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今回お見せするのはJR駅とトロリーのターミナルのあるセクションの土台部分です。
既にお見せしたセクションでは電気街や坂のある商店街などがあった部分ですが、今回のは観光地のショッピングセンターなどが配置されます。
ベース部分はベニヤ合板と角材を組み合わせた、過去二つのセクションと同じ物ですが、JR駅の部分は切り欠きを作ってあります。これは以前にも書きましたが、JRの高架駅を二面切り替えて使える様にするための物です。
もうひとつ、高台部分は前のセクションではベニヤ製でしたが今回は2.5㎝厚のスタイロフォームを二段重ねにしたベースを接着してみました。
スタイロフォームを土台に使うについては強度の点で不安もあったのですが、軽量で加工がしやすい点から、半ば実験的に使ってみた物です。スタイロフォーム同士の接着には木工ボンドとホットボンドを併用しましたが、面積が大きいせいか、完全な固着には五日ほど掛かりました。
この上に線路を敷設するのですが、この部分はメンテナンスを考慮して、釘とホットボンドの併用で何かあったら直ぐに剥がせるようにしてあります。
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ここまで作った段階でそれまでのセクションと仮合体を行い、同時に配置を予定している建造物の検討を行いました。
建造物に外国型が多いですが、観光地という設定上の意味もありますがこの時期に中古品や処分品で安価にキットが買えた事も大きいです。甘味横丁や保存街区に比べるとここでは純粋な日本型建造物との違和感は隠せません
とはいえここだけ見ていると、日本型建造物の模型が殆ど無かった昭和40年代前半のNゲージレイアウトみたいであります。