

二転三転した竹取坂駅前の商店街も配置が決まり、正式に配置されました。
建物類はTOMIX、町並みコレクションがメインですが、小洒落た雰囲気を出すためにファーラーのキットも混ぜ込みました。基本的にはキットの素組みですがファーラーの奴は派手さを抑える為に塗装と色さしを行なっています。
街コレだけだと「三丁目の夕日」みたいな下町風景しか作れないし、かといって大昔のNレイアウトの様に外国製の建物だけだと日本の風景に見えない(それ以前に田舎では外国型建造物、殊にドイツ製はまず入手困難)。
今回の様に和風洋風を混ぜ込んだ街づくりがそこそこ手軽に出来る様になったと言うのは全くいい時代になった物だと思います。
実際近所を見回すとファーラーやフォルマーのカタログから抜け出て来た様な新築住宅をあちこちで見るようになり、リアリティと言う意味では案外違和感が無くなって来た様な気がします。(尤も「風景に似合うか」と言う観点では疑問も感じますが)
さて、店舗を並べて見ると日本風の店が、不二家のケーキ屋、お菓子屋、パン屋、喫茶店と見るからに甘そうな物ばかり扱う業種の店が揃っています。
それならと、外国勢の店舗もケーキ屋、クッキー屋、クレープ屋とこちらも甘い物で統一し、それに合わせて看板も作ってしまいました。
かくして、竹取坂駅前周辺は「甘味横丁」と化してしまいました。


観光地を想定しているなら名所の一つも必要だろうとは思っていましたがその第一号がこんなのです(笑)