みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
最近は寝苦しくなって、ってってやっぱりエアコン入れて寝ると寒いので途中で消しますわな(^-^;
さて、昨日のサイエンスゼロは「細胞の世界 カルシュウム」でした。
カルシュウムは殆ど骨にあります、一パーセントはカルシュウムイオンとして存在しています。
心臓の筋肉はカルシュウムイオンが濃いと収縮します。
神経細胞もカルシュウムを使い伝達をします。
しかし、なぜカルシュウムイオンは濃度を濃くできたりできるのでしょうか?
実はP400というタンパク質が関係しています。カルシュウムイオンは小胞体にありこのP400が蛇口のように出している事がわかっています。(IP3受容体)
ものすごく速いカルシュウムの濃度変化なんです。
実は、カルシュウムは細胞にとって毒なので微妙に調節する必要があります。
受精の時もカルシュウムが関係しています。膜を作って一つの精子しか入ってこれないようにするのが目的です。
神経細胞はどのように伸びているのか?カルシュウムイオンが軸索が間違った方向にいかないようにコントロールしていると考えられます。
先天性心疾患の患者の人の治療にも使われようとしています。これは心臓の壁などがうまく作られない疾患です。
これもカルシュウムイオンが関係しています。患者の細胞から膜作り手術の際に取り付ける。成長によって取り替えなくてもよい(手術が一回で済む)という研究もおこなわれています。
以上が内容でした。
私の母が今パーキンソン病なんですが、これもカルシュウムイオンに関係していているのでしょうか?
息子としてこういう病気には治療が進んでほしいと思う次第です。
それではみなさんまた来週ですね。
良い土日を過ごしてください。それでは。