花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

今年のゴルフ成績 コースに出たシカ

2014年12月26日 | 出来事

      

ゴルフを始めたのは27歳である。39年目と言う今年である。以前はスコアカードを全て貯めて閉じて持っていた。が、パソコン時代になりデータをエクセルで入れるようになった。今では簡単にアベレージなども計算される▼写真1は今年の記録である。回数は14ラウンドと少ない。何と言っても夏場から秋口に体調を崩していたのが大きい。表の右には同行メンバーそして一口メモが記されている。今年は57と言うハーフスコアで始まっている。それも2回連続である。初回のメモを見ると”出足セカンド3連続OB”と記されている。また2ラウンド目には”ゴルフ人生初誤球”と記されている。いろいろあった年である▼写真2はまとめである。アベレージは95.7、せめて95を切りたいところだが・・・。慰めは2年ぶりに90を切り85で回ったことである。今年は絶不調でハーフ45も稀だった。少し調子が戻ってきたか、と思ったが101で今年を終わっている▼写真3は10月終わりの谷汲CCの15番ホールのスイングである。確か、真っ直ぐ飛んだような・・・。今年はコース上でシカをよく見た。写真4は同日に出てきたシカである。リオフジワラCCではタヌキも初めて見た▼アベレージを見ていて後半のハーフの方が良いことに気がついた。”まだまだ、いけるなー”と思ったのだが・・・よく考えると初め2回の57が効いている。

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南天の実と花の蕾 月桂樹の剪定 不思議な時空の季節

2014年12月25日 | 田舎生活

       

またまた風邪をひいたと思ってから、昨日の水曜日で4日目だったが快復か。いつもなら微熱と軽い頭痛が続き、グズグズしている頃だが昨日は名古屋に仕事で行ってきた。今回は喉の痛みを感じたのが土曜日、そして少し頭痛を感じた月曜日に医者に行った。もう大丈夫?・・・本当にひどくならないのか?と不安が走る▼庭の池の傍にある南天に赤い実が北風に揺れていた。先日来の雪でかなり実が減った気がする。ふと見ると実の向こう側に蕾が見える(写真2)。南天て春の花では、と思いながら調べてみると多くは6月で初夏に咲くようだ。今頃からある蕾がそれまで開くのを待つとも考えにくいが・・・・・要観察である▼先日の剪定では花梨に続いて月桂樹を行った。これは長く飛び出した枝を切り、丸く仕上げるだけである。今年はか下部からかなり太く伸びた幹を2本落とした。あまり幹が混みあうのもどうかなと思い、切った。写真3、4が切り終わった月桂樹である(写真3、4)。高さは4mぐらいだろうか、これ以上は大きくならないように気をつけなければいけない▼昨日はクリスマスイブだった。今年の元旦の朝日新聞の天声人語を思い出す。”暮れから私達は毎年、不思議な時空を通り抜ける”の書き出しで始まる。”師走の25日まで、街はクリスマス一色に染まり、それが済むとものの見事に迎春モードに一変し、除夜の鐘で煩悩を消し去って元旦は神社で柏手を打つ”。キリスト教に始まって仏教から神道。今年もまた、その季節の到来である。

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花梨の剪定 老鴉柿(ろうやがき)

2014年12月24日 | 田舎生活

       

