花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

アジサイ4種と天茶の花

2013年06月25日 | 果実・花

             

昨日、真夜中の2時に起きて琵琶湖に鮎釣りに行き、16時過ぎに帰ってきた。その時間から眠るのは、と思い写真を撮り明日(今日のこと)のブログの準備をしようと思ったら書きながら眠っていた▼昨日、雨の上がった夕方に写した各種アジサイ(紫陽花)である。写真1はアオギリの下で咲いているアジサイである。最初は白い花弁であるがだんだんとピンク色に斑模様に変わって来ている。最後はピンク色で終わるのか。写真2~4は6月15日に紹介したアジサイ”隅田川”と同じ北面の土手で咲いているアジサイ3種である。アジサイは幾度も色を変える。その時々に置いて種々の色が鮮やかで楽しませてくれる▼写真5、6は同じ土手に咲くアジサイに似ているが甘茶の花である。葉がアジサイとは異なる。子供の頃にお釈迦様のご誕生日に一升瓶を持ってお寺に甘茶を貰いに行った頃が懐かしい▼昨日は稚鮎だったが、魚釣りも子供の頃には面白かった遊びである。その頃は吉野川が増水した時に餌でハヤ(ハエとも言う)を釣るのがとても楽しかった。台風が来ると言うと怖さより川の水がどれぐらい増水するかを気にしていた。それから楽しみがもう一つ”学校が休みになるかも知れない”。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琵琶湖の稚鮎釣り 洋種山牛蒡

2013年06月24日 | 趣味

                  

昨晩は真夜中の2時20分に目覚ましをかけて10時過ぎに寝た。毎年、1度は連れて行ってもらう稚鮎釣りに行くためである。天候を心配しながら目覚めたのは2時ジャスト、雨がポツポツと落ちていたが日頃の行いを信じ大垣市へ釣りの師匠を迎えに行った▼釣り場には今の時期ではもう明るくなる4時半到着が目標だった。途中、コンビニでコーヒーなど朝食を買っても4時20分過ぎに着いた▼既に3組ほどは釣り糸を垂れていた。師匠の指示に従い、イザ!写真1、2が釣り場で琵琶湖の北に位置する。早速、バタバタと4匹釣れた。嬉しくて記念撮影したのが写真3である。結局、雨に降られることもなく昼の1時過ぎに終了した。釣果は4匹、と言う事はなく2人で300匹以上は釣っただろう。私は3分の1の100匹ぐらいだと思う。写真4は私が貰った分であるが今年は成長が良いのか大きい▼釣りは不思議なもので全く当りの来ない時がある。写真5、6は近くに生えていた洋種山牛蒡である。真ん中の青い部分が秋の初めに紫色の実となる。食べられそうに見えるが有毒なので注意が必要である▼山ガールなる言葉があるが釣り人も夫婦の他、単独で来ている女性も多かった。この女性は川ガールあるいは釣りガール?と思ったがガールはちょっと・・・・・って師匠が言ってました。私では決して決してありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

栗の実の生り方 メダカの池作り(木製)

2013年06月23日 | 果実・花

              

果実の木で花が咲いていない時、一番目立たないのは栗の木ではないかと思う。雑木と同じように見え、注意が行かない。が、花を付けると一変し”我、ここにあり”を主張しているように感じる▼写真1は栗の花である。木全体が白く飾られる。近くで写したのが写真2である。白い棒状に見えるのが雄しべである。その棒状の雄しべが幾つか並んだ一番先っぽの根元にあるのが雌しべででもう栗の形をしている。写真1、2が6月9日に撮影したもので写真3が6月14日のものである。雄しべは枯れかかっているが栗の形がはっきり見えてきた▼そして写真4は一昨日(6月21日)の写真である。栗の実を包むイガがはっきりとして来ていて、雄しべはみんな枯れてしまっている、どうも枝に一列に雄しべが並び、その枝先の両側に1個ずつその雌しべがあり、これが受精して実になるようだ。棒状の雄しべ両側に何本か付き、ここに栗の実が2個出来るということのようだ▼今年は金魚は生まれなかったがメダカはたくさん育っている。小さな池では水が冷たすぎるか昨年は冬を乗り越えられずたくさん死なせてしまった。家を建てたときの建材の切れ端がまだ残っていて写真5、6の大きな深い池を作った。切れ端でもメダカには大邸宅のようだ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クマツズラ  スイセンソウ(別名 一人娘)の花とラベンダー

2013年06月22日 | 果実・花

         

天は梅雨と言うことを忘れているのかと思うような天候が続いていた。墨俣町の一夜城から続くアジサイ園も咲かずに枯れる花があり困っていた。やっと3日前から雨空になってきた、と思ったら今度は各地で河川が反乱するような降り方だ。うまくいかないものだ▼写真1、2は雨のない日々に敗けず固い粘土質のところに生えたクマツズラ(熊葛)である。葉はバベンソウ(馬鞭草)という生薬となるようだ。何年か前に畑に種を蒔いたのだろうが今は小石のある通路に咲いている▼写真3、4はスイセンソウ(酔仙翁)である。他家で何本かの大量の茎に咲く花を見かけるが我が家のは1本の株である。”一人娘”の別名がある。理由を知りたくて調べたがわからなかった。写真5、6は欅の木の下で咲くラベンダーである。ここの土壌が好きなのかのびのびと育っている▼あの晴天を忘れさせるかのような3日間の雨だった。忘れると言えば一昨日、大事な書類を喫茶店に忘れた。横の椅子の上に置いていて忘れてきた。ショックだったのは思い出したのが昨日の朝だったことである。”忘れたことも忘れたいた”

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベニバナとクチナシの花 我が家でもコスモス

2013年06月21日 | 果実・花

          

越年草の草花は毎年、その時期になるといろいろなところで芽を出す。昨年まではゴウヤもあちこちで生えてなっていた。が、今年はなくなったようだ▼写真1~3は越年草の紅花である。昨年は種を撒いたようで一列、きれいに咲いていた。今年はその残ったものと言う感じだろうか、ボツボツと生えている。紅花は初め黄色でだんだん紅くなるようだ。紅色の染料として江戸時代中期頃からは山形県などで栽培されたようだ。今でも山形県の県花である▼写真4、5は初めて花を付けたクチナシの花である。欅の木の下に一昨年に植えたものである。果実の初生りも嬉しいが草花が初めて花を付けるのも喜びがある▼先日、散歩道に咲いたコスモスの花を紹介したが我が家でも車も止める通路にこぼれた種子からコスモスが生え小さな花を付けた。何とも頼りない花で茎丈が10cmぐらいしかない。踏んでしまいそうで夜は反対側のフェンスに添って歩いている。 HP”望郷+田舎暮らし日記”に5月の花12種を追加しました。→http://inakaikeda.iza-yoi.net/shoka.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする