光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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ダブルデッカーの競演w

2023-04-16 05:53:59 | クレイドルレイアウト
 今回もレイアウト改修と試運転ネタから。

 昨日のブログにも書きましたがレイアウトの改修が進むのは専ら天候が良くないときですが、その一方で晴れた日とか、寝る前のひと時を使ってする事と言えば試運転(と称するひとり運転会)です。

 この間のスハ44の時の様に予想外の展開を拾うこともあるのですが、大体の場合はどうにか順調に走らせる事ができ、まあ8割がたは満足のゆく結果が得られてはいます。
 前にも書いた様に当鉄道のラインナップは新車もあれば中古車やジャンクモデルもあり、日本型から外国型まで様々なコンディションの編成が走り回る事を想定しています(この点だけでもうちのレイアウトがいわゆる「本格派のレイアウト」では無い事は歴然としていますがw)

 今回走らせたのはエンドウの近鉄ビスタカーとMODEMOの小田急RSE「あさぎり」のダブルデッカーペア。
 形状のユニークさも去る事ながらそれぞれに一種曲者の動力を搭載している事からセレクトしたものです。
 (そもそも近鉄と小田急の列車がすれ違う時点でうちのレイアウトがいわゆる「本格派以下略)

 エンドウの動力はいわゆる「重戦車系」で動力がずっしりと重い上にトルクフルでスピードは出ませんがぐいぐいと押しまくる様な走りを見せます。それでもエンドウの場合はT車の台車の転がり抵抗が大きい事が多いのでフル編成など考えたらあっさりと息を切らしますが。

 MODEMOの標準車(路面電車や軽快電車とは異なると言った程度の意味です)は入線車の大概が中古の事が多いせいか、TOMIX辺りと比べても走行が安定しない事が多いのですが、RSEはその中でも比較的まともな方です。

 実際に走らせてみるとやっぱりそれぞれの特徴が前面に出た走りとなったのですが、30‰の本線勾配はどうにかクリアしてくれました。
 これさえわかれば後は、新設の緩曲線区間をのんびり眺めながら就寝前のひと時を眺められますw。

 改めて思うのですが、時間帯の制約のない自宅のレイアウト運転は形態がどうであれ、優雅なホビーライフのひとつかもしれません。
 まあ、うちの場合周りの環境が優雅さとは無縁の雑然さと田舎臭さではありますが(汗)


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