光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
こちらはメインブログのアーカイブとなります。

土手と架線柱

2007-07-09 20:48:21 | レイアウト・開運橋

 勾配部の土手部分の側面にはタミヤのペーパーを貼り付けました。
 元々はミリタリーモデルや車の模型用のジオラマ用品で石畳やレンガなどが有ります。ペーパー製で加工の融通が利き色調も割合に自然なので近所の模型店で見たときに何も考えずに買ってしまいました。
 その結果が上の写真です。
 色調やらはともかく「見事なオーバースケール」だったのには我乍ら参りました。

 架線柱も立てました。
 こちらもトロリー線の架線柱が市販されていなかった事と市販の単線用架線柱が大袈裟すぎる事から複線用の架線柱(KATO)をカットして軽快電車用にでっち上げました。
 カーブ部分では見ての通り2本の線路の中央に架線柱が立っているいささか不自然な配置ですが、これはレイアウトの移動時やシーナリィの差し替え時の破損を避けるための処置です。
 それにしても勾配部分で架線柱を真っ直ぐ立てるのは案外難しいと思いました。
(立ててもしばらくすると傾いたりする事があり、架線柱の保守は今後の課題です)