花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

ショウジョソウ(猩々草)

2014年08月15日 | 果実・花

      

”顔の色が変る”と言葉がある。人生で何度も経験する言葉ではないが誰も何度かはあるのだと思う。”次の製品開発は他社に頼むから”、”昨日、何処そこにいたでしょう”など、仕事・生活の面で出くわす。病院もそうである。この一月内で”肺炎だわ”、”気管支喘息やな”▼ハンゲショウ(半夏生)と同じく葉の色の変る花ショウジョソウ(猩々草)である。ポインセチアの仲間らしく何となく雰囲気が似ている。この草花、硬い土壌が好きなのか毎年、通路脇の堅いところにいつの間にか芽を出し。葉の色が変わり始める今頃に注意がいく▼真ん中に黄色い花の蕾が見えるがこれから葉に橙色が広がるとともに咲く。丈も大きくなる花で長く楽しめるのは嬉しいが・・・通路ゆえ、ちょと邪魔になる▼喘息の診断に戻るが顔の色が変るほどのショックはなく”やっぱり”の想定内ではあった。が、呼吸をするのに多少、抵抗を感じるのは病名以上に不安になる。そう言えば”膿胸(のうきょう)”の時は肺の片方に水がたまり、ある水準を超えたと思える時、機能しなくなったためか急に息苦しかった。そでも横になるなどで水の一が変るか楽になる。反省するに・・・病院に行ったのは2日目だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホウセンカ(鳳仙花)

2014年08月14日 | 果実・花

      

齢を重ねると病気そしてサプリメントの話が多くなる。若い人が聞いていると”またー”と思うだろう、私もそうだった気がする。が、この話題、捨てたものではない。病気の前兆はとても役に立つ。先日、肺炎の時も1月ほど前に先輩が”熱が高いのに肺炎の検査をしてくれなかった”を聞いていたので早期に”肺・気管支に持病があるので”と言って血液・レントゲン検査をしてもらったら肺炎診断。お陰で高熱に苦しむ前に治療出来た▼色とりどりのホウセンカ(鳳仙花)が咲き始めている。写真1~4は3色の花である。ホウセンカは子供の頃、種を摘むとはじけて飛ぶのが面白くて遊んだ記憶がある。道端の硬い土でも咲いていた。強い花である▼気管支喘息の薬を3種試し始めて今日で3日目である。病院へ行く前の3~4日、苦しい咳で寝られず、夜に布団に入るのが怖くなっている。眠るのが怖いナンテ初めての経験である。昨晩も2度ほど起きたがそれ以降は眠れ、少し安堵している。やっぱり、”眠たい~”ぐらいでないと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオタデ(大蓼) ゲンノショウコ 薬草の民間薬

2014年08月13日 | 果実・花

       

お盆が始まった。現役時代から交通渋滞が苦手でどうしてもの時以外はお盆・正月は出掛けない。この時期、どのニュース番組も各地の交通渋滞で始まる。元来、”人混みに酔う”と言うところがあり、出来るだけ避ける傾向にある。そう言えば何か買う・食べるでも並ばないといけないとなると止める。待つところに椅子があるとちょと考える▼お盆は仏教用語の”盂蘭盆会(うらぼんえ)から来ていて”父母や祖霊を供養”するから来ているようだが、その広がり方は定かではないようだ。そのお盆、我が地は曇りがちであるが湿度が高く蒸し暑い。以前は”お盆だから、正月だから”と昼間からちょと呑んだものだが・・・。今は麦茶である▼庭を歩くと遠くに背の高い花がある、オオタデ(大蓼)である(写真1、2)。2m近いだろうか、丈に負けないぐらい葉も大きい。が、花は写真2のようなもので小さな花が連なって咲いている▼その足元を見ると小さい白い花が咲いている。ゲンノショウコ(現の証拠)である(写真3、4)。生薬の1種で、ドクダミ、センブリなどと並び民間薬の代表格のようだ。飲むと治り、"胃腸に実際に効く証拠"からの花名のようだ▼そう言えば、我が家では”胃腸の調子が・・”と言えば”センブリあるよ”の声が。そしてお茶は薬草のブレンドで勿論、センブリも混じっている。ゲンノショウコも聞いていないが混じっているのかも・・。当初、センブリなどが入ったお茶は飲みづらかった。でも今では何ともなく、美味しくさえもある。当初、コーラも”こんな薬臭いもの”と思ったに似ている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気管支拡張 気管支喘息 シャボン草

2014年08月12日 | 出来事

   

遊びの話である。個人で遊べるものは良いが人数が揃わないと出来ない遊びは少々、困る。私の趣味の中ではゴルフと麻雀がそうである。まだ、ゴルフは3人いれば1組できるので良いが麻雀は4人いないと開催できず流してしまわないといけなくなる場合がある。今日は申し訳なくもその4人で開催予定の麻雀を断ってしまった。生涯初めてではないかと思う。迷惑を掛けてしまった。本当にスミマセン▼と言うのは、このところ痰が絡むことが多く、特に夜が酷かった。ここ3晩、横になると痰が絡み息苦しく、痰を吐くために咳をしながら起きるを繰り返した。先週の風邪から始まったと思っているが呼吸が大きく出来ず、運動もしていないのに”ハアハア”と早い呼吸を繰り返す。それでも昼は余り気にならなかったので我慢していたが今朝は食欲もなくドデッとした感じだった▼女房が見かねて有無も言わせない感じで”病院、行くよ”。結果は病名を忘れたが気管支拡張・喘息の病気の1つで息を吸う時に気管支がぺちゃんこになる病気とのことでしっかり治療しないと”酸素ボンベ”を引いて歩くようになる、と言われた。警察・坊主そして医者に言われることには殊の外、素直になる私は早速、帰って薬を飲み一眠りした▼家に守られるようにあるためか台風にも負けずシャボンソウが花弁を反り返し咲いていた。私もこんな風に胸を張って生きたいが反ると咳が出る。調べてみると喘息の原因にストレスと言うのがあった。これかなと思ったが・・・隣にタバコと言うのがあった、これか・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カマキリの脱皮 フウセンカズラ

2014年08月11日 | 田舎生活

        

”台風一過”の言葉通り、晴天で気温もグングン上がっている。台風の後始末である。ベランダから飛んだ棚を起こし、中を見てみた。金魚の餌とかは袋に入っていたので大丈夫のようだ。幾つかの作業用紐・手袋が水浸しである。軍手は良いが革っぽいものはどうなるか。被害額3,000円と言うところか▼台風の前日、カマキリが脱皮しているのを見つけた。蝉は子供の頃からよく見つけた。トンボは昨年だったかハイキングの時に見た。カマキリは初めてである。写真1,2が見つけた時の状態で半分ほど抜けている。昆虫類はみんなこんな抜け方をするのだろうか、頭が下を向いている。2時間ほどして再度、観察に。きれいに脱皮が終っている(写真3)▼蝉は脱皮した後、いつの間にか頭が上になり器用に殻に止まった格好で羽根が固まるのを待つ。カマキリも暫くは動かないのだろう。フウセンカズラ(風船葛)がたくさんなり、だんだん大きくなってきた。ほおずきとフウセンカズラは夏の風物詩である▼昨晩も痰が絡み、咳が出て苦しかった。肺・気管支とも問題を抱えているので風邪をひかないようにと思っている。が、油断し、ついつい・・・。若い時の無理が効かなくなっていることを意識しなければ、と先輩・友人からイヤと言うほど注意されているのだが・・・学習能力が足りない。イヤないのかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする