皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v
いやーもー、1月も4日で終わりですよ皆さん。何か目標でも達成していますか?
私はお年玉年賀はがきが当たるよう祈っていたのですが、切手シートが2枚当たっていました。
そんな今年のスタートを切りましたね。
さて、今日も関東地方で地震が見られたとのことですが。
ずっと前から、堀江さんの想定外が流行語(?)で去年の3月11日も想定外の津波が押し寄せたのですが。
果たして、それは今の現代科学で推定できたのでしょうか?
恐らく出来ないが正解です。それは非常識を常識と確信して新しい形で見た人が出来る技です。
例を上げましょう、ウエーゲナーの大陸移動説です。
この説は世界地図を見て元は大陸は一つになっていたのでは?
という説を考えたという有名な人物です。
当時、とても信じる人は少数派でした。
同じように今でも非常識に見えることも真実である可能性もあります。
科学史にはそういうどんでん返しが多いのです。
ガリレオからニュートンからアインシュタインまで、非常に変わったのです。
新しい学説には不思議なことに共通点があり、その時の社会の空気を読んで立てられた仮説や論文は大抵外れるものです。
逆に、荒唐無稽なものが真実である場合が多いです。
例を挙げれば今でも難しいと言う人が多い相対性理論や量子論です。
それらは、十分にそれまでの常識を覆す荒唐無稽なように見える事の方が断然多いです。
今ある、神経神話やゲーム脳、マイナスイオンや血液型占いなどは非常に人々に分かりやすいのですがそのほとんどが科学的根拠のない物です。
分かりやすいことを追い求めることは逆に自分たちで勝手にそう思い込んでしまう迷信に近いものが多いのです。
だから、今の科学で分かりにくい所があっても容易に間違っているとは言わない方がいいでしょう。
TVやマスコミや動画投稿サイトなどで大変わかりやすく説明する学者がいますけど、本当に最前線で研究している科学者は分からないことを研究しているので、質問されても分からないとか意味不明なことを言う人が多いです。
そんな人はマスコミウケしませんので、まず本は書いても売れなさそうな本だし、マスコミも取り上げてくれません。
しかし、ノーベル賞とかなると一斉に騒ぎ立てるのです。
おかしな話ですよね。
結局、想定外だから荒唐無稽に今は見えるという事ですね。
あ、さっきなんか揺れた感じがしますが・・、(飛騨地方だけかな?(^-^;)
そりでは、来週は給料日ウイークですので皆さんまた来週です。
2月に入ったらNewtonの記事でも書きますわ。
それまでさようならです(^-^