

初めて買ったMODEMOの電車は江ノ電500でした。連接車という形式は何と無くメカニズム的に複雑そうな感じがしてレールに載せるまでちゃんと走るのだろうかという不安が先に立っていました。
ところが、いざ走らせて見ると実にスムーズな走り。しかもスロー走行もリアルにこなして見せ一気に不安が吹き飛びました。
引き続いて入線した東急300も小径車輪で見た目も良く、走りのよさも江ノ電に劣らない好成績でした。前述しましたが、レイアウトで走らせる車両は何はともあれスムーズに走ってくれる事が第一条件ですのでMODEMOの車両群の走りの良さは嬉しかったです(ごくごくたまに走らないのもありましたが)。
あとひとつ、連接車のメリットとして貫通幌の部分がカーブを走らせる際にかなりリアルに見えることも挙げられます(他の車両みたいに連結間に不自然な隙間が開かない)
そんな事もあって以後、MODEMOの連接車は(気に入った車種ばかりですが)当鉄道ではかなりな数が入線しています。これらについてもいずれ触れる積りです。

KATOの叡山電鉄「きらら」も実物は併用軌道を走らないのですが、サイズ的に手頃で違和感が無い事からよく走らせています。コレも走りのスムーズさは折り紙付きでカラーリングも町並みの中では映えます。

こちらはTOMIXの箱根登山鉄道1000ベルニナです。「きらら」とは逆にこちらはあまり併用軌道が似合いません。山沿いの専用軌道では結構生き生きと見えます。走りは最高ですがモーター音はかなりうるさい方です。