花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

犬矢来 石山寺と岩間寺の犬矢来 我が家制作物

2012年12月24日 | 製作

           

2年ほど前に近所の方から真竹をたくさん頂いて竹細工(と言うほどのものではない?)に熱中していた時がある。竹は木材とは異なり曲げることが出来るので遊ぶには楽しい材料である。犬矢来もその時に作った一つである▼先日、京都の寺を訪れた時、犬矢来を2寺で見つけた。お寺なので本来の目的である”犬の匂い付け”の行為はないだろうから雨の跳ね返りの防止そして装飾のためだろうと思う。写真1は石山寺、写真2は岩間寺にあったものである▼2年前に製作した我が家のものと比較してみる。写真3は玄関を出た右に設置する小さい形のものである。少し曲げが少ない感じがするがまあ、良しの部類だ。写真4は玄関左の大型のものだ。目的が写真5に示す薪割り機を収納するものだから高さが1m少しある。まあ、これもO型の私にはOKである▼写真6は昨日の7時頃の日の出である。21日は冬至だった。これから、少しづつ昼間が長くなる。日は長くなるが冬はこれからが本番である。寒さに、積雪にそして北風に負けないよう頑張ろう。競馬は?有馬記念う~ん、あの6番の馬が・・・。              別サイトHPの”塔のある寺を巡る”を整理すると共に5寺を追加しました。http://inakaikeda.iza-yoi.net/tahoutoumokuji.html

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物置小屋の改造

2012年09月28日 | 製作

      

”大改造!!劇的ビフォアーアフター”と言うテレビ番組がある。最近はあまり見ないが一時、よく見ていた▼今の家に住み始めて8月の終わりで3年が過ぎた。角材、竹などを頂くこともありいろいろと作った。通り道に使用する簡単な板橋、棚、椅子、机など・・・▼そんな中、作った小屋が雨水が入る上、傾いてきた。写真1は頂いた家屋の廃材(柱)で作った物置小屋である。立派なヒノキの柱をもらったので小屋に挑戦したが後ろに傾き、ベニヤ板で作った囲い板が傷み雨水が入りだした▼最初から作り直す勇気がなく番組よろしく改造に挑戦した。写真2は柱部を補強し囲い部分及び床部を張り替えたところの写真である▼写真3、4は終了後、物を入れ扉を付けたものである。扉は3ヶ所を物を入れやすいように横開きにした。写真4が最終形である▼設計図も作らず頭で考えながら進めると所々でミスが出る。その度、切ったり張ったりをする。つぎはぎをしながら完成する。つぎはぎだらけ、私の人生みたい・・・。

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電動円板ヤスリ器の制作 扇風機の再利用 蝶 ザクロの蕾

2012年07月06日 | 製作

    

”彫刻刀が切れない。研がないといけない”と言われたようだ。また同時に”買うと高いから作ったら?洗濯機のモータが使い易い”とも般若作りの同僚が言っていたと女房の弁▼彫刻刀の研ぎ器ねー、早速調べてみると安価なもので1万円、高いものなら3万円ぐらいする。では、作ってみようと気軽に制作を始めた。でも悪戦苦闘だった。顛末はHP”望郷+田舎暮らし日記”、http://inakaikeda.iza-yoi.net/に掲載した▼写真1は完成品に紙ヤスリをセットしたところ、写真2は革ヤスリを取り付け回転しているところである。今のところ順調に動いている▼完成を祝ってくれるようにベランダに蝶が来て時計にとまった。写真3がそれである▼先日のブログで花ザクロを紹介したが実のなるザクロにも初めて蕾が3つ付いている。写真4はその蕾2つである。実れば良いが少々遅い気がする。♪”かおるちゃん遅くなったごめんね・・・花は花は花は遅かった”で終わりそうな悪い予感である。

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脇机 作業台

2012年06月13日 | 製作

  

   

小学生の時、”図画工作”と言う授業があった気がする。絵もそうだが工作ば特に苦手だった。亡くなった親父は物作りは上手かった記憶である。私が宿題の工作をしていると黙った見ておれないようで直ぐに手伝ってくれた。で、私は学校で出来の良さの言い訳に汗をかくパターンだった▼先週の椅子に続き脇机を作った。不器用な私が作れるものは工作ではなく”殆ど現物合わせの大物”で少し寸法が狂っても誤魔化せるものだけである。ちょっと飲み物と茶菓子が置ける程度で良いと思い、この格好になった▼写真2,3,4はそれぞれの椅子に配置したものである。外での作業の”ちょっと一服”にはうってつけである▼先日いただいた木で雨に濡らすと弱い合板が多く含まれていた。さて、これはベランダしか使えないな、と思い小型収納庫を6つ作った。これでベランダが綺麗に可片付くと良いのだが▼♪”お酒はぬるめの燗がいい 肴はあぶったいかでいい~”。お馴染みの八代 亜紀さんの歌”舟歌”で阿久 悠さんの作詩である。まあ外でも暖かい時期だから冷酒にそら豆ですかね♪”女は無口なひとがいい・・・”と続く。ハミングだけが無難なようだ。

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長椅子3脚

2012年06月02日 | 製作

  

  

またまた大きな重い荷物を輸送・搬送する時に使用しているパレットの木材を頂いた。庭の通路の板が痛んで来たので代えるため、また新しい通路を作ろうと思っている▼が、外に雨ざらしで置く椅子が欲しいなとも思っていたのでこれで作ってやろうと着手した。”どうせ雨ざらしなのだから”との言い訳をしながら簡単なものと考えた▼写真1は製作した3脚である。写真2、3、4はそれぞれ配置したところである。写真2と3は同じ構造である。単に角材を組み合わせただけである。角材の長さの違いで横幅が少し違う。写真4はもっと簡単で両側はまだばらされていなかった小さいパレットを用いている。更に座席にあたる部分も組まれていた”すのこ”を少しだけ修正し用いている▼今回、美しく仕上げるため蝋を塗りバーナーで焼いてみた。渋みが出て良かったが蝋で雨水がはじかれると言う考えていなかった効果もあった▼写真4の手すりのある椅子に夕方、座るとちょっと風流に浸りたくなる。明日はグラスと酒の肴を置く台を作ろう。”風流って飲みたいだけ”の声が聞こえた。空耳?

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