なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

放射線計(Newton)

2011年06月18日 | 本と雑誌

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

今日はせっかくの土曜日なのに梅雨なので下呂市も雨です(TДT;

洗濯物が乾きません、従って洗濯物は全て乾燥機行きです(^-^;

今日朝、飛騨地方で地震があったりしましてね。最近多いですよね。って何時ものことだろうけどね(^-^;

下呂市のある靴店が閉店セールやっていました。5千円するトラッキングシューズを2500円で購入できました(^-^v

今後は、下呂温泉街など行かないと靴屋がない・・・・というかJAVAもあるので心配ないんですけどね(^-^;

せっかくの土日が雨なんてやですよねえ。

あ!きくおうさんの屋根から瓦が落ちてきた!

  それはざんねんびんしけん!!!!!

( ̄ロ ̄;古すぎるよ!!!

さて先週のNewtonで放射線測定器の話題があったのでちらっと紹介します。

放射線計の種類には、GM式、シンチレーション式、電離箱式、半導体式、があります。

実は、目的によって使い分けることが必要なのです。

GM式は比較的安価で感度が高いものです。

放射線が何回入ってきたかで測定します、これでシーベルトは測定できません。

シンチレーションは高価ではあるが放射線の量とエネルギーの大きさを感度よく測定できます。

電離箱式は空気に放射線が当たった際の電流を測定します。その場の放射線の量を測定できます。

さて、一般の人がこれらを使用して野菜などの線量を測定できるのか?

実はこれらの放射線測定器は基準となる放射性物質を図って調節してやる必要があるのです。これらは一般の人にはできないことでしょう。

また野菜の場合放射性物質がついているかを確かめることぐらいにしかならないのです。

野菜に取り込まれた場合、測定できません。

一般的には放射線検知器で測る場合決まったマニュアルがそれぞれ存在しています。

今後耳にする放射線の測定値が正しくマニュアルに沿って測定されたのか疑ってかかる必要があるようです。

以上が内容でした。

まあ、これ見たら修正の段階で一般の人には無用の存在ですよね。

私の苦い経験をここで一つ紹介します。

望遠鏡の反対に顕微鏡があります。実は望遠鏡が10万くらいで買ったので今度は顕微鏡であると思いカメラ屋で9万円の顕微鏡をキャッシュで買ってしまいました。

その後、専門家に「一般の人にそんな顕微鏡は必要ない、第一プレパラートに見るもの乗せる事自体難しい」と言われました。

かくして9万円をどぶに捨てたようなもので、最終的には処分場送りに(TДT;

今でもトラウマです(TДT;

みなさんも、この線量計とやらを過信したり、やたら高いものを購入しないようにしてくださいね。

これ素人理科系オタクの常識です。

それでは、また来週です(^-^v

コメント
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