![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/35/d3eac1732c96a4cd1465ac7fa1a057e5.jpg)
雪に悩むシリーズ(笑)第3弾です。
春先の溶け残った雪の表現、それも田圃に積もった雪を表現するとなると新雪や降り始めとは違って焼石膏は不向きな素材です。
理想を言えばクリームの様な滑らかさときめの細かさ、それでいて水飴に近い粘性がある事(これは豪雪地の雪を見ると理解できると思います)必要以上に艶がない事、この条件を満たしつつNスケールに縮小してもそれらしく見える事という条件を満たしていれば良いのですが…
何か自分で書いていて凄くハードルが高い事を実感してしまいました(汗)
それでもいくつかの素材を検討してみました。
軽量紙粘土
駅前の家々の屋根に使ったものです。
乾燥に伴う皹や収縮が大きいのとある大きさより小さくできない事がネックでした。
歯磨き粉
先日献血の折にもらった奴です。最初は良さそうに見えたのですが乾燥するにつれてべたべたしだし、埃も拾いやすくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/bf/97ff8912f42208f900be0a5b55906d02.jpg)
シェービングクリーム
40年ほど前のTMSで紹介されていたものです。
出した直後は理想的な状態でしたが、これも乾燥につれてボロボロになりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1a/574874e5c00da914f63dd46d70c38b5f.jpg)
アクリル絵具
乾燥に伴う収縮は最も少なくこれまで挙げた中では一番使えそうな印象でした。
ただ、艶が気になります。
これまでの所はこんな所です。
ですがこの場合、素材だけではなく塗布・接着方法にも工夫が必要なようです。
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