花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

積雪30cm マキ・モチの木の冠雪 薪ストーブ

2012年12月10日 | 田舎生活

          

”いきなり、それはないやろ”、喧嘩ならそう言いたくなる今朝の雪である。一昨日に初雪がチラついたらと思ったら昨日の午後から本格的に降り出し暗くなるころ一旦、小康状態になったがまた、夜中に降ったようだ▼写真1~5は今朝の家周りの景色である。写真1は玄関横にあるケヤキである。11月11日に”不思議な紅葉”で紹介したものだが北(写真左)から吹き付ける雪がくっついている。写真2は薪置場である。道でも25cm、このようなところは30cmは優に超える積雪である▼写真3、4は家から見る山手方向(西)である。写真4は玄関前の道であるが土手との境が見えない。写真5は11月17日に剪定で紹介したマキとモチの木であるがなかなか奇麗である▼凍える景色の中、ストーブだけが暖かく燃え盛る(写真6)。左上にある丸く見える赤いものは温度計であるが華氏 (F)で300度を超えている。すごい雪、昨日に開催された会社のOB会の日でなくて良かったと思う▼その忘年会だが電車で帰ってきた。うつらうつらの中、いつか雪が降り始める。”次は・・・・”まもなくだなーzzz”。その次に聞いたのはのは”次は揖斐、揖斐”。えっ、乗り越した・・・人生3度目の失態である。

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大津谷・茶畑の雪景色 花木の冬仕度(春支度?) モクレン ミツマタ

2012年12月09日 | 果実・花

           

近年の天気予報の確かさには驚かされる。今週の始めには”週末は厳しい寒さになる。初雪のところも多い”の予報が出ていた。昨日は予報通り我が町にも午後3時頃から初雪が舞った。夜、9時頃まで降ったり止んだり▼写真1、2、3は今朝の景色である。写真1、2は散歩道、朝日が上るところそして雪を被る茶畑に左側から太陽が当たり始めたところである。3はうっすら薄化粧の大津谷である▼冬本番の元、春に向ってしっかり備えをする花々がある。写真4は大きな花をつけるモクレンである。今から蕾を育む。今年の春のモクレンはブログの4月17日に紹介した。長い冬の間を絶えてまた春に花を見せてほしい▼写真5、6は蕾状態のミツマタである。黄色い花を春先に咲かす(ブログ3月6日)。が、この白い蕾も花に見える。このまま3ヶ月以上に渡り、この美しい状態を見せてくれる▼池田山に3回、雪が積もると里にも雪が降りてくる、と地元の人は言う。本当だ!確かに3度目の冠雪を見たのは12月5日だった。天気予報に並ぶすごさである。

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枇杷の花 2年目の枇杷の木 老爺柿

2012年12月08日 | 果実・花

           

花が咲く時期を全く知らない花木も多い。ビワの花もその一つだった。今年、初めてビワの花が昨年年末に咲いて、実になっていくのをじっくり観察した。冬になる前に花を付け硬く小さな実をつけながら寒さにも雪の重さにも負けずに冬を越える。ちょっと感動した覚えがある▼その枇杷の花がボチボチと咲き始めた▼写真1は昨年末には全く花が付かずそして当然、実も付けなかった枇杷の木である。今冬はたくさん蕾を付けている。写真2、3が咲き始めた枇杷の花である。畑と土手で今、3本の木に蕾そして花が付いている。よく見ると白く愛らしい花だが遠目には萼(ガク)の茶色が目立つ。3本とも女房が種から育てたと聞いた。私も、と旅先で食べた枇杷の種を持ち帰り今、鉢で育てている(写真4)。まだ20cmぐらいの背丈で実るまでは程遠い▼写真5、6は何とも可愛らしい実になった老爺柿(ロウヤガキ)である。盆栽にすることが多いようだがこうして庭で見るのも美しい▼”このビワは持ち帰るほど美味しかったの?”と問われた時、返事に窮した。味はほどほどだったが、とにかく実が大きかったことに惹かれただけだのだが・・・ちょっと言いにくい。       HPにアケビ・ムベ・ポーポーの実の比較をアップしました。→http://inakaikeda.iza-yoi.net/

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我が家の紅葉 ユキヤナギ&カマツカ メグスリノキ 柏の木の不思議

2012年12月07日 | 果実・花

          

昨日の日本列島は大荒れのようだった。我が家は福井県に抜ける川沿いにあるためか北風が強い。特に今頃から春先までの間は午後になると北風が強く吹き抜ける。そんな北風にも負けない木がある▼写真1は玄関を出て左側にあるカシワ(柏)の木である。過日、紹介した青桐の横に位置している。青桐の大きなな葉っぱが剝がれるように落ちるのに同じぐらいの大きな葉ながらビッシリと木に付いている▼調べてみると柏の木の葉は次の芽が出てくるまで枯葉を落とさないとのことだ。写真2が拡大したものであるが青い葉だった時のままで枯れた状態になっている。落葉樹だが、葉が枯れても春に新芽が芽吹くまで葉が落ちることがないことから冬の強風を防ぐ効果がある。不思議だが重宝している木である▼写真3、4は我が家に最後まで残る紅葉である。写真3の手前はユキヤナギで高い木はカマツカである。またこれらとは違った美しさの写真4はメグスリノキである。これが大きな木になると奇麗だろうと楽しみにしている▼強く吹く北風に寒さを感じ始める今頃になると冬がそこまで来ていることを文字通り肌で感じる。”アリとキリギリス”の話で言うとキリギリスの私は慌てている。山のように積み上がっている木の薪割りに頑張らなくっちゃ。

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今冬3回目の雪化粧 ゴルフでの反省 谷汲CC9番 

2012年12月06日 | 景色

      

昨日の朝は写真1のように朝陽も拝めたが、夜半の雨は山の上の方では雪だったようだ。写真2、3のように木々が雪を被っている。でも山の上の方だけなのでそこそこの天候の下、ゴルフが出来ると8時20分過ぎに出掛けた▼途中は雪のことなど考えることもなく谷汲CCゴルフ場への導入路に入って行った。途中に四季桜が何本か白い花をつけている。が、その山肌に少し雪が見えるではないか▼谷汲CCは池田町から少し北に位置し寒いようだ。写真4はレストランから見える9番ホールである。うっすら雪が残っている。9時36分、雪も殆ど消えた中、スタート。残念ながらダボで始まる▼前半は良かったが結局43、49の92、後半15番(パー4)でのOB、更に立ち木に2発当てての9が痛かった。今年はもう1回のラウンドを残している。現在25ラウンドで5回、100以上叩きをしてしまっている。11月に3ラウンド連続の100超えがいかん、いかん▼が、一瞬落ち込みはするがあまり何が問題か反省出来ていない。”100超えといっても102がワーストスコアだから、まっ、いいか”と考える。80代も6回あるし・・・。が、80代と言っても87がベストで他は88、89であることを忘れている▼毎年、“今年は100は叩かんぞ”と思ってスタートする。今年は4ラウンド目でちょうど100。4月6日、まだ桜は咲いてもいなかったが目標の一つが、散った日である。

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