花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

クリスマスローズ?

2012年03月24日 | 果実・花

何故、この名前?最初に花の名前を教えてもらったときに不思議に感じた。クリスマスローズである。名前からするとクリスマスの頃に咲くものだろうと思った▼”ヘレボルス・ニゲル”、本当はクリスマスの頃に咲く、この花の呼称がクリスマスローズのようだ。しかし日本の市場ではレンテン・ローズの呼称がある”ヘレボルス・オリエンタル”などもクリスマスローズの名前で出回っていると言うことのようだ▼疑問が解けたところで我が家のクリスマスローズである。1,2枚目の写真のものが多く出回っているもので多くの花がつく。写真3、4は園芸販売店での売れ残り(高価?)を買ってきたものらしい▼ヘレボルス(クリスマスローズ)の多くの品種は春に咲くものが多いようだ。花の観賞期間が長く春の演出にはかかせない。

 

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他国の花?土佐水木&ヒマラヤユキノシタ

2012年03月23日 | 果実・花

山の名前でも、街の名前でも他国、他県の有名な名前がついているところは数多くある。〇〇富士、銀座通り・・・、形が似ている、有名さにあやかりたいなどあるのだろう▼花木の名前でも同じように地名のついたものがある。ただ、花木の場合は原産地から来ているようだ。草木にも地名がついたものがある▼先ずはユキノシタである。耐寒性が強く雪の下でも耐えれることからこの名前があるようだ。左の写真はヒマラヤユキノシタの名前がある。ヒナラヤ周辺が原産地らしい。確かに日本で薬膳などにも出てくるユキノシタと葉は似ている▼写真真ん中と右は土佐水木(トサミズキ)と言う名前である。土佐(高知県)のある地方だけに自生しているもので全国に広がったようだ。日向水木と言うのもあり似ているが1房に成る花の数・大きさとかが違うようだ▼春を告げる花がいろいろと咲き、庭を彩り始める。桜でなくても花見の酒はうまい、イヤ雪見酒も、その前の正月の酒も・・・キリがない。

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庭の梅 3本+

2012年03月22日 | 果実・花

1ヶ月近く遅れての梅が咲き始めた。昨年は我が山里で2月12日に見つけた記録がある。1~2月初めの寒さが影響したらしい。山里はお茶と並び梅も多い。やっと美しく咲き揃いだしたところだが満開まではまだ遠く、今年は桜との競演となりそうだ▼我が家にも3本の梅の木が植わっている。引っ越しの時に近所の方から”記念に”と頂いたのが最初である▼その木が1枚目の写真である。玄関先に植わっている。既に剪定が入っている状態だったので樹形が美しい。2枚目は花のみだが南高梅である。娘が結婚記念に住んでいる町の役場から頂いたものである。今年は剪定しなけばと思っている。3枚目はしだれ梅だがまだ花が少なく全体像がうまく撮れていない▼昨日、朝の散歩で初めて”ホーホケキョ”を聞いた。例年、最初の頃に聞くうぐいすの鳴き声はぎこちないものだ。が、今年は春が遅く鳴く練習を十分に積んだか上手だった▼写真4枚目は散歩道にある梅で”梅にすずめ”である。やはり違和感がある。雀も後ろを向いて恥ずかしそうだ。

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競馬の楽しみ

2012年03月21日 | 趣味

田舎に生まれ育ったこともあり牛は近所にたくさんいた。でも馬を見る機会は少なかった。たまに馬車が通ると飛んで行き、眼の可愛いさ、スタイルの美しさに見とれた▼競馬はサラリーマン大阪時代(20代)に大レースになると競馬新聞を片手に”今日の何時までに選んで、お金も同時に”と言ってくれる迷惑(?)な先輩がいた。競馬に足を踏み入れたきっかけである▼その後、岐阜に移ったが20年ぐらいのブランクがあった。が、カラオケの仕事に集まって来た人たちが悪かった、揃って馬好きで20人ぐらいの職場で競馬ファンが6人、再び朱に染まっていったのは必然的な流れかも知れない▼ゲートが開く時の緊張感、そして3コーナから4コーナへのかけ引きと走りはいつ見ても気持ちが高ぶる。流石に”行け!”の掛け声までは出さないがグッとこぶしを握ることがある。昔は追い込み馬が好きで群を抜いた走りで追い抜いて行く快感に酔った。この時の仲間で私から見るとプロが2人いた、OさんとI君である。どちらも仕事ではなかなか出さない力を見せた。データの記憶力・分析力等々、プロ並みと感じた▼ちなみに私はニンジンが好きではなく、出来れば避けたい方である。”馬の大好物を取ってはいけない”を今も言い訳で使っている。

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庭のさんしゅうの木

2012年03月19日 | 果実・花

民謡はたくさんあるが、歌詞どころかメロディさえ全て知っているのは思い当たらない。♪庭のさんしゅうの木 鳴る鈴かけて・・・・▼おなじみの”ひえつき節”で宮崎県の民謡であるが出足しかメロディを知らない。またさんしゅうがどんな木かそれさえも知らなかった▼引っ越した自宅にはこれが2本、植えているのを知ったのは昨年の春である▼写真左は土手の木に咲いた花である。右は池の横にあるさんしゅうの木である。花が開きだしたのは先週末で今日、やっとここまでになった▼花はつつましく、ひっそりと咲いている。壇ノ浦の戦いで敗れた平家落人の山里で歌われていたと言う”ひえつき節”には相応しい花なのかも知れない。

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