昨日から暖かい。朝晩は冷え込んだが日中は日差しもあり暖かった。風邪気味なのでおとなしくしていようかと思ったが少しでも新春準備を、と思い木の剪定をやろうと立ち上がった。が、女房から”柵を直して欲しいんだけど・・・”と言われ、それからかかった。柵と言って畑の端に作っている農作物なんかを乾かすためにかける棚である。直ぐ出来るだろう、と思っていたが1時間半ぐらいかかった。考えながらやるとそんなものか▼プラム5本を剪定したかったが時間が足らなくなり、これは後日に廻しサルスベリからかかった。写真1は昨年切ったところから多くの枝が伸びたテッペン部分である。先ず、土から出た新たな芽を切り、途中のいらないと思える枝を落とす。そして最後にテッペンを切り揃える。写真2が終わったところである。昨年は3個の実がなった。今年はもう少し実って欲しいので途中の小枝は出来るだけ残した。さて、どうなることやら▼その花梨の木と並び、雌株の老鴉柿がある。まだ、今朝の雨が溜まる枝。白く見える水滴と真っ赤に熟したいちごのような実が美しい▼ところで、この老鴉柿の漢名だが私は”老爺柿”と思っていた。が、元々は”老鴉柿”のようで今は両方使用されているようだ。このまま、実を更に置いておくと真っ黒になるようでこれがカラス(鴉)を連想させるからのようだ。爺の身としては”老爺柿”でなくてよかった気もするが・・・やっぱり”老爺柿”が合っているような気もする。

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朔旦冬至 揖斐郡揖斐川町 池田屋酒造  新酒しぼりたて甕口

2014年12月23日 | 出来事

        

昨日は24節気の第22番冬至だった。私が知っていた冬至は”昼が一番短い”そして”かぼちゃを食べる”だった。他にもいろいろあり”柚子湯に入る”、”冬至粥”と言うのもあるようだ。それぞれ言われがあるようだ。昨日の冬至は新月と重なると言う朔旦冬至で19年に一度らしい。そのことも含め、昨日の"あさチャンの齋藤孝氏”が言っていたことに”運盛り”と言うのがあった。”ん”が付くものを食べて運気を上げると言うことのようだ▼私は、と言うとまたまた風邪気味で病院に行って来た。揖斐川町まで行くなら”池田屋”だろうと贔屓にしている酒蔵にも寄ってきた。写真1は元禄2年(1689年)創業のようであるから400年以上続いているようだ。写真2は蒼々とした杉玉である。新酒ができた印として掲げられるものだが毎年、これを見るのを楽しみにしている▼写真3は購入してきた我が家の正月の酒”新酒しぼりたて甕口”である。この”しぼりたて”、今の時期、生酒と2種類ある。値段は殆ど変わらないが私は生酒にぞっこんである。昨日、早速に元気になることを記念して、”運盛り”のだいこん、レンコンそしてかぼちゃ(別名ナンキン)を肴に一杯飲んだ▼酒の味がわからない私でも、この生酒の旨さはわかる。が。この生酒、一つ問題がある。冷蔵保管が必要なことである。我が家の冷蔵庫にこれを入れてもらえるスペースはない。そうだ!今の時期なら・・・運盛りに因み雪盛り保管である(写真4)。

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ネコヤナギの芽吹き 雪で傷んだ椿の花

2014年12月22日 | 果実・花

          

ガソリンの下落が止まらない。昨日の日曜日には”本日限定”と書かれていたが135円だった。確かに1バレル$100だった相場が今や$55前後である。円安でなかったらもっと安くなっているのだろう。もっと安くなって欲しいが今が最安値か・・・▼気温が低いこともあり、なかなか溜まった雪が溶けない。が、道はすっかり雪がなくなり、散歩には障害がなくなった。ヤナギももう芽がかなり大きくなった。写真1、2は散歩道の猫柳である。我が家のヤナギはまだ芽が堅いがこちらはかなり膨らんでいる。猫柳は春を告げる花、新春近しを思わせるが冬はこれからである▼一方、雪は花弁には打撃を与える。写真3、4は今年3番目に咲いた椿の花である。花弁が雪を被ると、このように咲いたまま朽ちる。少々、雪の冷たさ・残酷さを思わずにはいられない▼ガソリンが下がるか上がるかは前日のアメリカ相場の動きを見ているとだいたい想像がつく。金曜日は$2余り上げていた。明日からクリスマス・正月とだんだん上がるのではないだろうか。ガソリンを入れるなら”今でしょ!”。早いものでもう1年以上前の流行語である。

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