光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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線路の敷設

2007-07-03 14:00:20 | レイアウト・開運橋

 ベースが出来た所で線路を敷設しました。 
線路はユニトラックを使用。曲線半径は当時最小だったR216とR248。ポイントは4番を使用しています。

 トロリーやそれに準じた小型車両を想定していたのですが、これでもまだ半径が大きすぎる気はしていました。(1年後にTOMIXでミニカーブレールが商品化されたときは心底口惜しかったものです。)

 路線の一部に併用軌道を想定していましたが、これもまた、専用の路面パーツがなかったので線路の周囲に5ミリ厚のスチロール板を張りつけ、線路上の部分は現物合わせでボール紙を切り出して取り付けています。
 2本のレールの間の曲線部分が特に難しく、かつトラブルの危険も尤も大きい部分になると思ったのでここはあえて接着せずにレールの間に置いているだけです。
 台車の車輪間隔が広かったりフランジが厚かったりすると通行中に線路間の路面部分が車輪に押されて動くのが確認され、この部分を固定していたら脱線していたと思われるので結果的には正解だった様です。

 勾配部分はウッドランドシーニックスのインクライン4%を使用。かなりの急勾配ですが、短編成の小型電車では特に問題なく走れます。

 ベースの手前部分が空いていますがこの部分はJR線の高架のスペースです。