みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
今日は下呂市は雨です。
今日病院で血液検査があるので朝から朝食抜きです(TдT;
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「東日本大震災の巨大津波」がテーマでした。
今回の地震で起きた津波の様子は、一般の人がビデオで撮影したりしていたので詳細なデータがあります。
起きた当初、海では緩やかな波と切り立った波が重なり合い今回の津波になりました。
津波の先端を射流と言います。この射流が沿岸部に重大な被害をもたらしたと考えられます。
波状段波という波があります、いくつもの波に分かれる現象です。
今回の津波は二日以上に続きました、並みの跳ね返りなどで続いたのです。
以前もこの地域で津波の被害がありました。そのため堤防があります。
今回の津波で190㌔の堤防が破壊されたとのことです。
世界最大級の防波堤も流されました。防波堤のケイソンが流されました。
堤防は直立型といってその堤防の重さ自体で保つ堤防です。
川沿いには傾斜型堤防というのがあります、傾斜が緩やかなのが特徴です。
今回の津波は想定外の津波のためこれらの防御システムが全て破壊されてしまいまいた。
もっと大きな堤防を作っていたら?・・・・・大きな堤防ほど土地を占有するのとお金がかかるのです。
しかし今回の防波堤は津波の高さを4割り程度低くした効果があったと思われます。
今堤防が破壊されていますので危険な状態になっています、台風シーズンなどの被害などにも考慮に含める必要があります。
以上が内容でした。
丁度地震が起きて3ヶ月になります。
私たちも気をつけないといけませんね。
それではみなさん、又来週です(^-^v