今週の火曜日、今年最後の寺巡りに滋賀県から京都に行ってきた。”塔を見る”ぐらいの目的で始めた小旅行だがだんだん欲が出てきて仏像を拝観したい、西国三十三箇所も回りたいとなり今ではかなりハードなスケジュールの時もある▼西国三十三箇所の2寺である。先ず番外だが欠かせない寺、元慶寺(がんけいじ)である。写真1が山門である。中に入ると左に本堂があり正面に御朱印をしてくれる建物がある。花山法皇が始めた観音巡礼が現在の西国三十三箇所につながっていると言われているが花山法皇が出家した寺と言うことで番外になっている▼写真3は山門から、そして写真4は正面から臨む通称革堂(こうどう)と呼ばれている行願寺(ぎょうがんじ)である。十九番札所である。今回は急ぎの旅でもありお参りし御朱印帳に記載してもらい早々に去った▼どちらの寺も近くに駐車場がなく、またそれ以上に場所がわかりずらく車で行くのはちょっと厳しいところである。今回は同行してくれた人が車の中で待っていてくれる間での拝観で済まさせてもらった▼これで今年は終わりと西国三十三箇所の御朱印帳を改めて見てみる。1番の青岸渡寺はH11年、31、32番の長命寺、観音正寺はH14年それから今年まで飛び今年は番外3寺も含め18寺をお参りした。長い空白の年月、観音様もあきれておられるだろう。観音様よりも周りの人が言う”性格だなー”と。”おっしゃるとおりです”と言わざるを得ない・・・懺悔。