北海道・東北を始め、北陸から岐阜県北部は大雪に見舞われている。が、岐阜県でも南に位置する我が郷は山々までの雪だった。が、今年に入ってから冷え込みがきつくなった。初積雪のとなった朝の日の出である。2枚目の写真は日の出の北に位置する岐阜市近郊、山だけが見える。
その日、山々は今冬最も広く冠雪した。朝日が上り、近くの山々が朱色に輝いて見えた。2枚目は北の方角の山々、最も近い山も冠雪していた。
初の積雪となった我が家の庭・畑だ。丸く刈った椿の木も雪を被っている。金魚・メダカの池の屋根の雪を見ると2cmの積雪と言うところだろうか。これぐらいの雪であれば楽しめるのだが・・・。
草花シモバシラの茎に出来る霜柱も、大きく美しい形で出来ていた。
我が郷の初積雪から数日経った日の北の方角の山々だ。近くの山々の雪はなくなっているが遠くの山々はかなり冠雪しているように見える。
上の写真の一番左側の尖った山が冠山の頂きだと思っている。新しく出来たトンネル(4834m)を通る道路(2023年11月19日開通)は全長7.8kmで以前の峠越えの時に比べて福井県に抜けるための所要時間で約1時間の短縮となったようだ。そして何よりも冬場も通行が可能となったことが大きい。もう10年いや20年早ければ冬の福井に行く勇気も湧いたかも?いやー、それでも寒がりの私はこたつの中を選んでいそうだ・・・。