花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

タカサゴユリ(高砂百合) 花瓶の花カサブランカ

2014年08月21日 | 果実・花

       

時期的に表現が可笑しいかもしれないが、昨日は夏が戻って来たような気候だった。考えてみればまだ8月の半ば、例年であれば”残暑”の季節である。我が地では”梅雨のような気候”が続いていたが広島では豪雨で大変な災害になっている。亡くなられた人のご冥福を祈るととともに更なる被害拡大が起こらないことを祈りたい▼玄関先にヒュルヒュルと言う感じで伸びた草花がある。タカサゴユリ(高砂百合)である。写真1、2は咲き始めた1周間前の写真で写真3は昨日、撮したものである。写真3を見ると真ん中の花後は雄しべだけが残り、一番下の花は花弁が落ちかかっているが雄しべにひっかっている状態である。花弁の落ち方が面白い▼写真4は隣にある鉢に挿したカサブランカである。タカサゴユリはカサブランカよりテッポウユリに似ている。テッポウユリに比べると茎がか細く、葉も花も細長い。”歩く姿はユリの花”の表現はこの花のほうが似合うかもしれない▼昨晩、喘息になってから初めて、夜一度も起きずに済んだ。咳はしていたが痰の絡みが少なく、楽だった。昨日は肺(気管支拡張)の3ヶ月検診をやってもらっている大垣市民病院にかかった。薬を変更したのが良かったかも知れない。薬も相性があるのだろう。このまま回復に向かえば嬉しいが・・・。

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ナツメ(棗)の実 池波正太郎”針仕事梅安” 家紋”揚羽蝶”

2014年08月19日 | 果実・花

       

散々なお盆だった。夏風邪から元々の持病である気管支拡張の延長線上の気管支喘息、夜に寝ようと横になると咳が出始めるので眠るのが怖い。夜が眠れないので昼にソファに座ったまま寝る、また夜が眠れないを繰り返した。やっと日曜日ぐらいから回復方向である▼眠るときはここ2年、池波正太郎氏の本を繰り返し読んでいる。今年初めから読み始めた鬼平犯科帳の3回めが7月末に終了した。そして、針仕事梅安を読みだした途端に喘息になった。夜、眠れなくなったこともあり、あっと言う間に読んでしまった▼針仕事梅安は6巻である。と言いたいが実は7巻目がある、途中までだが・・・。執筆中に亡くなられたため最後まで行かず、”絶筆”で終わっているようだ。とても、それを読む気にはなれず未だ購入していない▼ナツメ(棗)の実が大きくなった(写真1、2)。これから売れ始める。9月の初めには食べられるまでになるだろう。また、その時に味なども含め紹介したい▼昨年の6月17日に池田家の家紋が揚羽蝶、そして10月20日に池田恒興の墓が岐阜県池田町にあることを紹介した。針仕事梅安の4巻”梅庵針供養”で家紋揚羽蝶から池田家と結びつき事件の糸口がつかめる話の展開がある。自分も知っていることが話の流れに出て来るのは何となく嬉しい。

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PC用指紋認証器 センダンの実

2014年08月18日 | 出来事

      

また、月曜日になった。私のPCはだいたいいつも稼働している。平日は為替相場・株式相場が終始出ている。日曜日は競馬のIPAT入力画面である。そう言えば土曜日は電源が入ってない時間が多い。週休1日と言うところか▼ところで平日の為替・株式相場はリアルタイムで動くため、送信元の負担が大きいか使用しないで置いておくと20分ぐらいで停止してしまう。なんとかならないかと思っていたら先日、1枚のハガキが来た。指紋認証端末機の案内である▼有しているある会社の株主優待で特別価格で認証機を販売すると言う案内である。早速、購入した。PCに接続したのが写真1、2である。端末機をUSBで接続しアプリをダウンロードする▼何が楽になるかと言うと指紋認証端末機に入力に必要とするID・PWを登録しておくと最初の入力時あるいは接続が切断された時に指紋を入力するだけでログイン出来る。写真3は楽天証券の入力画面である。通常のログイン画面に重なって指紋の入力を促す画面が出る。この時、指紋をなぞるだけである▼散歩道、春先に紫の花を付けたセンダン(栴檀)が実を付けている。食べられそうに見える実だが有毒であるから注意が必要である。ところで指紋入力、とても簡単に使用でき実に重宝している。が、一つだけ問題が・・・・・ログイン用のID・PWを忘れてしまう。

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ホトトギスの花 咲き続けるテイカカズラ

2014年08月17日 | 果実・花

      

お盆を挟む1週間、梅雨みたいな天気が続いている。天気予報士森さんによれば秋雨前線に近いものだそうだ。体調が悪い私には涼しくて、外へ出かけたいと言う誘惑も抑えられ、回復に専念できて良いのだがお盆で里帰りなどある人には気の毒な天候だったかもしれない▼ホトトギス(時鳥)の花が咲いた(写真1~3)。ホトトギスの花は多種でいろいろな花を見かける。我が家でもこの他にもう1、2種あったように思う。秋口の花である。フェンスに沿うテイカカズラ(定家葛)がまだ咲き残っている。風車に似た小さい花だが長く楽しませてくれる▼喘息を患い、夜に咳で起こされてしまうことがあるので早く眠りたい。そのために昼間は眠らないように我慢しようとしている。本を読むのはどうしてもウツラウツラから眠りこけることが多い。今日は日曜日、競馬なら眠くならないと思ってやり今、終わった。残念ながら負けた。まあ治療代と思って・・・・・だが、高くついたような。

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サルビア まだ咲き残るスイカズラ(忍冬)

2014年08月16日 | 果実・花

      

お盆16日である。体調はお盆に入る前からスッキリしないが天候もぐずついている。毎日、雨が降ったり止んだり。朝、金魚・メダカに餌をやり、水の吸い上げ口が詰まらず回り、鹿威しが動いていることを確認する。雨が降っていない間を狙って行くのだが雨が落ちてくる。風邪を恐れ、最近はホンの少し濡れてもTシャツを着替える。何時までも続けたいが・・・▼門を入って左、椿が何本かあるところにいつの間にかサルビアが植えられている(写真1~3)▼サルビアは夏から秋の花として最もポピュラーなものの1つだが私にとっても記憶に残る花である。子供の頃の道沿い、親父が数十本植えていた。その光景は今も鮮明に思い出す。故郷そして両親を思い出す花である▼門のフェンスに伸びる花スイカズラ(忍冬)が今も咲き残る。形・色とも惹かれる花で通りがかりの人も歩みを止めて見られている▼今朝もすっきりしない天候である。体調も、しかりである。と言いながらも、昨夜は咳で起こされることはなかった。が、薬の影響か胃の調子が思わしくない。あちらが治れば、こちらが・・・・・。若い時には”そのうち治る!”と片付けたものだが・・・、”歳だなー”。

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