する485系を眺める私は四十ウン歳(汗;)

 カーブで列車がきちんと傾いて疾走する。実景では殆ど当たり前に見る光景ですがこれをレールの方で再現しようとするのはなかなかに手間のかかる物だけに今回の製品化は本当に嬉しい物があります
 (路面電車線の方は元々比較的低速での運行が多いのとカーブ自体が急な事もあり、カントが無くてもそれ程不自然さは感じないのですが)

 でも、グルグル廻りを何度も何度も繰り返して行く内に段々と頭によぎってくるのは
「これをシーナリィ付きのレイアウトに組み込みたい!」
「せめて目の高さにこいつを敷きたい!」
こればっかりです。いつのことやら。