みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
今日は一日のんびりとできました、明日は病院へ行ってまいります。
その前に血液検査の結果が以前よりも改善されていてホッとする気分です(^-^;
あ、今日Newton8月号が届いています。何れ紹介します。
さて、私たちには迷信や偽科学など誘惑が多いものがあります。
大抵は、都合のいいように組み立てられたインチキであることがほとんどです。
あのゲーム脳は神経神話の一つです。脳の10%は使われていないというのも俗説でしかありません。
ゲーム脳がホントであるためには、認知症が脳波で測定して認知症と判断できるのか?この質問に答える必要があります。
脳波は簡単に測定はできません。
ゲームをしている脳は認知症と同じである、となると、
娘「チョーむかつくー!!! あのゲーム最悪じゃんー! ところで母さん あたしってえ 昼ごはん食べたかなあ」
・・・・・こんなことになるのと一緒ですね。
娘が実の母に言う言葉ではありません。本来ならお爺さんが「ばーさんや わじゃ 朝飯食ったかのう」
が普通のはずですが。
つまり、人間の脳は分からないことだらけです。
それに個人差もあります。
それと同じことが超常現象に言えます。
人間の視覚、聴覚は全くのいい加減で本来なら見えないものも見えてしまいます。
つまり、人間は目で見ているのではなく、脳で見ているのです。
脳で記憶なども都合よく書き換えられてしまったりします。
つまり幻聴というか超常現象も簡単に見れる人は見てしまいます。
そして追い打ちをかけるように量子論の世界にはカルトのような味方をする現象があります。
パラレルワールドなどです。
私たちの常識には量子論には通用しなくなります。
でもそれは神などに由来するものではありません、多くは量子の振る舞いのおかしさにあります。壁を通り抜けるとか、たまたま観測したのはその数値であってその他にも現象が存在しているなどのパラレルな部分です。
よく皆さんが同じ体験をして超常現象を信じるようになったというのがありますが、大抵は底に共通の現象、例えば寝ているときに同じ寝ている人と同じ夢を見たというときは何らかの外の刺激、例えば大きな音などが原因です。
皆さんは多くの宗教が超常現象を否定している、信じてはいけないということになっているのをご存知でしょうか?
仏教やキリスト教などは多くの宗派がありますが大抵は「お化けや、幽霊はいません。死んだ人とも会えません、占いも信じてはいけません」となっているのです。
さて、占いが出てきましたが、占い師にはズルい言い回し方がいっぱいあります。
例えば「貴方は30歳になったら99%の確立で交通事故で死ぬ!」というのがあったりします。
この99%という数字に騙されている人も多いです。
1%の確立を残しています、ですから絶対そうなるではないのですね。
これを正しく言えば「交通事故で死ぬかもしれんが生きる可能性がある」ということです。
この1%が占い師の逃げ道です、外れた場合、この1%を突いてきます。
「何言ってるんだ?お前、生き残る可能性もあるといっただろ」です。
ここで皆さんに勘違いしてほしくないのは、自然科学は万能である・・・とは言えないということです。
何れは今の科学は限界に近づきます。
はっきり言うと、新しい科学は十分常識はずれのように見える「きちがいじみた論文」であることが多いのです。
それは十分きちがいじみていなければいけません。
それは神様とは全く無関係です、これだけははっきりといえます。
その証拠に100年前の物理学者に相対性理論は十分きちがいじみた論文であったことでしょう。
はっきり言っておきますが、宗教と科学は一緒にしてはいけません。
それでは、明日はサイエンスゼロの感想です。
(不適切な表現はご容赦下さい、気分を害された方にはお詫び申し上げます。悪意のあって言っていることではありません)