光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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新春の夢想・夢のレイアウトとは

2011-01-02 18:31:41 | 思いつくままに・考察

 今回は新春らしい題材と言えば言える話です。

 昨年の半ばくらいにTMSのミキストの感想文で「もし我百万長者なりせば」と言う題材でブログを書いた事があります。

 当時のブログですhttp://pub.ne.jp/arccentral/?daily_id=20100402


 そのおさらいですがその記事は「もし自分がレイアウトや鉄道模型に好きなだけ予算をつぎ込めるなら何をするだろうか」という随筆でアメリカのMR誌の記事を取り上げた物です。
 そこではレイアウトルームでなく「レイアウトハウス」と言うべき建物が描かれ、天井の高い(大レイアウトを俯瞰できるような高い所にコントロールボックスがある)ホールに大レイアウトが組まれゲストルームやワークショップのスペースまで配慮されたプランが示されていました。
 レイアウトハウスと言うのはいかにもあちららしいスケールの大きな話で夢語りとしても面白い題材でした。

 さて、これとは少し違うのですが中学~高校生の時期、私が考えていたのは「実現し得る最大のスペース=体育館程度のスペースにレイアウトを作るとしたら自分ならどんな物を造るだろうか」と言う事でした。
 もちろん当時(今でも)そんなスペースや予算等は確保できる訳もないのであくまでプランとしての夢想でした。

 当時の私がした事は40㎝×20㎝の方眼紙をしこたま買い込みその上に当時製品化されたばかりのレイアウト定規を使ってシーナリィや建物の配置も考慮したプランを描く事でした。

 1ユニット4m×2mというのはこれ単体でも十分な大レイアウトですがこのユニットを20近く組み合わせてひとつのレイアウトにする訳ですからプランとはいえ結構な物になります。

 現に都市・近郊部のプランが出来上がった時点でプランを広げると10分の1のスケールのプランなのにそれだけで6畳間が埋まるスケールになりました(汗)

 その時のプランを描いたペーパーが先日物置の隅から出てきたのですが、今にして思えばよくもこんな馬鹿な事をやったものだと(大汗)

 とはいえ、30年近く経った今になって小さいとはいえ実際にレイアウトを作る身になってみると実現性は置いてもやってみた意味はあった様な気もします。 

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