2年ぶりの大雪である。昨年は殆ど、積雪がない年だった。こんな年もあるのだと思ったものだが今年は雪が早い。昨日の日中は間断なく牡丹雪が降っていた。夜になっても降り止まず選挙速報と窓の外を代わりばんこに見ていた。今朝の池田山の景色である。山も今年一番の積雪量だろう。
屋根からせり出す雪である。昨日も牡丹雪が示すようにそれほど気温は低くなかった。今は太陽も見え始め、更に暖かくなってきた。こんな天候の時、この下を歩くときは気をつけないといけない。写真4は庭の景色である。小さな木々、草花は雪に押さえつけられ平らに見える。この状態になると木々、特に実のなる木が心配である。
写真5、6、7は柑橘類に積む雪である。みかんのなっている状態はそれだけでも重くなっていて、これに雪の重さが加わると枝が折れる心配がある。写真5はシークワーサー、6はキンカンそして写真7は夏みかんである。夏みかんが実が重いため、もっとも心配だが・・・・・やっぱり一枝、折れていた▼雪が降ると近くに来る鳥が多くなる。今朝もスズメ、ヒヨドリ、キジの雄そして写真8はキジバトではないかと思う。鳥の後ろ姿は鋭い眼が見えないためか何となく哀愁を感じる・・・私の後ろ姿も似てないか心配になる。